苫米地英人のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレオーセンティック、ホンモノのコーチとはどういう存在か。本書はそのことを説明している。
ひとことで言ってしまえば、クライアントに不安を作ること。筆者はこれを「現状の外のゴールを設定すること」としている。
適切なゴールを設定してしまえば、ホメオスタシスにより自動的にゴールは達成される。筆者のメソッドであるTPIE, PX2はまさにそれを体現する人を為すものである。
問題はゴール。私達の多くは拝金主義が当たり前だと思っており、正しいゴールが設定が難しい。これが本書で語られることのもうひとつの柱である。
例として試合ではなく死合とも言われる武道ではない武術。アマチュアリズムから商業主義に転じたオリンピック。カジノ誘致。一部のジャーナリズム。それらの問題点も明らかにしている。
また面白いのはコーチングの手法。結局のところそのやり方自体は書いていない。筆者の有料ブログラムを受けてくれ。そういう内容になっている。
とはいえ本書から得られる知見や気付きの有用性は計り知れない。コーチングの基本は非言語コミュニケーション。それはコーチされる側の意識に登らせずに当人の内省言語を引き起こすため。
複数人が参加するファシリテーションでも行動変容が大事だと言われている。大抵の一方それを引き起こす為に問いを使う。または可視化して当人に語ってもらう。これらの手法は確かに非言語、もしくはそのものズバリを明示しない。なるほどと思った。
ますます筆者のプログラムに参加したくなった。コレクティブ・エフィカシー。集団で高める事で世界はより良く変わる。集合知とも言われるがその根本原理は筆者によるプログラムであるのだろう。
-
Posted by ブクログ
「脳が現状維持のためだけに使われ変化の可能性が排除されてしまう」
仕事がうまくいかないと悪いことばかり考えて負のスパイラルにハマります。
そのときこれ以上悪くならないように「まあいいか」って現状維持に走ってしまいます。
そうなると自分の居心地の良いコンフォートゾーンができてしまって
無意識に「このままでいる方が自分らしくて快適」と思ってしまうことになります。
それを変えるために「ビジネスに対する脳の使い方を根本的に転換する」ということを考えないといけないと書かれています。
「3つのものさし」を捨てる
①他人の視線
②社会の価値観
③仮想の自分
これ仕事してたらかなり難しいんですよ。
組織の中で上がっていこうと思ったら①②は絶対にブレないものさしになるので。
ただ僕みたいにファーストトラックから外れたらずらす意識を持った方が良いと思います。
①②に沿って生きると周回遅れは絶対に挽回できません。
でも少しだけ横道に逸れると蜘蛛の糸ほどか細い確かなルートがあります。
ここに乗れるかは自己実現のゴールの設定をするときに組織のゴールとうまく一致させる必要があります。
③はなかなか難しいんですよね。
自分の中で諦めきれないものがあります。
きっと自己実現のゴールが組織のゴールと一致してそこに全力全霊をかけるようになって初めて捨て去れるのかもしれません。
「ゴールをコンフォートゾーンにする」
なりたい自分をコンフォートゾーンにできるかが勝負ですね。
人はコンフォートゾーンに居続けたいという恒常性が働きます。
それをホメオスタシスと言うそうです。
ホメオスタシスを利用してセルフイメージに現実を近づけることを創造的無意識と言うそうです。
ゴールにいかにリアリティを持たせるかが大変なんですよね。
そのカギが臨場感やそうです。
ゴールから逆算した「現在あるべき自分」のイメージに臨場感を持たせるということやそうです。
こうやって次から次へとゴールを設定してコンフォートゾーンを繰り上げていければと思います。
「クロックサイクルを速める」
ひとつの情報をより速く処理することを極めていくということです。
僕は今どうやって本を早く読めるかに挑戦しています。
出来るだけ意味を落とさないように早く読むためにはフォトリーディングは難しいです。
ただ主旨を押さえながらフォトリーディングしてあとは早く読めば頭に入ってきます。
これは普通に早く読むよりスピードが上がりました。
速読ができるようになったら他の作業もクロックサイクルを上げていけるようになる気がします。 -
Posted by ブクログ
本書に載っている英語を聞き取る習慣を身につければ、必ず英語が習得できる本です。
英語を身につけたい方には必須の本です。
最初は、こんなやり方で英語ができるようになるのか疑問に思っていましたが、毎日聞き続けることで自然と聞き取る力が身についていきます。また、リスニングだけでなく、スピーキング能力も高めることができるので一石二鳥です。
こんなに安く、英語を習得できる方法、ほかにはありません。
私の感想ですが、本書を購入して本当によかったと思っています。本書がなかったら、今ごろ英語でYouTube を見ることができませんでした。また、海外旅行でも苦労したと思います。
英語を習得するのに最良の本です。このような偉大な本、他にはないくらい有益です 。