あらすじ
■「言葉」はあなたの人生と全宇宙を支配している!
「言葉があなたの人生を決める」
「毎日くり返す言葉ひとつであなたの90日後、3年後が変わる」
「・・・本当か? 嘘だろう?」と思うかもしれません。
でも、これはホントです。
私たちの思考はすべて言葉で成り立っています。
もちろん、イメージをつかって 考えることもありますが、
そのイメージの元をたどっていくと、
それらはすべて自分や対象を規定する「言葉」に行き当たります。
■人生を180度変える最強メソッド「アファメーション」とは?
私たちが行う選択と行動は、
その人がどんな言葉を受け入れているかによって
決まってしまいます。
「自分には能力がない」という言葉を受け入れているAさん。
「自分は能力ある人間だ」という言葉を受け入れているBさん。
AさんとBさんは、90日後、3年後、10年後、
歴然とした差となって現れてきます。
この「言葉のメカニズム」「無意識の働き」を発見したのが
コーチングの元祖ルー・タイス氏でした。
ルー・タイス氏は
自動的に人生のゴールを達成する唯一の方法である
「あるルールにもとづいてつくった言葉を自らに語りかける」
アファメーションと呼ばれる手法を体系化しました。
そして、全世界3300万人が受講した
世界最高レベルの自己啓発プログラムを完成させました。
※アファメーションの古典的バイブルとして、ルー・タイス著、
苫米地英人監修『アファメーション』の併読をオススメします。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
モーニングルーティンとして、アファメーションが良いと知っていたが、具体的な方法がわかっていなかったため購入。
毎日行うことで確かに人生が変わりそう。
本を読んでよかった。毎日アファメーションを行いたい。
以下、メモ
現状の、外側にゴールを設定する
しなければならないという考えは捨てる
自己イメージは外部の情報に基づいたものであり、自分の内側から生成したものではない。
なので自分の意思さえ持てれば簡単に変えられる
自分が持つブリーフシステムとは全く逆の考えと立場を意識的にとることが、アティテュードを変える
目的的思考のやりかた
・行動を起こす前にまず自己イメージをつくる
・ゴールと現状の差を認識し、現状に不満を持つ
・輪ゴムの原理でゴールをより遠くに設定する、達成が見えてきたらまた次のゴールを設定する
・普通でないことを普通にする
・自分に逃げ道を与えない
ゴールを達成する方法はいかに将来のコンフォートゾーンを自分のものにするか
アファメーションは夜寝る前にする
Posted by ブクログ
大切なことがたっぷり書いてある。脳の仕組みを理解して前にすすめる。
ブリーフシステム、スコトーマ、聞き慣れない言葉があるが、やることはシンプル。
p217からのアファメーション、やりたいと思ってしおりを挟んでいたのにいまだにやってない。ほとんどの人はやらないんだろうな、今年は真面目にコレをやってみようか!自己イメージを変えていける?
昨年読んでいたけれど、記録し忘れていた。
Posted by ブクログ
アファメーションがどのように自分を変えていくのかが理解できた。
無意識の部分を変えなければいけない意味を痛感した。
自分の想像できる未来からかけ離れたところにコンフォートゾーンを置くというのもとても理解できた。
今の自分の延長線上にイメージするのではなく、ポーンと飛び越えてイメージする。なるほど。
今までの常識とか当たり前とか、普通とか、そういったものは本当に要らないんだなと思った。むしろ邪魔になってしまう。
本当に自分の可能性というのは無限で、自分が一番限界を決めてしまっているんだなと思った。
言葉がもつ力、本当にすごい。無意識に考えていたこと、使っていた言葉、
それらをもう一度見つめてみて、
書き換えをしていきたいなと思う。
Posted by ブクログ
私の人生を変えた一冊です。
2020年のコロナ禍で出会い、実行に移し、少しづつ自分の目標を達成できています。
まだ道半ばですが、読み直しても新しい発見があり、アファメーションを練り直しています。
Posted by ブクログ
青天の霹靂のような内容で衝撃的だったと共に、非常に興味深く面白かった。
言葉の重み、大切さを感じた。
これからは自分を卑下する言葉を自分に投げかけることだけは絶対にやめようと違った。
言葉が人生をつくる
大好きな言葉になった。
Posted by ブクログ
目標達成3つの要因が
個人的にわかりやすくて良かった。
成功者は、できると思っている。
当たり前だけど、なかなか
勇気が出ないことなんだよな。きっと。
人生、自分の思い通りになるように
いいイメージ、言葉、情動を屈指して
いい人生を歩めるようにする。
Posted by ブクログ
自己イメージを高め、現状の制約から外れたところにあるゴールを目つけ、そこに到達するための具体的な方法論。
繰り返し何度も読み身につけたい。
to do
・ゴールに到達した自分を毎日就寝前にイメージする。
・臨場感をもって情動を味わう。
・ゴールは最初は曖昧で良い。次第に具体化していく。
・過去に味わった情動と組み合わせてイメージ。
Posted by ブクログ
20年近くネガティブなセルフトークをし続けていたことに気付かされた1冊。
ただの精神論では無く、人間の性質を科学的知見を元に紐解き、ゴール達成の為の方法論が解説されている。
Posted by ブクログ
苫米地英人さんの本はこれで2冊目です。
とりあえず3回読みました。
これから何度も読み返すことになると思います。
〜4回目〜
スコトーマについての理解が深まりました。
居心地の悪さも感じます。
そして本編、というか大元のルーの本をまた読みたくなってきました。
すばらしい
Posted by ブクログ
アファメーションという技術を今まで知りませんでした。
名前からして、何か怪しい感じがしていました。
何か自己啓発セミナー等で、勢いよく喋っている
セミナー講師が使うようなネタだと思っていました。
「これをやれば成功します」、
ついつい、私なんかはそのノウハウを知りたくなります。
「成功」という言葉を聞くと、
お金がたくさんあるイメージを思い浮かべてしまいます。
「お金」がないより、あった方がいい。
しかし、その「成功」=「お金」って、
果たして自分が考えた上での、
成功なんでしょうか?
社会、学校、両親、友人、マスメディアの影響が、
強いかもしれません。
私は、この本を読んで、
普段、私が使っている言葉、そして、受け入れている言葉が、
いかに、バイアスがかかっているかわかりました。
本当に成功している人は、
自分の言葉を持っている人のことを言うんだろうと思います。
技術として、アファメーションをやり成功したいと思うなら、
この本はあまり効果がないかもしれません。
自分の言葉が自分の人生に多大なる影響を与えることを、
知るために読むなら、この本はかなり効果的かもしれません。
非常に良い本だと思います。
Posted by ブクログ
目的的志向を持つための臨場感。それを持ち続ける為の臨場感。I × V = R を意識し習慣化する。その為の気づきの本である。
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「言葉」の力をコーチングや脳科学により世に示している本である。自分の思い通りの人生を歩むためのコツでもある。
本書でも、今起こっていることを解釈の仕方で見え方がまるで変わることについて説いている。人間は自分の思っていること以上のことは出来ない。今の自分よりも、本当になりたい自分を常に想像し行動することを述べている。
アファメーション用いることは、洗脳すること、否認すること、そして、ウツになること、これらに深く関係していると思う。他者に操られれば洗脳、自分の気持ち、特に良心に向き合わなければ否認、世界のありのままを悲観的かつ矛盾だらけに認識すればそれはウツだろう。
これだけの力の仕組みを理解し、より良い自分になれるなら、大変お得である。これはそのための本である。
Posted by ブクログ
Affirmationの本。ノウハウを書き出しておこう。
◇人生の目標は漠然としたものでかまわない。
※成功という言葉は使わない。成功は他人の評価。
重要なことは他人の評価でなく、自分が心から満足できるかどうか。
◇人生のビジョンを描く練習をする。
ビジョン:現状の外側にあるゴールを達成した
将来に、その人が見ている自分と世界の姿のこと。
◇そのために自分の価値観を明らかにする。
価値観:あなたの選択と行動に理由を与えているもの
⇒考えていたもの 貢献、成長、健康
ルーさん 精神的生活、家族、仕事、健康、地域環境⇒確かに精神的生活と家族は大事。参考にしよう。
◇そうすると「したい=want to」と思うようになる。⇒強烈な創造力を生み出す。
(have toでは創造的回避する)
◇人間が選択と行動を行う際に働く思考は、
①意思的思考
②潜在意識
③創造的無意識(潜在意識の中でも自己
イメージと強く結びついた無意識)
自己イメージ:他人の目に自分がどのように映っているとその人が思っているか。
◇新しい自己イメージとブリーフシステムの獲得の
プロセスは、自分が本当に望むことを発見するプロセス。
◇目的的思考を働かせるのは、
①イメージ、②言葉、③情動
◇ゴールを設定するのは、頭の中に自分バージョンのCMを制作するようなもの。
◇アファメーションの言葉を自分に語りかける時は、ゴールのイメージをリアルに描き、同時に、心からポジティブな情動を記憶の中から引っ張り出して味わうようにする。
◇言葉とイメージにポジティブな情動が結びつくことで、高いエフィカシーを保つことも、臨場感を強化することも容易になる。
Imagination想像力× Vividness臨場感= Real現実
◇過去の情動の記憶をいま思い浮かべる未来のイメージに結びつける方法
まず情動の記憶を過去のシーンごと思い出し、そのままの状態で、シーンだけを未来のイメージに変えてしまう。
シーンが変わるとせっかく想起した情動が薄れていくかもしれませんが、そのうち慣れてくる。
慣れてくると過去のシーンを思い出さなくても情動だけを簡単にひっぱりだせるようになる。
Posted by ブクログ
アフォメーションという、自己変革の方法の話だった。
- 自分のありたいゴールを強く鮮明に何度も思い浮かべ、なりたいと思えば、自然とその姿に近づいていく。
- 今の延長線ではなく、離れた理想にコンフォートゾーンを持っていくことで、行動を促す
- 夜寝る前がオススメ
参考になった。少し試してみたい。
Posted by ブクログ
私は、アファメーションは好みじゃないな。
と、思っていた。
けれど、chat GPTで私におすすめのアファメーションを作ってもらったら、案外よかった。
・私は、私のままで価値がある。
・私は、できない自分を責めずに、受け入れることができる。
・私は、他人の期待ではなく、自分の信じる道を選んでいい。
・私は、誰かの人生を生きる必要はない。私の人生を生きている。
・私は、無理に好かれようとせず、自然体で人と向き合う。
・私は、頑張らなくても、もうすでに十分やってきた。
・私は、「どう思われるか」ではなく、「どう在りたいか」で生きている。
・私は、他人を変えようとせず、自分の行動を選択している。
特に
「私は、頑張らなくても、もうすでに十分やってきた。」
これ、好き。
これでいいなら、できそう。
やっぱり、AIの時代だなー。
AIに私のことが見透かされてる。
Posted by ブクログ
p49 最初のアファーメーション
「私はもっと大きな人間になれる。もっと多くのことができる。もっと多くを手にすることができる。まずは自分のことから始めよう。自分に語りかけることで可能性を切り開こう」
自分にはできると信じる。成功した未来を具体的に想像する。言葉とイメージと情動が大事。成功した自分の世界のコンフォートゾーンに慣れる。ブリーフシステムを壊すことによって今まで見えなかったものが見えるようになり、目標に近づく。
Posted by ブクログ
アファメーション、習慣づけたいと思えたし内容も納得できたがゴール設定むずい。
また、ゴール設定できても達成のために価値観ビジョンを考え、ブリーフシステムを壊し、ブリーフシステムを壊すためにはアティテュードを変えて、アティテュードを変えるためにはセルフトークをして……であってる?と不安になる。ステップがわかりづらいなぁと思っていたら、そんな私のような人のためにかこの本のワークブックverちゃんと売っててわろた 買います
Posted by ブクログ
人間は向かいたい方向を意識すれば、身体が無意識についていくという現象を、脳のメカニズムから解説している本。
現状を変えたくても行動が変えられない理由を知り、具体的に何もすればいいかを教えてくれる。
まずは取り組もうという気になった。
マイナスな点
・同じ内容を繰り返しているため混乱してくる
・専門用語が多く、噛み砕いて理解するのに一手間
アクションプラン
・夜寝る前、その他の隙間時間に人生のゴールを強く思い描きながら、自ら作ったアファメーションの言葉を口に出す
Posted by ブクログ
ビジョンとは、現状の外側であるゴールを達成したした将来に、その人が見ている自分と世界の姿である。
そのビジョンを描くために、自分の価値観を明らかにする。自分の選択と行動に理由を与えているのは価値観。
自分自身に壁を設けないように、大きな夢を公言するようにしておくと良い。
信念、ブリーフが人生を作る。
自分が本当にやりたいことをやる。
やらされ感を持たない。
Posted by ブクログ
ゴールを達成した自分になったつもりで生きるとおのずと自分のレベルがあがる。
ポジティブな動機をもつ。やりたい、という意識でやる。しなければならない、という意識だと自分の意思ではなく、人の意思で行動をしていること。自分の
行動に責任をもつ。
一度何もしないでみると、何かやりたいという感情が湧き起こる。
自己イメージを維持するのか、抜け出すのか。
イメージが未来をつくる。
できると信じ抜く。
その気持ちを維持するために、自分には能力がある、できるといつも自分に言い聞かせる。
勝者は、負けたらどうしよう、とは考えない。
万が一失敗したとしても良い経験をしたことになる。それで人生のゴールを達成できないわけじゃない。次の成功に結びつく。恐れることはなにもない。
目標を達成するには、イメージ、言葉、情動(感情、できたらかっこいいとか)が大事。
聞き慣れないカタカナ言葉が多かったけど、納得できる内容だった。
Posted by ブクログ
はるかさん(@harucoaching)オススメの1冊。
かの有名な、マイケルフィリップスのコーチ、マーク・シューベルトが、フィリップスを八冠王へと導いた方法として、
アファメーションを使っていた。
タイトルの通り、
言葉が自身を創り上げていると言うことと、
セルフトークであったり、発する言葉だったり、
細かいところに意識を向けられる人間が強いなと思える1冊。
Posted by ブクログ
自分自身のあるべき姿をしっかり認識すると、体が自然とそうなっていくのだそうだ。私は自然に囲まれてのんびりとお金に不自由なく本など読んで穏やかに過ごすべきだ、って思ってたらそうなるのかしら‥?きっとそうなるんだな!そう思っておくことにします。
Posted by ブクログ
自分のいる位置でのゴールって
できそうなことにしかなりにくい
え、それできるの?
と思うような大きなゴールをかかげると
気付いたらそこに向かっているという
良さがある
思ってることを、思っているだけじゃなく
言葉にすることが大切
Posted by ブクログ
感想
マザーテレサの言うように言葉は自分を形成する。理想とする未来を引き寄せるために現在の行動を変化させる。肯定的な言葉を自分に浴びせかける。
Posted by ブクログ
少しスピリチュアルな話。
だが内容は具体的で現実的で面白かった。
現状では想像し得ないような外側にゴールを置くという思考法はいいなと思った。可能性を拡大させるための思考。
Posted by ブクログ
ビジョンとは、現状の外側であるゴールを達成したした将来に、その人が見ている自分と世界の姿である。
そのビジョンを描くために、自分の価値観を明らかにする。自分の選択と行動に理由を与えているのは価値観。
痛みはその人の核となる価値観に目を向けさせる。
「自分はこういう人間」というイメージを維持すれば、同じ繰り返しになるだけ。
自己イメージを変える!
自分に対し、よくやっている、と言う肯定的な言葉を投げ掛ける。自分を否定しない。
Posted by ブクログ
オーディオブックにて視聴済み。
アフォメーションの入門書という位置づけ。
自分の思い描いた理想のイメージに近づくための方法論が色々と述べられている。ブリーフシステム、アティチュード、スコトーマ・・・などなど聞き慣れない言葉が色々出てくるので、ちょっと面食らうかもしれない。
よく手帳に目標を書きましょう、的な事が本や雑誌に書かれているけど、夢や目標みたいなものを如何に意識の俎上にのせ、行動に変えていくかについてのヒントが本書に書かれている。