苫米地英人のレビュー一覧

  • なぜ、脳は神を創ったのか?

    Posted by ブクログ

     最後のは苫米地さんのぶっ飛んだ持論が書かれてますけど、それ以外は神、宗教とは何かという事がいろいろと書かれてます、他の本と被ってる部分もありますが。
     インド人が奴隷として扱われたのは、バチカンがインド人はキリスト教徒じゃないから人間ではないと言ったからだそうで、おぞましくもあり得る話だなと思いました。
     精神世界とかに興味の無い人のほうが、信仰がどのように機能していたのかが冷静にわかって面白いと思います。信仰心のある人はそもそもこんな本は手に取らないと思いますけど。

    0
    2014年04月08日
  • 立ち読みしなさい!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    苫米地さんの著書は昔よく読んでいたが、大人になって改めて苫米地流思考法を学びたくて購入。
    わかりやすくてよかったと思う。

    0
    2014年04月05日
  • 15歳若返る脳の磨きかた

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いきなりパンチの効いた言葉!
    命の質=生きている間にどれくらい楽しんだか、喜んだか、充実したか、満足したかによって決まる。
    それを決めるのは、その人の脳の若さ!
    楽しくない毎日を送っているなら、脳がそうしなさいと命じているから!・・・ヤバイ!

    脳が人間の若さを決める!

    IQとは、たくさんの情報の中から抽象化されたシンプルな情報を取り出す能力

    釈迦の縁起瞑想は、死ぬまで考え続けなさいという意味。考え続けることで「空」の境地にたどりつくことが重要だから。

    IQの高い人の脳の使い方
    1長時間の思考をしている
    2情報空間に大きな構造物をつくる

    脳の衰えを止める方法
    1 読書
    2 コンピュータ

    0
    2021年02月25日
  • 「イヤな気持ち」を消す技術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・記憶を出し入れする仕組みは偏桃体と海馬の働きによって生み出される。
    ・偏桃体は記憶の増幅、減衰を海馬に命じる。
    ・海馬は既知のもの重要と認識しない。
    ・増幅した記憶を繰り返し、引っ張り出すことで、前頭前野に認識のパターンができる。
    ・生存のために(再度失敗しないために)海馬は「失敗」を記憶するようにする。
    ・記憶は「失敗」が多く含まれる。
    ・「記憶」は視覚の情報等バラバラな情報が統合してできたもの。
    ・統合の方法は自分の「意味付け」
    ・「意味付け」如何では「記憶」は事実とは異なり、嘘をつくことになる。
    上記により「記憶」との付き合いかたは、下記の通り。
    ◆結果論で過去の出来事を後悔しない。

    0
    2014年02月02日
  • 「イヤな気持ち」を消す技術

    Posted by ブクログ

    ・心を強くすることはできない。心は脳の情報処理のことだから

    ・失敗が次を作っていることを脳機能的に説明してる

    ・失敗した記憶が次に生かされてる

    脳の機能を、若干仏教チックに説明している本。個人的にはまとまっていて読みやすかった。

    0
    2014年01月31日
  • フリー経済学入門

    Posted by ブクログ

    「フリーミアム」について解説しています。アンダーソンさんの分厚いFREEを読まなくてもよいかも。

    「フリー」には隠された意図がありますよ。っていうことを理解するにはとても良い本だと思います。この「フリーミアム」の罠から脱する点については、ちょっと凡人には無理~。という点もありましたが、フリーミアムというものがいつごろから、どのように発展してきていて、どういう意図で使われるものなのかということはとてもよく理解できました。

    0
    2013年10月11日
  • フリー経済学入門

    Posted by ブクログ

    限界費用、限界効用という概念を学べた。

    苫米地氏曰く、フリーランチはないという。であるならば、日頃利用している無料のYoutubeやちょっとアダルトなサイトの利用で今後どのようなツケが来るのだろうか?う〜ん、考えさせられる。

    0
    2013年09月24日
  • 現代版 魔女の鉄槌

    Posted by ブクログ

    なるほど、論理の大切さとTwitterなどのSNSのへの警報というのがこの本の趣旨。キリスト教や中世の世界観についての情報が多くて楽しめた。13兆円の事件などは初めて知ったけど、Wikipedia などでも書かれていて興奮した、すごいな世の中って。

    0
    2013年09月18日
  • 洗脳広告代理店電通 ドクター苫米地の脱「メディア洗脳」宣言

    Posted by ブクログ

    著者の本は何冊か読んでいるが、脳科学者やプログラマーとしての洗脳に関してが専門であり、電脳の洗脳効果についての記述はよいと思う。しかし、電通の歴史的な検証は、やはり門外漢で社会部などの方がいいかなと思った。

    例えば、~と思うとかの表現が多用しされていたり、新聞記事などから(深読みしてしまうと)陰謀論的な記述で、GHQなどの関係を邪推した上で、最後の判断は読者に任せるというのはどうかなと思った。

    ただ読み物としては、電通の広告業界(特にテレビ業界)での影響がきわめて大きいこと、多くの圧力をかけられること、歴史的に時の権力者や韓国との関係などは知っておいて損はないことだった。

    0
    2013年07月15日
  • 「イヤな気持ち」を消す技術

    Posted by ブクログ

    脳の記憶の仕方を科学的に分析して、
    実際に応用できるよう丁寧に書いてある。

    この本を読んだだけでは、イヤな気持ちを消すには
    熟練がいりそうだ。

    0
    2013年07月14日
  • 経済大国なのになぜ貧しいのか?

    Posted by ブクログ

    経済学とは本来、こういう話なのではなかろうか。
    陰謀論と切り捨てるのは簡単だが、俯瞰の視点を与え、盲点を外してくれる、現代では稀有の啓蒙書と言えるのではないか。
    この人、やっぱ面白いから国政に送り込みたい。

    0
    2013年06月09日
  • 「イヤな気持ち」を消す技術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    チェック項目6箇所。あなたはこの本を読むことで、自分の記憶をコントロールするための脳の使い方を学ぶことができます、過去に起きた悲しい体験、辛い体験から自分を解放し、人生を健やかに前進させるために、私の方法があなたにおおいに役立つことを願ってやみません 。あなたの頭の中には、それが正しいことであり、そうあらねばならないという”信念”があるわけです、その信念を相手に否定されることによって、「決して許せない」という強い怒りの感情がわくわけです。本来、マイナスの出来事の記憶は、生きていくことに役立ちこそすれ、人間から生きる力を奪うものではありません、実際、私たちはイヤな記憶を持ちながらも、ふだんはそれ

    0
    2013年05月23日
  • なぜ、脳は神を創ったのか?

    Posted by ブクログ

    ゲーデルの話はおもしろいよね。彼は神が存在しないことを数学的に証明してしまって、そのことにビビってしまい、晩年は、神が存在することを必死に証明しようとしていた、みたいな噂話?を聞いたことがある。

    オレは苫米地英人の本は、意味不明なのが多くて、あんまり好きじゃないんだけど、この本と電通の本だけは、非常におもしろかった。

    0
    2013年03月23日
  • 洗脳広告代理店電通 ドクター苫米地の脱「メディア洗脳」宣言

    Posted by ブクログ

    メディアと広告代理店との関係が書かれ、その構造上の問題点が指摘されている。状況証拠や歴史的事実に基づく考察などで論理展開がなされており、真実味を帯びていた。タブーと言われる電通批判を著した苫米地氏や出版社であるサイゾーの度量の大きさが分かる本。

    0
    2013年02月23日
  • 夢をかなえる方程式

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     聞きなれない定義が解り難い言葉が複数出てくる。また、その言葉が、異なる文脈の中で併用される。同じことが何度も繰り返される。など、読みにくいところが少なくない。
     しかし、現在のコンフォートゾーンに安住している限り、望んでいる状態にならないし、望んでいる状態をコンフォートゾーンと感じられるぐらい臨場感を高めれば、望んでいる状態になるために必要なことに対する盲点がなくなり、望んでいる状態になるための方法が分かるようになる。という話には、魅かれる。
     確かに、私たちは、実は現在の状況が快適であり、悪い状況はもちろん、望んでいる状況になっても違和感を感じるものなのかもしれない。

    0
    2013年02月02日
  • 洗脳広告代理店電通 ドクター苫米地の脱「メディア洗脳」宣言

    Posted by ブクログ

    普段、気にしなかった点が一気に疑問に感じてくる。「電波に税金がかからない」「独禁法に引っかからない」「電通と国とGHQの繋がり」。そういえば、森永製菓社長の娘である安倍総理夫人は大学卒業後、電通に入社してる。このあたりも闇の事情がプンプンしますが。
    もちろん信じるか信じないかはあなた次第です。

    0
    2013年01月26日
  • 「イヤな気持ち」を消す技術

    Posted by ブクログ

    嫌な気持ち、記憶から具体的な方法で自分を救う手だてが書いてある。最終的にすべてが自己責任であると考える私にとっても、とてもためになる本だった。一読ですべてがわかったわけではなく、再度読み直し中。ようやく求めていたものに一歩近づけるのではないかという期待感が膨らんできた。
    一つ上から自分についてみることができるようになる。良書。

    0
    2013年01月24日
  • 「イヤな気持ち」を消す技術

    Posted by ブクログ

    イヤの気持ちを消すには…

    他責ではなく自責。イヤな気持ちを抽象化すること(より大きな視点から捉え直すこと)。

    0
    2013年01月19日
  • 「イヤな気持ち」を消す技術

    Posted by ブクログ

    記憶のメカニズムと、精神疾患の関係性をわかりやすく説明している。
    そのうえで、悩みは全て自分が生み出しているものと位置づけながら、ポジティブであるためにどうすればいいかを簡単に説明している。

    内容の比重としては、記憶のメカニズムについてが7割弱、対処方法が3割強といったところか。内容がとても良いだけに、構成をもうすこし工夫すればもっと売れるだろうな、と思った(追記:けっこう売れてるみたいです)。書かれていることはタメになるし、良書だと思う。CDCのクライシスサイコロジーについてははじめて知った、こんなのもあるんだなあ。

    煩悩の刷り込みシステムのことを「電通」と呼んでいるとのくだりで笑った。

    0
    2013年01月13日
  • バイリンガルは二重人格

    Posted by ブクログ

    英語脳について知りたくて読書。

    二重人格の定義を考え直した。この部分は本書の幹ではないが、英語脳をどうやって作っていくのかという内容。

    日本人は話すことを重要視しがちであるが、本当に重要なのは、読むこと、書くことだと著者は主張する。

    英語古典を多読することで日本語脳のスコトーマが外れ、英語脳への1歩となる。

    11月から中断していた英語学習を再開し、加えて、読み書きへも軸足を置いてみようと思う。

    読書時間:約45分

    0
    2013年01月09日