苫米地英人のレビュー一覧
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ネタバレこの本は経済学とタイトルに入っていて、限界費用などの話もしているが、基本的なスタンスとしては「フリー経済の中を生きる私たちがフリービジネスにどう対応すべきか」というものである。
①無料の論理にだまされないこと。
②ホメオスタシスレベル(コンフォートゾーン)をもち、それが人々を縛っていると自覚すること
③FREEの概念からも自由になる
クリス・アンダーソンのフリーを読んだ後に読むべき本。私がクリス・アンダーソンの本を読んでいて反対意見だった点(贈与経済の点とフリーランチは存在するか否かという点。)を後押ししてくれた。世界レベルの思惑の話はそんなに好きではないけれど、この点と「無料」とホメオスタシ -
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決断思考を読んでから、ディベートってなんだろう??と思い、好きな著者の苫米地英人氏が書いているディベートの本を読んでみた。
用語自体が難しいなーって、まず感じました。ディベートという分野を知らない人は、後ろについている付録から読むのをオススメします。簡単に概要を書いてあるので、本編も理解しやすくなると思います。
用語が難しかったので、言葉の意味を考えながら普段何かを決めるときにひとりディベートをやって慣れていきたいと思います。
基本なくしては、人と違うことをしていくのは難しいと感じたので、基本からみっちりとやっていきます。
最後はよく本で出ている変性意識や抽象度をあげていくお話でした。 -
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ネタバレ私は、会社帰りに本屋さんに立ち寄ることを習慣にしていますが、この本の著者、苫米地英人さんは、 ご自身の著書の帯に必ずと言っていいほど顔写真が載っていて、髪を真ん中から分け、後ろで縛っている顔写真は、 以前から、何となく怪しいなぁ~と思っていました。
ところが、この苫米地さん、なんとカーネギーメロン大学で、 博士号まで取得した方とのことでした。 手にとって見ると、読んでみたいと思わせる部分があったので、 購入して帰宅しました。
法律は、「既得権(利権)を持っている人たちが、自分の既得権を守るために生まれた」という話を聞いた時、納得してしまいました。
ある意味、神も、既得権を持った人たち -
- カート
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試し読み
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脳については昔から興味があり、この本の著者である苫米地氏の本を何冊か読んだことがあります。
この本は、宗教や神がどのようにして作られてきたかについて解説してあり、それだけではなく、米国を支配している人たちがプロテスタントであり、実行部隊はカトリックであるなど、初めて知る内容もあり興味深かったです。
苫米地氏が最初にコメントしているように、神は存在しないものであると証明されたとしても、最善を尽くしたのちの「最後の神頼み」は否定されるものではなく、今後も多くの人がお世話になることでしょう。
また、日本が中国経由で輸入した仏教は、本来のものとは異なり、中国風にアレンジされているという内容は興味 -
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ネタバレ私が初めて読む苫米地さん著書。
考え方、既にある価値観を打破することから始まる本書。
仕事ができる人になるにはどうするのか?
選択肢は2つ
①自分の本当にやりたい仕事を見つける
②本当はやりたくない仕事を強制的にやりたい仕事だと思い込む
『お金の価値>やりたいこと』
この思考が刷り込まれているかた是非ご覧ください。
STEP1 ドリームキラーをやっつけろ
STEP2 自分を変えるゴールはこうつくれ
STEP3 ドリームサポーターを作り出せ
STEP4 状況を俯瞰する
STEP5 思考のスピードを上げる
STEP6 真ビジネス・リーダーになる
自分の現状の仕事を見つめ直す1冊です。