苫米地英人のレビュー一覧

  • フリー経済学入門

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    大元の「フリー」を読む前に(何せ分厚い)概要を掴むべく読んだ。フリー経済というのはGoogleやらを始め、馴染み深いが苫米地さんが絡むと若干陰謀論的な側面が見える。それを楽しめるか否かでこの本の評価は変わるかもしれない。概要把握にはいいですよ、あっという間に読めるし。

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    2012年06月03日
  • 洗脳広告代理店電通 ドクター苫米地の脱「メディア洗脳」宣言

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    タイトルでは「電通」を押し出しているけれど、特に「電通について徹底的に書かれた本」というわけではない。
    テレビ・新聞のようなメディアは強い影響力を持っているが、そのメディアには当然スポンサーや政治家が影響力を持っているので、広告やプロパガンダに注意しなければならない。というのが主旨。

    興味深かったのは、戦後GHQが日本に自虐観を植え付ける際に、メディアをどのように利用したのかという話。
    それから日本とアメリカのメディアのあり方の違い。アメリカは日本と違って経営と報道が分離されていたり、広告代理店の寡占が規制されていたりと、報道の独立性が保たれるように努力がなされている。

    個人的にプロパガン

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    2012年05月06日
  • なぜ、脳は神を創ったのか?

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    「夜に爪を切ると蛇が出る」夜中に爪を切って破片を見失うことを避けるために、仮想として蛇を出す。宗教における「神」の存在はそれに近い。つまり君子たるものは自制ができて自省もできるからいいが、小人はほっておけばどんな悪事をするか分からない。だから仮想である「神」と「地獄と天国」を用意して、いわば方便として脅しをかける。
     占いや天気予報を信じる類の人は、洗脳を解かずに「神」の下に置いたほうがその人のためにも社会のためにも幸せかもしれない。

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    2012年04月29日
  • 脳のリミッターを外せ!

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    平凡なサラリーマンが師匠からいろいろな教えを学び成功して行く、「金持ち父さん」みたいな話。すぐに読んでしまった。なかなか面白かった。

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    2019年05月05日
  • 英語は逆から学べ!

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    「胡散臭い」の代名詞である苫米地英人氏の本。

    以外に面白く読め、
    脳科学から言語学へのアプローチが興味深い。
    英語だけではなく、他の言語学習にも役に立つのではないかな。

    後天的に言語を学ぶには、
    母国語の言語脳とは別の場所に言語領域を作ると効率的であるらしい。

    そんな彼の学習法は、
    幼児が母国語を習得する過程をトレースする方法なので、
    なるほど身になるかもわからない。

    難点は、
    社会人には現実問題そんな時間はねえ、
    ということだろうかね。

    特典CD(集中力が上がる等の曲入り)が、
    テレフォンテレアビブみたいで意外にいいのです。

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    2012年03月30日
  • 経済大国なのになぜ貧しいのか?

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    経済学は心理学、そして宗教と化した。本来モノの価値は変らず、通貨量で通貨価値が変わるのを、絶対の通貨価値があるように思い込まされている。

    モノや労働から、お金、通貨価値と、内容は変わったけれど、大きな権力と搾取構造はあるってことでしょうか。

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    2012年09月09日
  • 英語は逆から学べ!

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    1時間ちょっとで読める。薄っぺらなようで、面白い視点がある。ただ8時間日本語で生活していたら、10時間、英語に触れよ、というのは現実的に難しい。

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    2012年03月28日
  • 経済大国なのになぜ貧しいのか?

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    東日本大震災を機に発生した原発事故では、多くの情報が隠蔽されていて、後になってから少しずつ真実の情報が出てきました。この本の著者である苫米地氏によれば、メディアが流す情報も常にウソ(選択された情報のみ開示等)が含まれているそうです。

    この本では苫米地氏が巷に出回っている経済に関する8つの定説について、本当の情報は何かと解説しています。メディアが伝える情報と彼の内容とどちらが正しいのか即断できませんが、彼の主張には納得できるものが多かったと思います。

    彼はこの本で提案してくれた「賢く生きる生き方」について、私も納得したうえで「後悔しない、楽しかった、充実していた」と最後に思えるような生き方を

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    2012年03月24日
  • 「オトナ脳」は学習できない!

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    リラックスしてイメージするのが大事。脳の扱い方の本。苫米地本は似たような内容多いが、サブリミナルに効いてくると思っている。

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    2012年03月18日
  • テレビは見てはいけない 脱・奴隷の生き方

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    自分なりの価値観を持つこと、洗脳されないこと、空気を読まない、脱奴隷…原因の追求はきっちり論じられている。ちょいちょい入る著者の宣伝はめんどくさい。

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    2012年02月16日
  • 脳のリミッターを外せ!

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     脳のリミッターを外すというのは、眠っている潜在能力を引き出すといったものではない。いわば、常識と思い込んでいる不合理に身を委ねないということである。
     「思い込み」「偏見」「決めつけ」こういった反応は、動物的に生きていく上では非常に役に立つ。そのほうが楽だからだ。しかし、実はそういった思い込みや常識の背後には、あるいは外側には別の視点や、選択肢が存在するのだ。動物的に生きることを否定はできない。しかしせっかくだから人間が持つ自由の力を最大限活用したほうが「楽」ではないにしても、きっと人生は楽しくなるだろうと思う。

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    2012年02月16日
  • 現代版 魔女の鉄槌

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    私の苦手な世界史なお話が長々と前半に続くのがちょっと辛かったけど、後半の持論ぷりは一気に読み倒してしまう勢い。
    IT業界の猛者どもがオバマさんと何を話したのか、とっても気になる、、、

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    2012年01月13日
  • フリー経済学入門

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    ネタバレ

    この本は経済学とタイトルに入っていて、限界費用などの話もしているが、基本的なスタンスとしては「フリー経済の中を生きる私たちがフリービジネスにどう対応すべきか」というものである。
    ①無料の論理にだまされないこと。
    ②ホメオスタシスレベル(コンフォートゾーン)をもち、それが人々を縛っていると自覚すること
    ③FREEの概念からも自由になる
    クリス・アンダーソンのフリーを読んだ後に読むべき本。私がクリス・アンダーソンの本を読んでいて反対意見だった点(贈与経済の点とフリーランチは存在するか否かという点。)を後押ししてくれた。世界レベルの思惑の話はそんなに好きではないけれど、この点と「無料」とホメオスタシ

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    2012年01月12日
  • ディベートで超論理思考を手に入れる 超人脳の作り方

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    決断思考を読んでから、ディベートってなんだろう??と思い、好きな著者の苫米地英人氏が書いているディベートの本を読んでみた。

    用語自体が難しいなーって、まず感じました。ディベートという分野を知らない人は、後ろについている付録から読むのをオススメします。簡単に概要を書いてあるので、本編も理解しやすくなると思います。

    用語が難しかったので、言葉の意味を考えながら普段何かを決めるときにひとりディベートをやって慣れていきたいと思います。

    基本なくしては、人と違うことをしていくのは難しいと感じたので、基本からみっちりとやっていきます。

    最後はよく本で出ている変性意識や抽象度をあげていくお話でした。

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    2011年12月21日
  • なぜ、脳は神を創ったのか?

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    ネタバレ

     私は、会社帰りに本屋さんに立ち寄ることを習慣にしていますが、この本の著者、苫米地英人さんは、 ご自身の著書の帯に必ずと言っていいほど顔写真が載っていて、髪を真ん中から分け、後ろで縛っている顔写真は、 以前から、何となく怪しいなぁ~と思っていました。
     ところが、この苫米地さん、なんとカーネギーメロン大学で、 博士号まで取得した方とのことでした。 手にとって見ると、読んでみたいと思わせる部分があったので、 購入して帰宅しました。

     法律は、「既得権(利権)を持っている人たちが、自分の既得権を守るために生まれた」という話を聞いた時、納得してしまいました。
     ある意味、神も、既得権を持った人たち

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    2013年04月14日
  • 脳と心の洗い方

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    世の中のあらゆることに洗脳されているんだなぁ
    そして、この本にも洗脳されているという…

    「なんで」と疑問に思うのは大切かな?っと思いますね。

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    2011年11月23日
  • 英語は逆から学べ!実践トレーニング編

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    本書付属のCDは、バイノーラルマイクで録音されていて、実際にその場にいて耳で聴いているような臨場感が味わえるのだそうだ。
    実際に聴いてみると、たしかに会話が脳みそに響いてくる感じがする。友達が薦めてくれた本だし、とりあえず毎日続けてみて効果を実感してみる。継続は力なり。

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    2011年11月15日
  • 脳と心の洗い方

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    フォトリーディング。いつも面白いがこの本は煩悩についての話がロマ書7章8章っぽくってなるほどと思わされた。最後のサンフランシスコ講和条約の下りは驚きだった。実践したいテクニックもあり、何度か読み直したい本。でも星は三つ。

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    2011年11月15日
  • 本番に強い脳と心のつくり方 スポーツで頭がよくなる

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    専門用語が多くて難しい。

    印象に残ったのは2点。

    自分はできる人間だと思え。
    成功体験だけを残せ。

    前向きであることがなぜよいかが、科学的に立証されている。
    (2011.10.31)

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    2011年10月31日
  • 夢をかなえる方程式

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    コンフォートゾーンとか、ドリームキラーとか、俺の中でも、そういうの頭にあったが、苫米地さんがちゃんと言葉にしてくれて分かりやすかった。

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    2011年10月27日