苫米地英人のレビュー一覧

  • 苫米地英人、宇宙を語る

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    新興宗教の方々も、どうせなら本書くらいの教義を準備して欲しいものだ。
    まぁ、それは筆者が真っ向から否定しているものなのだが。
    どっぷり浸かると信者になってしまう皮肉だが、折に触れて読みたくなる心地良い頭の刺激。

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    2012年11月04日
  • 夢をかなえる方程式

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    夢=目標を持つことは大切だと思いますが、具体的にどのように自分の生活に取り入れていくかが私にとっての課題です。この本の最初に書いてあることですが、今の自分は過去の自分の積み重ねであり、「見ようと思っているものだけが目に飛び込んでくる、それは脳が命令している」と書いてあるのが印象的でした。

    また、印象的だったのは、ゴールを設定するより、「ゴールはすでに達成している自分を明確にイメージする」ことが、より達成に近づけると書かれていた点でした。私もその考え方を、目標設定や普段の生活に活用したいと思いました。

    特に、「あなたに何かをいう相手は、現在までのあなたの過去に基づいて話をしているのであり、決

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    2012年10月27日
  • 洗脳広告代理店電通 ドクター苫米地の脱「メディア洗脳」宣言

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    既に知っている内容、そしてこの支配構図
    の構図も、そうなんだろうというのはもう
    メディアの流すもの全てから感じるところ。

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    2012年09月17日
  • テレビは見てはいけない 脱・奴隷の生き方

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     メディアが仕掛ける洗脳について解説した本です。あまり専門的ではなく、とても読みやすくなっています。
     著者は認知心理学者、計算言語学者、脳機能学者など多数の肩書を持つ「洗脳」の専門家で、オウム信者の脱洗脳を手掛けた人物としても有名。最近はオセロ中島の依頼を受けたとの噂もあるが真偽のほどは明らかではない。
     著書は多数で、そのいくつかには一貫したメッセージが込められている。例えば・・・
    「空気を読むことを強要する風潮は一種の差別である」
    「常識や社会性などという概念も、幼少期に親や教師によって都合よく押し付けられた偏見だ」
    「他人と違った行動に対して攻撃してくるドリーム・キラーが世の中にあふれ

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    2012年09月02日
  • 苫米地英人、宇宙を語る

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    著者の苫米地英人さん、メディアでよくお見かけしますがあまりちゃんと意識したことがありませんでした。計算言語学者、認知心理学者、脳科学(または機能脳科学、脳機能科学)者、の方とのこと。上智大学英語学科を出て三菱地所入所後、カーネギーメロン大学で計算言語学関係の博士号を取得後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、などを経て、現在はドクター苫米地ワークス代表、というなかなか不思議な経歴の方。脳科学者というイメージですが、情報科学よりの方なのでしょうね。ただまたまたよくわからないのが、肩書にある天台宗ハワイ別院国際部長、チベット仏教カギュー派傳法(でんぽう)大阿闍梨、とのことで、僧侶でもあ

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    2012年07月29日
  • 洗脳広告代理店電通 ドクター苫米地の脱「メディア洗脳」宣言

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    昔の社員と今の社員じゃ考え方も違うだろうなぁ...電通様の文句なんぞ書いたら後ろから...あっ!!!

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    2012年07月24日
  • 経済大国なのになぜ貧しいのか?

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    経済カースト、特別会計のカラクリなど。
    世界経済、日本経済のウソとカラクリを知る一冊。

    知って自分がどう自立するか。

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    2012年07月23日
  • 洗脳広告代理店電通 ドクター苫米地の脱「メディア洗脳」宣言

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    ネタバレ

    電通という日本の広告代理店の存在が世界的にみてもかなり異質であるということがよくわかる。
    衝撃的なタイトルなので、煽った内容かと思いきや、とても冷静にわかりやすく書かれている。
    テレビなどのメディアを頭から信じきっている人の考えを変えるきっかけになるかもしれないと思い購入。

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    2012年07月10日
  • 現代版 魔女の鉄槌

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    グーテンベルクの活版印刷技術の発明によって
    書籍が生まれ、魔女狩りを導いた。
    それと同様に現代では
    インターネットの普及によってSNSなどで
    思想の刷り込みが起きている。

    というプロットはとても面白い。

    けれど、細部に疑問は残るしいささか扇動的な書き方でもある。
    政治について言論する立場にある著者の自己矛盾にも疑問が生じる。

    面白いんだけど、迷って★3つ。

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    2012年06月07日
  • 洗脳広告代理店電通 ドクター苫米地の脱「メディア洗脳」宣言

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    スカイツリーや金環日食、オリンピックなどなど。何かが起こるたび総出で大騒ぎするさまを見るにつけ、電通にとってこの国は入れ食いかつ濡れ手に泡の市場なんだろうなあということがよくわかる。受け手もすこし考えれば気づくはずなのに。いや、気づいてないのか、それとも気づかないふりをしているのか。
    いずれにしても胡散臭いことには変わりない。こんなに不健康な状態がずっと続かないことを願うばかりだ。官僚、警察、政治、メディア…全てが腐っていて逃げ場なし。四面楚歌な国もめずらしい。あきれてしまう。

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    2012年06月05日
  • 経済大国なのになぜ貧しいのか?

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    外務省の知人が、日本でも情報統制があると断言していたのを思い出す。
    信用力のある新聞、テレビニュースでも頭から信用してはいけない。

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    2012年06月04日
  • 英語は逆から学べ!

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    脳科学者Dr.苫米地による英語勉強法。「ネイティブ並みの英語を身につけるには勉強中に日本語NG。英語脳を育てるには英語だけを使うこと。日本語脳が動き出して英語習得が邪魔されちゃうから」的内容。

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    2012年06月03日
  • フリー経済学入門

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    大元の「フリー」を読む前に(何せ分厚い)概要を掴むべく読んだ。フリー経済というのはGoogleやらを始め、馴染み深いが苫米地さんが絡むと若干陰謀論的な側面が見える。それを楽しめるか否かでこの本の評価は変わるかもしれない。概要把握にはいいですよ、あっという間に読めるし。

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    2012年06月03日
  • 洗脳広告代理店電通 ドクター苫米地の脱「メディア洗脳」宣言

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    タイトルでは「電通」を押し出しているけれど、特に「電通について徹底的に書かれた本」というわけではない。
    テレビ・新聞のようなメディアは強い影響力を持っているが、そのメディアには当然スポンサーや政治家が影響力を持っているので、広告やプロパガンダに注意しなければならない。というのが主旨。

    興味深かったのは、戦後GHQが日本に自虐観を植え付ける際に、メディアをどのように利用したのかという話。
    それから日本とアメリカのメディアのあり方の違い。アメリカは日本と違って経営と報道が分離されていたり、広告代理店の寡占が規制されていたりと、報道の独立性が保たれるように努力がなされている。

    個人的にプロパガン

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    2012年05月06日
  • なぜ、脳は神を創ったのか?

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    「夜に爪を切ると蛇が出る」夜中に爪を切って破片を見失うことを避けるために、仮想として蛇を出す。宗教における「神」の存在はそれに近い。つまり君子たるものは自制ができて自省もできるからいいが、小人はほっておけばどんな悪事をするか分からない。だから仮想である「神」と「地獄と天国」を用意して、いわば方便として脅しをかける。
     占いや天気予報を信じる類の人は、洗脳を解かずに「神」の下に置いたほうがその人のためにも社会のためにも幸せかもしれない。

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    2012年04月29日
  • 脳のリミッターを外せ!

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    平凡なサラリーマンが師匠からいろいろな教えを学び成功して行く、「金持ち父さん」みたいな話。すぐに読んでしまった。なかなか面白かった。

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    2019年05月05日
  • 英語は逆から学べ!

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    「胡散臭い」の代名詞である苫米地英人氏の本。

    以外に面白く読め、
    脳科学から言語学へのアプローチが興味深い。
    英語だけではなく、他の言語学習にも役に立つのではないかな。

    後天的に言語を学ぶには、
    母国語の言語脳とは別の場所に言語領域を作ると効率的であるらしい。

    そんな彼の学習法は、
    幼児が母国語を習得する過程をトレースする方法なので、
    なるほど身になるかもわからない。

    難点は、
    社会人には現実問題そんな時間はねえ、
    ということだろうかね。

    特典CD(集中力が上がる等の曲入り)が、
    テレフォンテレアビブみたいで意外にいいのです。

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    2012年03月30日
  • 経済大国なのになぜ貧しいのか?

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    経済学は心理学、そして宗教と化した。本来モノの価値は変らず、通貨量で通貨価値が変わるのを、絶対の通貨価値があるように思い込まされている。

    モノや労働から、お金、通貨価値と、内容は変わったけれど、大きな権力と搾取構造はあるってことでしょうか。

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    2012年09月09日
  • 英語は逆から学べ!

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    1時間ちょっとで読める。薄っぺらなようで、面白い視点がある。ただ8時間日本語で生活していたら、10時間、英語に触れよ、というのは現実的に難しい。

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    2012年03月28日
  • 経済大国なのになぜ貧しいのか?

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    東日本大震災を機に発生した原発事故では、多くの情報が隠蔽されていて、後になってから少しずつ真実の情報が出てきました。この本の著者である苫米地氏によれば、メディアが流す情報も常にウソ(選択された情報のみ開示等)が含まれているそうです。

    この本では苫米地氏が巷に出回っている経済に関する8つの定説について、本当の情報は何かと解説しています。メディアが伝える情報と彼の内容とどちらが正しいのか即断できませんが、彼の主張には納得できるものが多かったと思います。

    彼はこの本で提案してくれた「賢く生きる生き方」について、私も納得したうえで「後悔しない、楽しかった、充実していた」と最後に思えるような生き方を

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    2012年03月24日