苫米地英人のレビュー一覧
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たまたま本屋で見かけて手にとってみた本。
大学の講義の「メディア概論」を思い出し、当時もう少し掘り下げて勉強すれば良かったと思った。なんとなく似ていることを講義で聞いた記憶しかなかったので。
・プロダクトプレイスメント
ドラマの中でひそかに製品を効果的に使い、消費者に「その製品はいい」と無意識に思わせること
・ストックホルム症候群
人質ですら犯人を警察からかばい、人質の1人は結婚するにいたった事件からちなんだ、人間が臨場感を共有することによって互いに対する親近感が高まること
例:テレビに出た人は選挙の当選率が高い
・莫大な広告費を払ってくれる企業や宗教団体の悪いことを大手メディアはうたない
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タイトルからして過激なので手に取ってみました。
データというより、作者の知識と想像の世界に過ぎないのだとは思いますが、かなりこわさを感じてしまう本。
とくに、多くの日本人が落胆した、2002年サッカーW杯が単独ではなく韓国との共催になってしまった部分のくだり。
日本は単独開催を主張し、韓国は単独開催を装いながら実ははじめから共催がねらいだった。。。
それはわかっていたのですが、その片棒を担いだのは、あろうことか日本の電通であったという話。
証拠があるわけではないのでしょうが、辻褄が合う部分もあり、底知れないおそろしさを感じてしまいました。。。 -
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電通が巨大な権力であることは事実。
電通がマスコミを支配していることも事実。海外のCMエージェンシーでは、一代理店一業界、一業種一社がふつう。業界内に代理店は複数ある。
日本はあらゆる業界で電通と博報堂のほぼ寡占状態なのが非常に問題。
1位 電通 【1兆8930.55億円 (2012/03/31)】
2位 博報堂DYホールディングス 【9783.21億円 (2012/03/31)】
3位 アサツー ディ・ケイ 【3471.11億円 (2011/12/31)】
電通とCIAとの繋がりも、歴史的に事実。
電通がビデオリサーチを支配してることも事実。視聴率が中立的に算定されているかどうか誰にも証 -
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ネタバレ英語が話せるようになりたい!
経済が急速にグローバル化している今、多くのビジネスマンの願いではないでしょうか?
他ならぬ私も、その一人です。
しかしながら、中学校から考えると40年間、何度も挫折してきた身からすると、いまさら地道に勉強するのは、無理とだと思えます。
そんな諦めかけた自分に、苫米地英人さんは、新たに希望の光を与えてくれます。
苫米地英人さんが、示す方法は「英語モードの記憶をつくり、その記憶によって生み出される臨場感世界をつくる」というものです。
真面目に勉強する+αの秘訣が欲しいと思っている方は、ごらんになってみることをお勧めします。 -
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脳機能学者、計算言語学者、認知心理学者、分析哲学者である苫米地英人氏の著書。オウム真理教信者の脱洗脳なども手がけ、その活動は多岐にわたる。
「テレビは見てはいけない」理由からはじまり、「脱・奴隷の生き方」そして「日本人はなぜお金にだまされやすいのか」と続く。
テレビメディアの現状をいろいろな方面から追求し、見る価値が無い理由を解説し、それよりもっと価値ある事を行う事を推奨する。
特に、自分の頭で考え、ほんとうにやりたい事をやる事の大切さを説いている。
そして「一人ひとりが当たり前のように偉い」「一人ひとりの価値は自分で決めてよく」「だれが上でだれが下でもない」そんな価値観を述べている。
もう少 -
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