苫米地英人のレビュー一覧

  • 「イヤな気持ち」を消す技術

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    「現在は、過去にベストの選択を積み重ね出たベストの結果」

     題名の通り、技術的な方法によるイヤな気持ちの消し方が書かれています。イヤな気持ちのほうが強く心に残る理由とか、イヤな気持ちに囚われることのデメリットとか、現代にはイヤな気持ちはもう必要ないこととか、つい読んでしまうようなフックがちりばめられています。

     薄い色合いと繊細な線画のメンタルヘルス系の本とは違い、一貫して脳の機能について科学的に書いているのでクサクサした心が安らぐということはないですが、説得力があります。
     ですが、何でこんなうさん臭さがプンプンする本を出すのかというのはやはり不思議です。きっと、今抱えている苦しみとか悩

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    2014年04月03日
  • フリー経済学入門

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    フリー。。この方向にビジネスは向かって行くことは間違い無し。その中でどんなチャンスを見つけるか? ヒントを想像するには良い1冊だと思います。

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    2014年02月25日
  • 経済大国なのになぜ貧しいのか?

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    経済の事がよくわからないので読んでみた。
    昔の経済学は、前提となっている場が今とは全く違うので、今の世界経済の動きにはあてはまらないのだそう。世界経済はやはり巨大資本を動かす銀行家達に支配されているのだろうか?
    印象深かったのは日本の借金を何とかする方法。
    税収と普通の国債発行のみで解決しようとするのは時代遅れな発想だそうで、例えとして国の無形資産の命名権を期限付きで売る方法、相続税のかからない税収受取権付き転換国債(期間100年)の発行などの案が挙げられていた。
    命名権などは、気の利いた地方自治体などでもすでに採用されているし、そんな国債があれば相続に頭を悩ませているお金持ちが買いそうな気も

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    2014年03月01日
  • フリー経済学入門

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    "タダより高いものはない"。バックエンドには何があるかを予測し、自分にとって本当に必要なものを選んでいくことが大事なことだと再確認させてくれる一冊。

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    2014年01月02日
  • なりたい自分になれる 最強の自己プロデュース力

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    コンフォート・ゾーンを読んだ後に読んだ。
    補足的に使ったので、自分のモーダルチャンネルの分類とうは興味半分にやった程度。
    コンフォート・ゾーンや他の苫米地作品を熟読してる方には必要が無いかも。

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    2013年12月18日
  • 「イヤな気持ち」を消す技術

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    ネタバレ

    良い本だと思います。何となく苫米地さんの風貌に違和感を感じていて、深い意味なく著書は読んだことが、ありませんでした。今回、この本を読ませて頂いて、印象が変わりました。苫米地さんだから、この手法が使えるのかなあと考えてしまうんですが、試してみようという気持ちになりました。もう一度読みかえしてみます。

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    2013年12月02日
  • フリー経済学入門

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    読む人が読めば役立つかもしれないが、ほとんどが自分には必要ない情報だった。すごい人なんだというのは分かるが、著者の考え方と自分の考え方が合わない。

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    2013年11月23日
  • 経済大国なのになぜ貧しいのか?

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    世界経済においても、「カースト制度」が存在するとして、新聞・メディアの流す様々な嘘を暴く。
    具体的には、デフレ論、増税論、マネーストック、銀行、財政再建、円高悪玉論、投資、経済成長必然論等に対し、歴史や具体的対策も交えながら、論考している。
    事実だとすれば、日本はますます元気になれるということだが・・・。

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    2013年10月08日
  • テレビは見てはいけない 脱・奴隷の生き方

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    著者の著作に興味があったので読んでみた。61ページの「社会的コスト」の話、83ページの著者が飲食店のオーナーにしたアドバイス、94ページの「テレビ放送枠をオープン市場化」するというアイディア読んでいて参考になった。テレビ業界の内情の話が読んでいて面白かった。

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    2013年09月21日
  • テレビは見てはいけない 脱・奴隷の生き方

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    すでに自分は成功していると思ってはいけない。という言葉が一番残った。未来のなりたい自分を思うことが大切。

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    2013年09月01日
  • 残り97%の脳の使い方

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    「人をコントロールするには、どうしたらいいのかという事が書かれていますが、結局現実だと思い込まされている自分の中の価値観を変えていけば、自分の可能性も広がるし、周りもそれに合わせて変わります」という意味で人をコントロールするという本

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    2013年07月26日
  • テレビは見てはいけない 脱・奴隷の生き方

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    たまたま本屋で見かけて手にとってみた本。
    大学の講義の「メディア概論」を思い出し、当時もう少し掘り下げて勉強すれば良かったと思った。なんとなく似ていることを講義で聞いた記憶しかなかったので。

    ・プロダクトプレイスメント
    ドラマの中でひそかに製品を効果的に使い、消費者に「その製品はいい」と無意識に思わせること
    ・ストックホルム症候群
    人質ですら犯人を警察からかばい、人質の1人は結婚するにいたった事件からちなんだ、人間が臨場感を共有することによって互いに対する親近感が高まること
    例:テレビに出た人は選挙の当選率が高い
    ・莫大な広告費を払ってくれる企業や宗教団体の悪いことを大手メディアはうたない

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    2013年06月23日
  • 日本買収計画

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    国民が少額の金額を出して、集めたお金で国会議員を買収し与党を構成するという計画。そうすれば、国民の意見がちゃんと反映した政策が実現できる。実現したら面白いけど、マネをして詐欺もでそう。

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    2013年04月06日
  • 洗脳広告代理店電通 ドクター苫米地の脱「メディア洗脳」宣言

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    タイトルからして過激なので手に取ってみました。
    データというより、作者の知識と想像の世界に過ぎないのだとは思いますが、かなりこわさを感じてしまう本。

    とくに、多くの日本人が落胆した、2002年サッカーW杯が単独ではなく韓国との共催になってしまった部分のくだり。
    日本は単独開催を主張し、韓国は単独開催を装いながら実ははじめから共催がねらいだった。。。
    それはわかっていたのですが、その片棒を担いだのは、あろうことか日本の電通であったという話。

    証拠があるわけではないのでしょうが、辻褄が合う部分もあり、底知れないおそろしさを感じてしまいました。。。

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    2013年03月23日
  • なぜ、脳は神を創ったのか?

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    分かりやすい部分もあるし、分かりにくい部分もある。ただ、グリムの定理により1991年神が正式に死んだというのは僕なりに納得出来た。

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    2013年03月22日
  • 残り97%の脳の使い方

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    ネタバレ

    成功している自分をできるだけリアルに想像すればその成功が実現する。いわゆる引き寄せの法則というやつについて書いているようだ。
    具体的方法は
    -成功体験を5つ書いて一日2回読め。
    -大きな夢に上記の感情を浴びせかける。
    -失敗体験とその乗り越え方を想像しろ。
    ということである。
    後は、著者が他著書でもかいている簡単なビジネステクニックを書いている。
    付属CDのセミナーと特典のセミナーの価値は認める。

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    2013年03月03日
  • 洗脳広告代理店電通 ドクター苫米地の脱「メディア洗脳」宣言

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    電通が巨大な権力であることは事実。
    電通がマスコミを支配していることも事実。海外のCMエージェンシーでは、一代理店一業界、一業種一社がふつう。業界内に代理店は複数ある。
    日本はあらゆる業界で電通と博報堂のほぼ寡占状態なのが非常に問題。

    1位 電通 【1兆8930.55億円 (2012/03/31)】
    2位 博報堂DYホールディングス 【9783.21億円 (2012/03/31)】
    3位 アサツー ディ・ケイ 【3471.11億円 (2011/12/31)】

    電通とCIAとの繋がりも、歴史的に事実。
    電通がビデオリサーチを支配してることも事実。視聴率が中立的に算定されているかどうか誰にも証

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    2013年03月24日
  • 残り97%の脳の使い方

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    苫米地さんの本はすごく読みやすい書き方してる。何度か読まないと身にならないだろうからまた今度読むかなぁ。

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    2013年02月19日
  • 洗脳広告代理店電通 ドクター苫米地の脱「メディア洗脳」宣言

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    読みやすかったというか、文章が稚拙だったというか
    GHQ・CIAと電通の関係話はミステリー小説のようでおもしろかった

    電通批判の内容はともかく、広告代理店とは何かがわかりやすく無知の私には勉強になった

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    2013年02月05日
  • バイリンガルは二重人格

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    ネタバレ

     英語が話せるようになりたい!
     経済が急速にグローバル化している今、多くのビジネスマンの願いではないでしょうか?
     他ならぬ私も、その一人です。
     しかしながら、中学校から考えると40年間、何度も挫折してきた身からすると、いまさら地道に勉強するのは、無理とだと思えます。
    そんな諦めかけた自分に、苫米地英人さんは、新たに希望の光を与えてくれます。
     苫米地英人さんが、示す方法は「英語モードの記憶をつくり、その記憶によって生み出される臨場感世界をつくる」というものです。
     真面目に勉強する+αの秘訣が欲しいと思っている方は、ごらんになってみることをお勧めします。

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    2013年02月02日