苫米地英人のレビュー一覧

  • バイリンガルは二重人格

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    苫米地英人の本。この人は頭は良いかもしれないですが、読んでいると不愉快になることが多い。特にオーディオブックだとそれが顕著化する。あまりに自慢話、上から目線が多いから。出てくる言葉もゲッシュタルト、抽象化。
    英語をマスターするには英語ならではの「臨場感」を感じること。本書の半分は苫米地ブシで、私の人生、経歴は知的です感半端なく。
    全然関係ないが、日本ではナンパなんてできない私が海外だと平気で女の子に声をかけることができる(学生の頃から)。これは二重人格なんだろうか。

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    2019年03月31日
  • フリー経済学入門

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    クリス・アンダーソン著『フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略』が話題になってた頃、同書も発売されたと記憶している。

    上述のアンダーソン氏の分類では、フリー経済とは以下に分類される。
    ①直接的内部相互補助 - 無料で消費者を引き寄せ、有料に誘導する
    ②三者間市場 - テレビ、ラジオ等に代表される広告。
    ③フリーミアム - 無料消費者のコストを、有料消費者が負担する。
    ④非貨幣市場 - 金銭のやり取りが発生しない。

    このうち④がインターネットの世界で広まっている。
    なぜならネットでは、経済学でいう「限界」の概念がないからだ。つまりコストをかけずに多くの人にサービスを提供できる。

    だがそう

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    2019年03月23日
  • テレビは見てはいけない 脱・奴隷の生き方

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    胡散臭い話と、的を射ている意見が混在する、なんとも評価を下しづらい本。自己評価が低い人は、コンフォート・ゾーン自体が低くなり、そこに留まることが心地よくなる。これを続けると、ほんとうにダメになって行くという意見は、参考になる。

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    2018年10月23日
  • 「言葉」があなたの人生を決める

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    オーディオブックにて視聴済み。
    アフォメーションの入門書という位置づけ。

    自分の思い描いた理想のイメージに近づくための方法論が色々と述べられている。ブリーフシステム、アティチュード、スコトーマ・・・などなど聞き慣れない言葉が色々出てくるので、ちょっと面食らうかもしれない。

    よく手帳に目標を書きましょう、的な事が本や雑誌に書かれているけど、夢や目標みたいなものを如何に意識の俎上にのせ、行動に変えていくかについてのヒントが本書に書かれている。

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    2018年10月14日
  • テレビは見てはいけない 脱・奴隷の生き方

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    全ての行動を「have to」から「want to」に変えること.
    コンフォートゾーンを上にずらす.

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    2018年10月09日
  • 百年後の日本人

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    150冊は彼の本を読んだが、最低だった。何を言っているのか? わからない。レベルが高すぎるのも原因だが、今までなら、私のような読者にもわかるように書いてくれていた。たぶんこの本は喋ったものをリライトしたのだろう? 

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    2018年10月02日
  • すべての仕事がやりたいことに変わる 成功をつかむ脳機能メソッド40

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    コンフォートゾーンは参考になった。人はそもそも変化を嫌うようにできてしまっている。何かをやるためには、これを変更しないと。

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    2018年09月25日
  • テレビは見てはいけない 脱・奴隷の生き方

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    サブタイトルの脱奴隷の生き方の方がこの本にふさわしいと思う。洗脳を軸にした内容でコンフォートゾーンについてはとても興味深いが、全体的に広くあっさりとした内容の本。

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    2018年09月11日
  • 2050年 衝撃の未来予想(TAC出版)

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    フォトリーディング&高速リーディング。

    このまま世界が続くなら、氏の予想のようになるかも知れない。とはいえイスラエル再建とエルサレム回復の聖書預言の成就から、終末の預言成就が近いとすると、あと30年もこのまま続くとは思われない。そこを差し引くと、結構楽しめる。

    電子通貨やネット国家など、面白いアイデア満載。きっとこのようになる気もするが、携挙がなければの話。

    星三つ。

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    2018年09月05日
  • 2050年 衝撃の未来予想(TAC出版)

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    著者が自信をもって予言している様々な未来の姿はひとつの意見としては参考になるが、彼は日本の株式市場のオーナーの構造について完全に誤解している。

    MTBJの法人としての出自がチェース信託であるがゆえに、MTBJを外資によってコントロールされているとしている。また運用会社としてはブラックロックだけが登場するが、運用会社がフィデューシャリーとして第三者の資金を投資している枠組みを理解することなく「外資に牛耳られている」という評価は、残念な無知。

    彼ほどの頭脳を持つ人物でも、資産運用ビジネスの事を理解していないことがわかる。金融資本主義という言葉で資産運用ビジネスをグリーディーな腹黒な悪人に仕立て

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    2018年08月06日
  • TPPに隠された本当の恐怖: ついに明らかになった危険すぎるシナリオ

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    とまべっちの本は3冊目です。

    この人の本を読むと、いかに自分が無知か思い知ります。
    もちろん知ってることを確認するだけの読書なんて意義が小さすぎるので、良いことなんですけどね。

    TPPに関しては日本からしたらアメリカがメインの考え所
    いや、GDPからして全ての国にとってアメリカは大きな存在だったんですけど、結局トランプが撤退したんですよね。
    そういう意味ではトランプNICE!なんでしょうか。
    政治や経済に明るくない僕はトランプかクリントンならトランプと思っていたんですけど、ことTPPに関しては両者反対だったのかな?
    クリントンは本心では賛成というような気もしますが。
    あと外資企業って普通に

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    2018年02月24日
  • 「言葉」があなたの人生を決める

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    本書でアファメーションという言葉をはじめて知りました。本書を読んでアファメーションに関してさらに深めていきたいと思いました。

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    2017年09月17日
  • 「イヤな気持ち」を消す技術

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    仕事でイヤな気持ちを感じることは、多くの社会人が経験するはず。御多分に洩れず自分もそうであるからこそ本書を購入したわけだが……脳機能の面から解説された前半部は、理論として納得できた。後半の実践のための記述は具体化過ぎて、部分的に受け入れ難いところがあった。「主体的な人生の選択をくり返していけば、さらによりよいベストの未来がやってきて、時間とともに、現在になります。」

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    2017年08月31日
  • 2050年 衝撃の未来予想(TAC出版)

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    筆者のかなり偏った考えに基づいた内容となっているが、将来を予見するには、このような自分とは異なる考えを持つ方の考えも取り入れて、総合的に自分の頭で考える必要があると感じた。
    当然ながら、全ての考えが相容れないわけではなく、共感できるところもあり、また共感できなくてもそういう考えもあるなあと思えるだけでも読んだ価値があると思う。
    子供達には、大学時代には専門性よりもリベラルアーツを大事にする大学選びをすることや、自分との向きい方や人工知能がより発達する将来に向けた仕事との向き合い方も一緒に考えていきたい。
    また今後のロシアの動きにも注視していきたい。

    ・一般に生産性を上げるために行ラべきとされ

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    2017年07月30日
  • なぜ、脳は神を創ったのか?

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    この本は珍しく自己啓発的な内容ではない笑
    不確定性原理と不完全性定理で神は存在しない、と証明された、、らしい。
    死の恐怖、が宗教をつくった。
    ヒトは死に直面するまでその恐怖を考えないようにできている、などは面白い説明だった。
    そして、ヒトは動物で唯一同類を殺せる、論理が本能を上回った瞬間、など。

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    2017年07月27日
  • なぜ、脳は神を創ったのか?

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    読み終わりました、科学的にどういないかなぜ人は神という存在を作ったのかを分かりやすく説明していたが最後のほうになると物理学のような話になりマニアックは話だった。

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    2016年09月23日
  • 「イヤな気持ち」を消す技術

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    今までの人生で体感していた事が科学で証明されている事にとても安心感を覚えました。
    そして「時間は未来からやってくる」という事が一番の救いでした。
    何故もっと早くこの事に出会えなかったのかととても残念。お勉強は本当に大事です。悩むのは馬鹿だからと肝に銘じます。
    文章から苫米地さんの熱くてポジティブな人柄が見えて、その辺りも興味深かったです。

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    2016年08月07日
  • なぜ、脳は神を創ったのか?

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    序盤から中盤にかけてはなるほどと思わせる部分があり、まま面白かったのですが、中盤以降の著者の理想の箇所はトンデモで、文章に一貫性がなく、「その論理は破綻している!」と思わせるようなもので、落胆以上の落胆でした。
    僕の評価はBにします。

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    2016年07月27日
  • フリー経済学入門

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    全体的におもしろいとは思うが、中盤から権力者による支配や陰謀の話も多用され、どこまで本当なのかなっていう印象を持ってしまった。

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    2016年05月02日
  • 認知科学への招待

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    人間はレストランに入るとき、看板やメニューや客などを見て自然にレストランであることを認知しているが、人工知能にどうやって人間の認知を理解させるか。

    ・私はりんごが好きです。
    「私」と「りんご」と「好き」を覚えさせれば理解できる
    →統語論(チョムスキー)

    りんごといってもリンゴスターなのか、アップル社なのか、椎名林檎なのかわからない。意味が大事→意味論(シャンク)

    フレーム理論、スクリプト理論…など認知科学の発展。しかし、人間の認知には及ばない。

    統語論も意味論も超えた、超情報場というものがあるのではないか、というのが苫米地博士の仮説。人間は「ここはレストランである」という超情報場からの

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    2016年03月21日