苫米地英人のレビュー一覧
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ゴールを達成した自分になったつもりで生きるとおのずと自分のレベルがあがる。
ポジティブな動機をもつ。やりたい、という意識でやる。しなければならない、という意識だと自分の意思ではなく、人の意思で行動をしていること。自分の
行動に責任をもつ。
一度何もしないでみると、何かやりたいという感情が湧き起こる。
自己イメージを維持するのか、抜け出すのか。
イメージが未来をつくる。
できると信じ抜く。
その気持ちを維持するために、自分には能力がある、できるといつも自分に言い聞かせる。
勝者は、負けたらどうしよう、とは考えない。
万が一失敗したとしても良い経験をしたことになる。それで人生のゴールを達成で -
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コンフォートゾーンは絶対なので
ゴール(理想)のイメージを限りなく具体的にして
そちらに上書きして新しいコンフォートゾーンにしてしまうことが大事らしい。
そのためには「セルフ・トーク」が重要で4段階ある。
第一段階:あきらめ
「できるわけがない」
「無理だ」
第二段階:目的論的
「〇〇すべきだ」
「〇〇できるといいなぁ」
第三段階:誓い
「もうこんなことはやめよう」
「こんな状態から抜け出そう」
第四段階:新しいイメージへのセルフ・トーク
「次はこうする」
「明日はこうありたい」
これをマネジメントに置き換えると
滞留している人の多くは①〜②で批評家に
なってしまっているケースが多く
良く -
Posted by ブクログ
目標に向けた行動が、無意識レベルで出来るようになりたくて試行錯誤していました。
この本を読んで、今まで試したことのないアプローチ法に新鮮さを感じました。
これまで武術について学んだ経験が全くなかったのですが、日常生活で取り入れられるものが結構あります。
まずは「足音を立てずに歩く」は無意識レベルに落とし込みたいです。
あと印象的だった、苫米地博士のお話を2つご紹介。
1.武術をやってる人は相手が倒れないと勝った気がしないんだろうけど、心の世界に技が入ってくると、相手はピンピンしているけど、思った以上に技は相手に物凄い影響を与えていることがある。
(これは武術だけでなく、自分の言葉で相手を傷 -
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教育学的な視点から書かれた本なのかと思っていたが、脳科学や心理学、経済学などの視点から見た筆者の考えが書かれていて新鮮だった。
著者はこの本を通して、テレビは偏った報道しかせず視聴者を洗脳するだけ、今の日本のキー局が放送するもののなかに大人が見る価値のある番組はほとんどない、と主張している。
確かに昨今のテレビ業界は著者が望んでか業績悪化、若者を中心とした”テレビ離れ”が叫ばれている。
イマドキの若者はコマーシャルが多く放送時間が決まっているテレビではなく、コマーシャルも比較的少なくいつでも好きなときに好きな動画を見られるYouTubeなどに魅力を感じているそうだ。
YouTubeは、 -
Posted by ブクログ
個人的に、この本を読んで、これから最も必要になることは、
自ら、思考し、考えて、実行する時間を如何に作り出すことかなと思いました。
当たり前だろ!、と思いますが、その行為が相対的に重要になるだろうな思いました。
また、「考えない時間」というのも増々大事になると思いました。
思考する時間と思考しない時間を、如何にバランスよくとるかが、
これからの自分の人生で最も大事なことになると思いました。
数年前から、AI時代に必要とされる能力は何か、
消える職業や消えない職業などの議論が盛んにおこなわれていますが、
多くの内容は、不安を煽るだけで、参考になるものは少ないと思いました。
特に、今はスマ