苫米地英人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレコロナワクチンや太陽光発電、コオロギ食などあまりにも国民を無視した馬鹿馬鹿しい方針が打ち立てられる昨今。その背景には、定期的に世界経済フォーラムを開催し、各国の代表を呼び寄せ、実現目標(アジェンダ)を伝えるグローバル企業の存在がある。そういった国家よりも力を持った私企業の面々を著者は超国家権力と呼ぶ。
新たな支配者層である超国家権力は、なぜ人々を無視した好き勝手な実現目標を掲げるのか。そこを探るため、著者は大航海時代にまで遡り、バスコ・ダ・ガマがインド洋の国々とは正式に貿易はせず、武力を通して略奪していく、その残虐な行為をする自分を許せてしまうメンタリティに着目する。そこにはキリスト教という信仰があり、そもそも彼らにとっては残虐な行為も善意である、というホラーよりも恐怖な展開が待っている。
この本は一度目を通しておいた方が良いように思う。巷の陰謀論と内容は被るところもあるが、陰謀論では終わらない何かがある。有名企業である三菱重工も、今や株主の30%強が外資になり、そのために会社の方針にも欧米の横槍が入る。実際、最近三菱重工が国産ジェットの開発を断念したのも、日本が国として儲かり力を持つような事業には横槍が入る1つの例であるらしい。そういった仕組みで経済的に支配されていくのかと恐怖を覚える。
それら権力に対抗するには、我々が「革命権」を行使すること。まずは選挙で世界経済フォーラムのアジェンダに迎合しない議員に投票することから始まるとある。 -
Posted by ブクログ
ネタバレお馴染みの苫米地先生。
苫米地さんの本は何冊か読んでるけど、今回は超国家権力の話。
最初にネタバレしてしまうと、超国家権力=グローバル企業、ってことなんだけど、大航海時代からの流れで解説してくれているから腑に落ちやすい。今のグローバル企業は、15〜16世紀の植民地を作りまくってた覇権主義国家(株式会社)と同じで、その思想的バックボーンは宗教(キリスト教)にあるわけだ。なるほどね。
民主主義の敵は資本主義、って言葉もハッとさせられた。
資本主義=お金至上主義、と言い換えても良い。
宗教的な価値観がない日本は特にそうだけど、拝金主義が跋扈してる。お金持ってれば偉い人、みたいな。それは単に「お金儲けが上手い人」であって、「尊敬できる人」とは違う。そんな当たり前のことすら忘れられている。子供達の夢がYoutuberな社会だもんな。。
「革命権」の話は納得。
自然権≒基本的人権と読み替えても良いだろうが、革命権は自然権ではなく、神が認めた行為、という信条(言い訳)か。たしかに、狂信者に立ち向かうには、こちらも神を持ち出すくらいの強固な思想的バックボーンは必要なのかね。一神教を信じろ、って話ではなく、要するに「敵」はそれをマジガチで信じてる奴ら、ってこと。ある程度大人になるとわかるが、結局強いのは「本気でやってる人」だ。それがどんな思想で、歴史的に見ると結果的に正しくないことだとしても。「本気でやる人」が制度(ルール)を作る。流されやすい人や思想的強度を持たない人は勝ち目がない。そういう話だろう。
めっちゃ簡単な結論として、「選挙に行け」はわかりやすく、かつ、実行しやすくて良い。
革命は現実感がないけど、選挙は普通に行われている。今の政府を倒すことだって本来はできるんだから。政治についてちゃんと教えてもらってない若い人には、なかなか伝わらないんだけど。
最後の陰謀論的な話は余談として読んでおけば良いと思うけど、死んだら地獄行き決定だから不老不死を求める、って理屈は面白かったな。なるほど、そういう考え方もあるのか、と。
全体的に読みやすくて、納得感のある本でした。 -
Posted by ブクログ
著者はコーチングは「その人の人生を丸ごと変えてしまうくらい大きな影響力を持っている」と説明している。 この書籍にはヒントが明記されている。コーチング費用をかける前に、まずは内なる声にじっくり耳を傾けたい方にはお勧めです。
コーチングと言うと有名スポーツ選手や経営者のものと思いがちだが、誰もが自分を信じて利用するべきものだと分かった。 コーチが本気で寄り添い傾聴することで、本人が気付きを得て心から望むゴールを設定することができ、それを伴走サポートすることをコーチングと言うようだ。
~気になったポイント~
・ ゴールは 現状の外側に設定する
・ コーチングの 8つのカテゴリー :職業、健康、家族、 趣味、ファイナンス、 地域社会への貢献、 世界への貢献、 生涯教育
・ 職業のゴールがわからなければ 趣味のゴールから探していく
・ 職業 カテゴリー:
「人から止められてもやりたいもの」
「社会に機能を提供するもの」
「 ある程度の期間、継続することが大前提」
・ 趣味 カテゴリー:
「人から止められてもやりたいもの」
「社会に機能を提供する必要はない」
「好きな時にやめられる」
・ 趣味を探す時と職業を選択する時のマインドの使い方は同じ
・自分がやりたいものに対して正直になる
・ コーチングの世界観:
① コンフォートゾーンを出た世界でのゴール設定
②利他的なゴール設定
日本に導入された20数年前、ボスから強く勧められた経緯(英語資料)があった。当時は転職直後で満足していたので完全にスルーした(汗)。実際、日本社会では協調性を求めるので馴染みにくかったようだ。個人を大切にする欧米に習って、具体的に内なる声に耳を傾け続けるべきだなぁ。 -
Posted by ブクログ
ゴールを達成した自分になったつもりで生きるとおのずと自分のレベルがあがる。
ポジティブな動機をもつ。やりたい、という意識でやる。しなければならない、という意識だと自分の意思ではなく、人の意思で行動をしていること。自分の
行動に責任をもつ。
一度何もしないでみると、何かやりたいという感情が湧き起こる。
自己イメージを維持するのか、抜け出すのか。
イメージが未来をつくる。
できると信じ抜く。
その気持ちを維持するために、自分には能力がある、できるといつも自分に言い聞かせる。
勝者は、負けたらどうしよう、とは考えない。
万が一失敗したとしても良い経験をしたことになる。それで人生のゴールを達成できないわけじゃない。次の成功に結びつく。恐れることはなにもない。
目標を達成するには、イメージ、言葉、情動(感情、できたらかっこいいとか)が大事。
聞き慣れないカタカナ言葉が多かったけど、納得できる内容だった。