【感想・ネタバレ】バイリンガルは二重人格のレビュー

あらすじ

■人の人格は「情動記憶」とその記憶に対する「臨場感」で決定されています

コミュニケーションが苦手、
仕事でどんなに頑張ってもうまくいかない、
理想とするような生き方ができない…

など「今の自分」に対して不満を抱えているなら、
それはすべてあなたの過去の情動を伴う体験が原因なのです。

過去の情動をともなう体験で作られた人格でもっとも怖いのは
『人格』が能力にも大きな影響を与える、ということです。

■ちいさいころを海外で生活し
日本に戻ってきたバイリンガル(2種類の言語を操る人)
は、母国語と母国語以外の言語を話しているときでは、
人格は別のものになっているのです

「バイリンガルの人は2つの人格を同時に維持できる
というカラクリを利用すれば、
あなたの中に全く別の人格を持つことができます。

■「もう一つの理想の人格」を作る

あなたの過去の体験によって形成された自己イメージの
臨場感によって、あなたの人格を維持されます。

しかし、臨場感がもしも別の人格に移ったとたん、
臨場感の高い人格に”変身”するのです!

「新しいもう一つの人格」を作り出すことで
これまで見えなかった世界が見えるようなります。

自分の中に二つの人格を有するということは、
世界を見る視点がもう一つ増えるということです。

脳はスコトーマという盲点によって
あなたの知らないうちに情報をそぎ落としています。
だから二人が同時に同じものを見ても
「同じものが見えることはない」のです

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

自分の思考を深めるための道具として英語を使いたい。

英語人格を作り上げること
・文化を知る
・日本語人格とは別の人格、考え方(think in English)

知識を身につけること
・会話で前頭葉の質が分かってしまう。
・言い回しや発音より、話す内容

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2012年10月11日

匿名

購入済み

勉強になった

とても勉強になりました。
臨場感を持つための方法も分かって、読んで良かったです。
早速、これを実践してみたいです。

#タメになる

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2024年08月30日

Posted by ブクログ

英語脳について知りたくて読書。

二重人格の定義を考え直した。この部分は本書の幹ではないが、英語脳をどうやって作っていくのかという内容。

日本人は話すことを重要視しがちであるが、本当に重要なのは、読むこと、書くことだと著者は主張する。

英語古典を多読することで日本語脳のスコトーマが外れ、英語脳への1歩となる。

11月から中断していた英語学習を再開し、加えて、読み書きへも軸足を置いてみようと思う。

読書時間:約45分

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2013年01月09日

Posted by ブクログ

タイトルに惹かれ、自分も思い当たる節があるので脳機能学者の視点から解明されたバイリンガルの脳を勉強させて頂きました。

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2010年12月26日

Posted by ブクログ

英語を学ぶ重要性は、
流暢に、喋ることではない(ネイティブみたいに・・・)

英語圏の文化を知った上で、
話さなければ、相手に馬鹿と思われる(笑)

だから・・・

まずは、英語圏の文化をしりましょう!!
手始めに、英語圏の古典を英語で読みましょう!!

喋るよりも、英語の文章を読めなければ・・・
これからの時代、世界の中で日本は置いて行かれてしまう。

日本語でニュースを読むだけでは、本質を読むことができない
ことを危惧しています。


追伸

英語を学習する上で、明確な目標を持って行いましょう!!

まぁ~~英語じゃなくて、何でもそーですが・・・
明確な目標が重要ですがね~
お金持ちになるにも、ダイエットで痩せるにも(笑)

苫米地先生のコーチング理論にTPIEに繋がるわけですね(・∀・)

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2019年01月16日

Posted by ブクログ

苫米地英人の本。この人は頭は良いかもしれないですが、読んでいると不愉快になることが多い。特にオーディオブックだとそれが顕著化する。あまりに自慢話、上から目線が多いから。出てくる言葉もゲッシュタルト、抽象化。
英語をマスターするには英語ならではの「臨場感」を感じること。本書の半分は苫米地ブシで、私の人生、経歴は知的です感半端なく。
全然関係ないが、日本ではナンパなんてできない私が海外だと平気で女の子に声をかけることができる(学生の頃から)。これは二重人格なんだろうか。

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2019年03月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 英語が話せるようになりたい!
 経済が急速にグローバル化している今、多くのビジネスマンの願いではないでしょうか?
 他ならぬ私も、その一人です。
 しかしながら、中学校から考えると40年間、何度も挫折してきた身からすると、いまさら地道に勉強するのは、無理とだと思えます。
そんな諦めかけた自分に、苫米地英人さんは、新たに希望の光を与えてくれます。
 苫米地英人さんが、示す方法は「英語モードの記憶をつくり、その記憶によって生み出される臨場感世界をつくる」というものです。
 真面目に勉強する+αの秘訣が欲しいと思っている方は、ごらんになってみることをお勧めします。

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2013年02月02日

Posted by ブクログ

たしかに英語話してる時の自分は、日本語を話してる時と
違う人格だよな~っていう想いがあって、衝動買いしました。

前半の内容は、脳の構造に基づく解説などになっていて、
後半は英語学習についての内容でした。

英語古典を読もうと考えたことはなかったけど、
これからの私の人生を考えると必要な気がしました
(海外暮らしのときのために)

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2011年08月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1. 臨場感を持って読む。
2. DVDなどブルーレイで英語のドラマを何度も繰り返し見る。
->日本語字幕はNG、観ている時は周りに日本語が目に入らないようにする。
->意味を追う事に頓着せず、場面の雰囲気、登場人物の仕草からイメージを膨らませて観る。
3. 英語で書かれた古典作品を大量に読む。
->何度も繰り返し読みする事が大事。
4. 英語、もとい外国語は誰でも習得できる。
5. 日本語で得られる情報よりも、英語で得られる情報の方が圧倒的に多い。
6. 翻訳によって切り捨てられる情報
->誤訳はもとより、別言語に訳す事が不可能なその言語特有の表現が歪んで訳されてしまう為、
本来伝えようとする事からかけ離れてしまう可能性が多分にある。

7. TPIEの宣伝。
8. テレビの洗脳的な効果を外国語学習に利用する。
9. 英語の発音よりも、知識・教養の多さが重要。
10. 読書しまくれ!

こんな感じでしょうかね。。。

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2011年01月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

欧米の民主主義、特に「自由」についての定義にずばりと思うものがあった。
「自由に選んだからどういう結果になっても後悔しません」というのはなく、「本当に自由で選んだなら、その結果しか良い結果といわない」。日本では「自由」である事について、何か失敗の入り口のように捉える人もいる。一方で、欧米人は自由を正義と捉える。欧米文化の日本文化の思想の違いがうまく表現されていると感じました。

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2012年01月08日

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