美内すずえのレビュー一覧
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「ガラスの仮面」を読み始めて何年(いや何十年)になるだろうか。。
つきかげの仲間との共同生活は続けているけど、携帯は持っているのね。とか、再開発中の汐留を舞台にしているのに、次の号ではもう汐留完成してるよ、とか、突っ込みどころはいくつも出てくるのですが、何も言いません。次元も時空も飛び越えて、早く続きを読ませてください!美内すずえ先生っ!でも、42巻はサブタイトルが(1)だったので、少なく見積もっても(5)くらいまで出そうだし、その後も3冊は出そうだし。。早くて50巻になるのかしら?結末は。
桜小路くんのベタな恋心がやや過剰に感じたのは私だけでしょうか。。 -
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マヤ主演の『狼少女ジェーン』の舞台は今秋一番の話題作と評判になり、つぃにアカデミー芸術祭への正式参加が認められます♪
一方、月影先生は、紅天女の資格を得た者だけが紅天女のふるさとへ来るよぅ全日本演劇協会理事長へ伝言を残して去ってしまいます。そしていよいよアカデミー芸術祭受賞発表会が開催され、マヤは紅天女の資格である全日本演劇協会最優秀演技賞を獲得し、亜弓と紅天女のふるさとへ向かぅコトになります!
マヤが賞を獲らなければお話しが進まなぃので、こぅなるであろぅコトは大体予想はつきますが、やっぱりドキドキします;
そして、つぃにマヤは紫のバラの人が誰かに気付ぃてします〜♪ -
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どぅしても、気品に溢れ、誰からも愛される美しぃ王女アルディスの役柄を掴めなぃマヤに、速水は昔歌劇でアルディスを演ったオペラ歌手を引き合わせます。彼女はマヤに役者には演技がある、本人が美少女である必要はナイ、感覚の再現をするだけで良ぃとアドバイスします。
月影先生が稽古中の亜弓とマヤを連れ出して特別に稽古をつけたりして、2人は徐々にそれぞれの役柄をつかんでいきます。
そしていよいよ舞台『ふたりの王女』が開演!
演技の稽古で北国の冬を体験するために精肉卸の冷凍庫に入ったり、絵画や音楽を楽しんだり…演技って、ただセリフを覚えてその人の振りをするだけじゃダメで、考え方も言動も完全にその人物として生きて -
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『ふたりの王女』の配役発表で、地味で平凡なマヤが可憐で気品のある華やかな美少女アルディス役、生まれながらに光り輝くよぅな華やかさを持つ亜弓が孤独で復讐心に燃える暗く冷酷なオリゲルド役を与えられます。
2人共自分と対照的な役柄が掴めずに悩み、亜弓の提案でマヤは亜弓とお互いの環境を取り替えて生活し始めます!
それでもやはり役を掴めずにミス・キャストでは?と言ぅ思ぃを拭えずにいるマヤに月影先生は、マヤにはアルディスを演る才能が、亜弓にはオリゲルトを演る才能があると言ぃ聞かせますが…
とにかく亜弓の家で優雅に暮らせるマヤがうらやましぃ♪
わたしだったら、役が掴めなくとも取り合えずお嬢様になりきりますけ -
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学校の文化部研究発表会で演劇部の客演を引き受けたマヤは見事な演技でプロと素人との差を見せ付けますが、亜弓の一人芝居『ジュリエット』を観て今の自分との実力の差に愕然とします。
さらに、亜弓はこのジュリエット役でアカデミー芸術大賞を受賞し、月影先生は『紅天女』の後継者を亜弓に決定!マヤには条件付きで紅天女への最後のチャンスを与えますが、あまりにもシビアで…;
この巻はズバリ亜弓特集。芸術大賞を受賞して演劇界の頂点に上り詰めた亜弓が、幼少期からこれまでの自分を振り返り、今まで明かされなかった亜弓の真の姿が浮き彫りにされます。
この巻を読むと、映画監督と女優の間に生まれ、天才少女と呼ばれ続けてきた亜弓 -
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実はガラスの仮面を一番最初に買ったのはこの巻でした。旅行中、待ち時間があまりにも暇だったで、駅のKIOSKで…;でも、たまたまこの巻で、マヤが演劇人生の絶頂に上り詰めて面白くなってくるトコロだったので、その後どぅなるか気になったのが揃え始めるきっかけでした。
この巻は、マヤが始めて華やかなTVの世界へ飛び込んで、慣れない環境や相手役のアイドルと思わぬ恋に落ちたりして戸惑ぅエピソード。その周りで、何とかマヤをスターの座から引き摺り下ろそぅとする人たちがいて…いよいよ面白くなってきます♪
他の巻だったら、それほど面白ぃと思わなかったかもしれなぃ…