原泰久のレビュー一覧
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キングダム読者で、今からリーダーになる人、すでにリーダーの立場でうまくいっていない人にはオススメの入門ビジネス書。
作品に登場する魅力的な将軍(リーダー)の名シーンを取り上げ、リーダーに必要な条件の具体例を挙げているので、キングダムファンなら理解しやすくて、スッと頭に入ってくる。
リーダーの条件として挙げている力は一般的に言われていることも多いが、「ビジョン構築力」「使命挺身力」「部下愛育力」の3つは必須条件。
特に「ビジョン構築力」・・・馬陽での戦い~秦趙同盟~合従軍までにおける自国や他国に示したビジョンや、嬴政の中華統一に向けたビジョン(信、楊端和、15年で統一等)、は印象に残ったポ -
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ネタバレキングダムファンブック2冊目。
前回のファンブックの内容からの続きということで、41巻までの(ほんの少し42巻の内容が)ストーリーダイジェストと、キャラ紹介、対談、ジャンプに載ったマンガがあります。
キャラ紹介はパラメータが更新されていて、相変わらず備考欄は笑えます。セイキョウの「嫁 美人」はいいですね。
対談は豪華に2人。そうか、ロクオミはいじられキャラなのか……(確かにいじられてるな
少年ジャンプに掲載されたマンガは以前雑誌で読みました。まさかのお姫様救出作戦という内容だったので、「うわあ、キングダムらしくないなあ」と思いながら読んだ記憶が……作者もほぼ黒歴史状態だったらしいですが、内容自 -
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ネタバレ15年で中華統一……国内統一するのに7年近くかかったのに、たった15年で統一なんでできるんだろうか?いや、したんだよな。史実だから。
それもあってか六大将軍の復活。表紙を飾る信を含め六人が最有力候補なんだろうけど、どうなるんでしょうね。
それよりもショックだったのは隣国楚の大事件。表紙に事件がどうちゃら書いてあったけど、どうせたいしたことじゃないだろうと思ってたらたいしたことだった(笑)。史実でもだいぶ大変なこととして書かれてたみたいだし。しかしなぜ彼が自分の子より王弟を推したのか、そのうち理由がわかるんだろうか。そして事件の首謀者のことを、作者がきちんと考えていることには感服いたしました。
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政対呂氏もこれで終わり。昌平君強いですね。ただ、彼が戦場に出て指図したりする機会がまだないので、知略のほうがいまひとつわからないです。腕っぷしが強いのはわかりましたが。
そして太后と政の関係もひとつくぎりがつきました。太后に言ってることなんて普通に考えると虫がよすぎるし、断って逆ギレしてるのを見てても、なんだクソババア、オマエが息子に愛を注がねえのが悪いんだろうがざまーみろ、と向ちゃん以上に暴言を吐きたくなります(言い過ぎだ)。でも、政は人間は光だと言ったのをすでに実行しました。確かに太后はものすごく同情できる人だし子供助からんのかなあと思ってたのを、政はやっちゃうところが聖人みたいだ。ホント -
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ネタバレ策略によって、反逆者扱いとなってしまったセイキョウさん。
彼の一生はどうだったんでしょうね。悪役としても嫌いではなかったですが、特に一度、政と共闘してからは落ち着きと、知略もあり、王として相応しい器にかなり成長していたんだと思います。救出は間に合わず没してはしまいましたが、最後はルイを思い、秦国を思って逝ったあたりがよかったです。
今後、強くなったルイが政とともに作り上げていく中華に期待してしまいます。
それにしても、壁が将軍まで上っていたとは。
家の出が・・・(ry
テンちゃんと、キョウカイが可愛いんですけど。
二人とも髪の毛もちょっと伸びて女の子らしくなってますね。
壁はセクハラ視線して