原泰久のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
泣けるよー42巻も熱いよー。
渕さん…すごい人たちに囲まれて、その中で自分のできることできないことを知り、決していじけず無理をせず自分ができることを丁寧に確実にやっていく。
そのことを信も貂ちゃんもしっかり分かっていて、分かっていなかった人もきちんと認めて、飛信隊はいい職場だなおい。
それにしても桓騎軍が怖すぎて味方と言えど素直に応援できない…。
尾平は大丈夫か!
そして単独行動の羌瘣、どうなるんだー!!
いや無事であることは信じているけれど、村人との関係とか敵の真意とか、気になることが多すぎる。
またしても新刊が気になりすぎる展開です。
でもこの前、原先生が出た番組で今後の展開、ちょっと知っ -
Posted by ブクログ
ネタバレキングダムの登場人物の行動から、様々なリーダーの条件を抽出、解説している。普段からリーダーについて考えることが多く、非常に参考になった。
キングダムを読んでから見ても面白いし、この本を読んでからキングダムを読むと、更に面白いと思う。
以下、記載されているリーダーの条件を箇条書きする。
(自分にできていなくて、意識したいポイントには★マーク)
・フォロワーと日頃からの信頼関係を築くこと
・相手の気持ちを汲む、リーダーも共に戦う姿勢を示せるか
・リーダー自身の熱量
・率先垂範力、苦しい時こそ先頭に立てるか
★先を見通し、細部まで気をくばる→できない場合は、できる人をそばに置く
★常に目的に照 -
Posted by ブクログ
ネタバレ長平の戦いで趙兵の捕虜40万が生き埋めにされたのは史実だというので、ネットで見たらウィキペには『中国戦国時代の紀元前260年に秦と趙が長平(現山西省高平市の近く)で激突した戦い。秦の勝利に終わり、戦後に秦の白起将軍により趙兵の捕虜40万が生き埋めにされ、趙の国力が一気に衰える原因となった。しかしこの人数は誇張されているとも言われている。』
とある。40万人を埋めるなんてタイヘンな作業だ。しかしいかにも中国らしい。その中国らしさを崩さずに話をすすめるのがうまい。
秦の王子政を秦まで運ぶ紫夏。40万人の呪いで、政は何も感じなくなっている。さらに政が暗殺者に狙われてる話。だれないで展開しています。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ表紙にまさかの渕さん?というわけで渕さんがメインの話です。
確かに渕さんは元連絡役であって、武人でもないのによく副官やってるなあと。百人将のときは別に不思議に思わなかったんだけど(強さ身分問わないし)、今見ると浮いてるなあと。
しかし責任感……もっと別な言葉はなかったすかねえ。なんか学校や職場みたいで。でもいい言葉思いつかん。
渕さんが手柄は立てないけどみんなから好かれてたり地味に活動してたりする描写があれば、渕さんが適任だなってのがわかるんだけど、いきなり感があってどうも。10年読んでるのに4年の我呂といっしょじゃないかと(笑)。いや、渕さん全然嫌いじゃないです。むしろ素人ががんばってる感あ