志村貴子のレビュー一覧

  • 放浪息子 1巻

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    小学5年生。男っぽい女子と女っぽい男子が、肉体の成長と、心の成長をへて、どうしようもなく女子の身体を実感する女子、どうしようもなく女装の魅力にとりつかれる男子を描いている。
    さ~て、この後、どうなっていくのか。

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    2015年03月21日
  • 娘の家出 1

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     父親と母親が離婚した。
     父親はゲイセクシュアルまたはバイセクシュアル、彼氏と付き合うために離婚した。
     母親はそのことに落胆しながらも再婚した。
     娘は母親の自由だからと思いながらもいったん家出する。
     チャラくてなんにも考えていないギャルとその彼氏。
     不倫してしまったともだち。
     家族がバラバラでイライラするともだち。
     ふわふわした絵柄とは決別したように現実がはかとなく押しつけられていく。
     とにかくみながみな、自分のことしか考えていなくて、高校生たち以外はみなほとんどふくよかな人間で、性のだらしなさがだらだら垂れ流されている部分があってちょっぴり気持ち悪い部分もあって、嗚呼、とぼや

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    2014年07月03日
  • 娘の家出 1

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    絵もストーリーも、さすがは志村さん。安心して楽しめる。
    …のだが、もう少し核になるキャラたちを描いてから、周辺にうつってほしかったのが正直なところ。
    主人公たちに愛着がわく前に、脇キャラにどんどんライトが当たっていくので、追いかけるだけで精一杯だった。

    最後の話は生理的にダメでした。

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    2014年05月17日
  • 青い花 3巻

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    ちょっと登場人物が…この人誰だっけ?状態になってしまった。自分の方が追いつかないw

    康ちゃん切ないなぁ〜。あーちゃんのお兄さんはあーちゃんが好きなんだろうなぁ…

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    2014年03月25日
  • 放浪息子 1巻

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    ネタバレ

    小学生~大学生になるまでの成長を、
    親の様な気持ちで見守り続けた作品。
    男の娘である自分に戸惑いつつ
    楽しんでいた小中学校の頃はほほえましく、
    男の体に変化していく高校時代はせつなさも覚え、
    一緒に心の痛みを分かち合った様な気もした。
    もっと彼らと共に過ごしたい気もしたけど、
    今後どうなるのかは、私の心の中だけに
    しまっておこうと思う。

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    2014年03月24日
  • 青い花 1巻

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    得意の群像劇です。泣き虫のふみちゃんと、しっかりもののあーちゃん。はじめて読むと色々唐突に思えるのはいつものことですが、キャラクターがそれぞれ魅力的でいいです。

    これ読んでると、同性を愛してはいけない理由が分からなくなってきます。いや、ゲイではないんですが。

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    2014年03月17日
  • 放浪息子 14巻

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    あんなちゃんが可愛過ぎる巻…!!
    あの子いい子だな~。

    高槻くんは落ち所決まりそうだし
    あとはまこちゃんかな…
    でもママが理解あってよかった。
    まこちゃんも充分恵まれてるよ。

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    2014年02月23日
  • 放浪息子 1巻

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    ずーっと読み続けてたら、登場人物が、心の幼馴染、みたいに思えてきた。
    にとりくんのような精神の人は、自分にピッタリくる。gleeのカートなども。

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    2014年02月19日
  • 青い花 8巻

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    ふみちゃんが女の子の友達と一緒にいるところを見かけただけで嫉妬してしまうあーちゃんの微妙な心模様が切ない。

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    2013年12月11日
  • 青い花 1巻

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    実は、女子高出身者なので表紙が気になって手に取ってみた…というのが購入理由。
    なので、最後まで「同性」に「恋」するストーリーが軸になるとは思わず、正直びっくり。

    この作品をきっかけに、他作品も読んでみたけれど、「性別」にまつわるお話が主で…少し自らの性別に考え込んでしまう…(苦笑)

    志村貴子さんの中では、やっぱり『青い花』が好きかなぁ…と正直、思いました。

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    2013年11月25日
  • 不憫BL

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    トップの志村貴子さんの漫画があまりにも不憫で容赦なく、胸が痛いくらいだったので、あとの作品もこんな調子だったらどうしようと思ったのですが(笑)
    他、読んでてつらいかんじではなかったです。新人作家さん以外は安定して楽しめましたし、新人の方も、個人的にファンだった作家さんが掲載されていてとても嬉しかったです。

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    2013年10月23日
  • 不憫BL

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    作家さんそれぞれの、不憫、の程度の違いがおもしろい。

    志村貴子さん、雲田はるこさん、よかったです。
    とくに志村貴子さんのBLを義兄弟というドツボなカプ設定で読めるなんて。しあわせ。
    懐十歩さん、最近わたしのなかで注目していて単行本が出たら買うくらいに気になる方なのですが、あれれ、泣いた赤鬼??

    不憫BLアンソロ発売!と聞いて期待した(不憫、というワードにもっと心臓にズシリとくる重たさを求めていた)わたしにとっては、全体的に物足りなかったかもしれないです。
    期待しすぎた感が否めないので星三つ。

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    2013年10月07日
  • 青い花 6巻

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     なんという百合世界。
     百合百合しい。しかしながらも、少女たちはそれぞれたくましく生きているのです。今度は完結まで読みたいです。

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    2013年10月05日
  • 不憫BL

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    短編が大前提のアンソロにしてはかなりな満足感! 作家陣も豪華だし、面白く読めた一冊♪
    ただ、不憫の定義って難しい…(笑) 可哀想・不幸そうなって括りだけど、そう感じるのは読み手次第だしね(´・ω・`)

    個人的に一番「うぉ〜っ!!!!」ってなったのは雲はる先生♪ ねこっけのハルくん×先生だなんて知らなかったよ〜o(≧∇≦)o 超嬉しい☆
    これは「不憫」なのは振り回されてる先生だと思ったけど…開けっ広げな性格のハルくんからしたら、本音を言わない先生に黙って捨てられて「不憫」だったよね…

    そんな感じで、良い意味で読み手も振り回される(笑) 初めて読んだ きよみず光さん は、上手いこと思い込まされ

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    2013年10月01日
  • 青い花 8巻

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    少女達の心の機微を、本当に丁寧に描ききった最後だと思います。

    読後感が清々しく、心残りなどない程。
    ページが終わりに近づくにつれ、頭の中では
    空気公団さんの「青い花」が流れ出します。

    この作品を読むことができて良かったなぁ、と
    しみじみ思いました。

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    2013年09月30日
  • 不憫BL

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    悲しいお話、かと思ったら、どこか不憫な人たちのお話でしたw
    ハッピーエンドとは言い難いけど、なんだかんだで幸せなのかな?っていう終わり方ばかりで……モヤモヤしつつ、豪華な作家人で読み応えのある内容になってました。

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    2013年09月30日
  • 放浪息子 2巻

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    マンションで読む。再読です。この時期は楽しいですよね。男も女もありません。最近のものと比較するとよく分かります。

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    2013年09月12日
  • 放浪息子 1巻

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    マンションで読む。再読です。連載当時からリアルタイムで読んでいます。残念ながら、何故、読み始めたのかは記憶にありません。どうして読み始めたのでしょう。

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    2013年09月11日
  • 放浪息子 15巻

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    マンションで読む。再読です。二鳥君クラスでもリードされます。現実も同様でしょう。こういう人は、大変だなと思います。

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    2013年09月10日
  • 放浪息子 12巻

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    マンションで読む。このシリーズも完結です。ここで完結が正解だと思います。ここから先は、別の漫画です。

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    2013年09月10日