細田守のレビュー一覧

  • 未来のミライ
    幼少期を振り返って、「あー。わかるー。」と思うところもあったり、無かったり。
    おそらく子供を持つとまた感じ方も違うんだろう。
    ぜひ子供を2人以上もつ親に呼んでほしいと思った。
  • おおかみこどもの雨と雪
    娘向けに購入。
    本人はさっさと読み終わって私に回してくれたけどテーマが重いので長いことつん読に。
    未来のミライに比べずっと深い内容だった。
    酷評もあるようだけど私は好きです。
    子どもが巣立つその日を思うと胸が苦しくなる。
    寝ているときに蹴られ
    抱っこしすぎて腰が痛くなり
    宿題やれと追いかけまわし
    ...続きを読む
  • 竜とそばかすの姫
    映像が既に頭の中にある人の書き方な感じがした。映画を観ていない自分にとっては、この本だけでは描写が分かり辛く感じたり、ストーリーが先走っているような印象を受けた。
    とはいえ大体どんな話だったのか分かったのは良かった。「U」はすごく今時の題材というか、近未来にありそうな世界で、ワクワクと怖れの両方の好...続きを読む
  • 竜とそばかすの姫
    映画鑑賞済み。映画でのシーンが蘇ってくる文体は読みやすかった。まぁ、ベルの歌は文章で読むより映画を先に観た方がより感動すると思う。実際私も映画を鑑賞して、ベル(鈴)の歌声に震え、自然と涙が頬を伝ったから。
  • 竜とそばかすの姫
    (2021/268)以前から読みたかったが、息子が紙の書籍で買ったと聞いていたので一時帰国するまで待っていた本。母親の死後、ショックで塞いでいた田舎の女子高生鈴が、全世界で50億人がアカウントを持つ仮想空間にアクセスしたことを通して(友人が色々画策したからだが)成長し再生する話。好きな分野なんだけど...続きを読む
  • 竜とそばかすの姫
    これは本で読むより
    映画で観るほうがいいかな
    って感じたね

    仮想現実の世界
    そして歌
    文章から読み取るのは
    なかなか、難しいね

    女子高生が
    仮想現実の世界で
    成長していく姿は
    よかったけど

    最後のタイミングの良すぎる
    流れに関してはなんか
    強引すぎてちょっと笑ったね
  • 竜とそばかすの姫
    普段は映画より本で読む方が好きだけれど、この竜とそばかすの姫は映像がきれいで歌もあるので映画で見るほうがいいと思う。
  • 竜とそばかすの姫
    映画の補足として読むといい作品。
    まずは映画を見ることをオススメします。
    ほぼ映画と同じセリフ、同じ展開です。
    登場人物の心理や状況が映画よりも説明されていますが、映画だけでも読み取れるかと。(想像して自分の言葉にした方が腑に落ちるとこもあります)
    読み返すことで、映画の場面一つ一つを思い返すことご...続きを読む
  • 竜とそばかすの姫
    コロナでなかなか映画館に足を運べないから本で我慢することに。しかし、読み終わって、やはり映画館で観たいなーと思う。サブスクがそのうち出るからその時まで我慢、我慢。アバターの世界で心を養うことができたり、救いを求めることができたり、救われたり…使い方によっては生きがいとなるものでもあるなーとは思う。
  • 竜とそばかすの姫
    映画で明記されてなかった点が小説版で書かれている(飼ってる犬の足がない理由など)ので映画と映像両方とも見て完結するのかなぁ、と。
    ただそれでも解決してない件はあるけども…。
  • 竜とそばかすの姫
    小説よりもやはり映像で見たほうが良さそうな作品。
    映画は見に行ける予定がなく本を手に取ったが、歌唱シーンなどはやっぱり映像のほうが勝るだろうなあと。
    小説では、現実では地味で静かな女の子が、急にUの世界で歌いだして(どういう歌声、曲調なのかは描かれていない)、いきなりフォロワーが爆増して有名になるよ...続きを読む
  • 竜とそばかすの姫
    映画がめっちゃ良かったから小説もという事でお借りした。
    細田監督は作家さんではないから勿論文章としての描写は単直だけど、映画を見た上で読むと、色々文章ならではの登場人物達の心の中が読めるので楽しかった。
    映画を見てから読むのがいいと思う。
  • 竜とそばかすの姫
    今有名になっているから、興味があって、読み始めた。とても感動して、ラストシーンを読み終わるときには泣いてしまった。少し内容が難しかったところもあったけれど、読み終わったときには、内容が結構分かっていたので、驚いた。
  • 竜とそばかすの姫
    映画館に、いきました。

    サマーウォーズに,続くバーチャルな世界U。
    世界観がよくて歌も綺麗でみてよかったです。
    竜はあの人かと思いましたけど。
  • 竜とそばかすの姫 角川アニメ絵本
    映画上演前に読んでしまおうと読書スケジュールを変えてまで読んでみたが、はっきり言ってちょっとガッカリだったかな、結局バーチャルの世界で発見した児童虐待の子供を救うと言う話であるが、読んでもなかなかイメージしにくい物語でこれはやはり映像を見てみないことには分かりそうもない。高知と東京都いう距離もやや無...続きを読む
  • おおかみこどもの雨と雪
    おおかみ男の彼と花の幸せな時間は彼の死であっという間に終わり、花は一人で二人のおおかみの子供を育ててそれぞれ旅立たせる。母は強し、だけどなんか寂しくない?
  • おおかみこどもの雨と雪
    映画を観た時はあまり共感できなかった作品。
    しかし、ぜひとも小説版を読んでみて!と言われて実際読んでみたら見方が変わった。
    映画ではつらいことがあってもずっとニコニコしていてあまりわからなかったが、
    花も沢山悩み、時には極限まで精神的に追い詰められていたことがわかった。
    こどもたちを病院に連...続きを読む
  • おおかみこどもの雨と雪

    「好きになった人が、おおかみおとこだった」

    アニメで観たことあり、小説も何度か読んでいた物を再読。おおかみで生きるか人間で生きるかという壮大な話に見えて、実は日常でも子どもにとっても数々の選択肢は成長に連れ出てくるし、親もそれを見守って行かなくてはならない状況もあるので、読む側の家庭の事情と...続きを読む
  • おおかみこどもの雨と雪
    オオカミとヒトが混ざり合い
    その血を受け継ぐ最後の存在

    そして好きになった恋人(大学生の花)
    やがて花は娘と息子を産む

    運転免許証だけを手にして都会にきた彼は
    力仕事を増やし力尽きオオカミの姿で死す
    ゴミ収集車に放り込まれた

    花は二人の子を抱えて田舎暮らしを目指す
    都会はオオカミ化する子供が育...続きを読む
  • おおかみこどもの雨と雪(角川つばさ文庫)
    ファンタジー好きだが、なんだかこの作品は途中で我に帰ってしまい、感動しきれなかった。
    雨と雪がそれぞれの道を選ぶところがとても素敵。