細田守のレビュー一覧

  • 未来のミライ

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    妹が誕生して反抗期になる訓。
    フィクションやけど、妹or弟うまれたら兄or姉は構ってほしくて色々やるって実際お母さんから聞いた。
    未来ちゃんや少年時代のお父さんやひいじいじが出てきて、家族のヒストリーの一部を知る、きくことによって訓の未来ちゃんや両親のことを好きになったりお兄ちゃんらしく少し成長したストーリーやった。
    不器用やけど気は優しいお父さん(ちょっと変人気質)
    と気の強いお母さんも子育てを通して難しいなと思ったり、色々感じてるんまろな

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    2023年07月30日
  • サマーウォーズ

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    公開から14年。2009年というとついこの前のようにも感じられるけど、ガラケーなど描かれているものが少し古さを感じさせるところもあり、世の中の変化のスピードを感じた。
    また、当時もすでに珍しい方であると思うが、現代にこれほどの大家族かつ親族の繋がりの強さがどれだけ残っているかなということも気づきになった。田舎の方であれば珍しくはないのかな。
    また10年くらい経ってから読んだらさらにレトロな印象を持つかもしれないと思った。

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    2023年07月04日
  • 角川つばさ文庫版 サマーウォーズ

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    暑くなってきたので、サマーウォーズってまだ夏には早いんだけど。でもやっぱり面白い。細田さんの作品の中ではこれが一番だと思っているので。夏希のアバター最高。栄おばあちゃん最高。陣内家最高。キングカズマかっこいい。ついでに健二も(笑) 今回はつばさ文庫版(蒔田陽平著)を読んだのでこの夏終わるまでに角川文庫(岩井 恭平著)を読んで、あと映画版を視て堪能するのだ。

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    2023年05月12日
  • おおかみこどもの雨と雪

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    映画なのか漫画なのか、原作の前提はよく知りませんが、映画になってたんですよね。
    TVCMでよく流れてました。

    とにかく切ないストーリーです。
    切なすぎ。

    感傷的になりたかったらお勧め。
    でも、小説としての感動はあまりないかも。

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    2023年05月01日
  • サマーウォーズ

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    映画の影響もあり楽しく読み終えたけれど、あらゆる物がコンピュータで制御され、それらがネットで繋がっている現在、その頭脳であるAIの暴走は想像するに恐ろしい。ロボコップの映画で観た戦闘ロボットが現実味を帯び、試作が出来上がっていると聞く。サマーウォーズでの出来事はアニメの世界ではなく、もう身近に迫っているのかもしれない。もうコンピュータがない世界は想像できないけれど、原子力同様、平和にのみ利用される事を願って止まない。そんな警鐘の本なのかも・・・。

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    2023年04月29日
  • 竜とそばかすの姫

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    少し情景描写が多く、
    説明的な文章が多いイメージはあった。

    歌を題材にして書かれている作品のため、
    歌詞と実際のストーリーとの、
    関連性を楽しむことができよかった。

    ただし本作品単品で楽しむよりも、
    映画と合わせて見ることをおすすめする

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    2023年03月20日
  • おおかみこどもの雨と雪

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    ネタバレ

    おおかみこどもという特別な事情で育てるために都会から彼の故郷へ育児生活するストーリー。
    彼は優しいし穏やかで花と同居することなったけど、雪と雨が生まれてすぐ事故で亡くなって花が1人で育てるんややけど…
    彼が働いてた運送会社やけど、運送業界って時給そこまで高くなかったはずやし朝から晩まで働いてたら過労死ラインになるのかなって一瞬考えたり。
    田舎暮らししてから彼の貯金で切り崩す生活送ってるし、どんだけ働いてたんってなる。
    子育てして農業と自然観察員しながら生活なんて普通の人間には心身共に疲弊して倒れるどころか最悪の場合、過労死する可能性があるという現実問題ある。田舎に引っ越してきてから話せる人はで

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    2023年03月07日
  • バケモノの子

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    ネタバレ

    熊徹と九太の関係が時が経つにつれて強くなっていくのが読んでいて良いなーと思った。
    帯に書いてあった宮崎あおいさんの「人を育てるということは相手に育ててもらっている面もある。」という言葉が本当にしっくりくる作品だった。
    映画も良かった!

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    2023年02月28日
  • 竜とそばかすの姫

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    ネタバレ

    原作読んだ後に映画みて、2年ぶりくらいに再読してるけどベルが歌ってるシーンは映画みてからメロディが自然と流れるようなってる
    事故で亡くしたお母さんのことで、ネット上で悪く言われてから心閉ざしてお父さんと気まずい関係なってるけど「U」というネットワーク通じて他のキャラクターと出会ったりして成長していくストーリーやなって思った。
    ラストは虐待発見して少年を救い出すことになるんやけど、おとんが子供に日常的に暴力、躾等してるとこ不特定多数のネットにあがるのも被害者側は嫌がるやろしそんなんされたら被害者側も心開くわけないし信じることなんてできひんくなるなんて。
    傍観者が何かしてあげたいとか思ってても虐待

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    2023年02月13日
  • 竜とそばかすの姫

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    「サマーウォーズ」と世界観が似ていると思ったら監督が同じ人でした。話自体は全然違うのですが「サマーウォーズ」のバーチャル空間とアバターをさらに進化させた形で、児童虐待を題材に母親の死と向かい合う鈴の成長物語? 話の流れに疑問があるし突っ込みどころ満載ではあるが、そういうところをあまり深く考えずに読むと面白いし最後数ページはちょっと泣きそうでした。舞台が高知でわりと近くの県というのもちょっとポイントでした。

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    2022年11月10日
  • 竜とそばかすの姫

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    中村佳穂がいいなーと思ってて
    細田監督のインタビューも拝聴してたんです
    金ローでもう公開(^^)わくわくして観ました

    ディズニーがあんまり好きではないので
    嫌な展開もありましたが
    bellがかっこよく歌い上げる映像は素晴らしかったです!
    コロナの時代に制作スタッフはとても苦労したことでしょう
    この時代にしか出来ないやり方を工夫して
    美しい背景が出来上がっていて良かったです

    ファスト映画を観る人は細田監督の間がイライラするのかな
    その世界に浸って深呼吸するような時間を大切にしたいです

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    2022年09月25日
  • おおかみこどもの雨と雪(角川つばさ文庫)

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    映画でよく分からなかったところが言葉で補足されていて分かりやすかった。
    特に終盤の山のシーンは何があったのか分からなかったのだが、主人公の気持ちを中心に説明されており、映画を見た時よりもスッキリした。

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    2022年09月05日
  • 竜とそばかすの姫

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    映画視聴済。映画視聴済みの方が読みやすい感じがした。映画よりもう少し掘り下げた内容を期待したけど終わり方は一緒だった。
    でもキャラクターの感情が映像より急いでいなくて良かったし、とても読みやすかった

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    2022年08月26日
  • 竜とそばかすの姫

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    とっても現代の流行に沿っていると思った。
    メタバース?がもっと大きくなったらこんな感じになるんだろうと思う。

    ラストの主人公の勇気と行動力に純粋に尊敬する。
    したくてもなかなか実際にはできない。

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    2022年06月16日
  • 未来のミライ

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    幼少期を振り返って、「あー。わかるー。」と思うところもあったり、無かったり。
    おそらく子供を持つとまた感じ方も違うんだろう。
    ぜひ子供を2人以上もつ親に呼んでほしいと思った。

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    2022年06月16日
  • おおかみこどもの雨と雪

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    娘向けに購入。
    本人はさっさと読み終わって私に回してくれたけどテーマが重いので長いことつん読に。
    未来のミライに比べずっと深い内容だった。
    酷評もあるようだけど私は好きです。
    子どもが巣立つその日を思うと胸が苦しくなる。
    寝ているときに蹴られ
    抱っこしすぎて腰が痛くなり
    宿題やれと追いかけまわし
    まだ先と思ってもそんな日はいつか終わる。
    娘が彼女を連れてきても
    息子がインドに行くと言っても
    この子達ががどんな未来を選んでも
    静かに見守っている母親でありたい。

    30年後、巣立ってくれてないと困るけど^^;

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    2022年07月09日
  • 竜とそばかすの姫

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    映像が既に頭の中にある人の書き方な感じがした。映画を観ていない自分にとっては、この本だけでは描写が分かり辛く感じたり、ストーリーが先走っているような印象を受けた。
    とはいえ大体どんな話だったのか分かったのは良かった。「U」はすごく今時の題材というか、近未来にありそうな世界で、ワクワクと怖れの両方の好奇心を抱き想像しながら読んだ。

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    2022年04月22日
  • 竜とそばかすの姫

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    映画鑑賞済み。映画でのシーンが蘇ってくる文体は読みやすかった。まぁ、ベルの歌は文章で読むより映画を先に観た方がより感動すると思う。実際私も映画を鑑賞して、ベル(鈴)の歌声に震え、自然と涙が頬を伝ったから。

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    2022年04月17日
  • 竜とそばかすの姫

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    (2021/268)以前から読みたかったが、息子が紙の書籍で買ったと聞いていたので一時帰国するまで待っていた本。母親の死後、ショックで塞いでいた田舎の女子高生鈴が、全世界で50億人がアカウントを持つ仮想空間にアクセスしたことを通して(友人が色々画策したからだが)成長し再生する話。好きな分野なんだけどイマイチ入り込めず。映像前提だからなのか、小説としてはやや不完全燃焼感。楽しみにしていた分ハードル勝手に上げてたかもしれないけど。。

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    2021年11月18日
  • 竜とそばかすの姫

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    これは本で読むより
    映画で観るほうがいいかな
    って感じたね

    仮想現実の世界
    そして歌
    文章から読み取るのは
    なかなか、難しいね

    女子高生が
    仮想現実の世界で
    成長していく姿は
    よかったけど

    最後のタイミングの良すぎる
    流れに関してはなんか
    強引すぎてちょっと笑ったね

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    2021年09月12日