細田守のレビュー一覧

  • サマーウォーズ

    Posted by ブクログ

    アニメを何度も見ていたのでアニメのシーンを思い浮かべながら読んだ
    同じ細田作品である【デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム】と多くの類似点があるのは有名だが、世代的にその作品もドンピシャなのでそこも含めて読んでいて楽しい作品だった。

    0
    2022年03月10日
  • バケモノの子

    Posted by ブクログ

    映画をTV放送してたのを、チラッと観ただけした。こんなに面白い展開になっていたとは、つゆ知らず…
    次はしっかり映画を観てみます

    0
    2022年03月09日
  • 竜とそばかすの姫

    Posted by ブクログ

    主人公となる「鈴」がUの世界で歌姫「Bell」として輝く素晴らしい物語。

    鈴を「現実世界」でとりまく個性豊かな登場人物たちがより物語の世界観に引き込まれやすくしていると思った。

    しかし、一点だけ悲しいことがあったとすればこの物語の上ですばらしくく力を入れてるだろう音楽が聞けないこと。
    ノベライズである以上しょうがないことではあるけれど…

    0
    2021年11月28日
  • 竜とそばかすの姫

    Posted by ブクログ

    仮想世界というものにすごく心惹かれた。
    また美女と野獣がコンセプトということもありとても見てみたい気持ちになったが、行けずに終わったので本を借りることを決意。
    読んでいるうちにページを捲る手が止まらなくなった。
    読みながら、
    ああ、ネットってこういう所あるよね、とか
    偏った正義を振りかざす人っているよね、とか
    常にネットは羨望や嫉妬で出来ているんだなと思った。
    それと同時に自分もUに入ってBelleの歌声を聴いてみたいと思ったりもした。何故現実にはないのだろう。
    竜の正体に関してはとても驚いたが、
    途中、映画を見ていないと想像しづらい場面もあった。
    例えばひとかわ剥い太郎と、ぐっとこらえ丸の配

    0
    2021年09月26日
  • 竜とそばかすの姫

    Posted by ブクログ

    Uというもう1つの世界によって人生はよくも悪くもかわってしまうんだなと思った。ベルの立ち向かう姿がかっこよかった。

    0
    2021年09月15日
  • 竜とそばかすの姫

    Posted by ブクログ

    細田守監督映画『竜とそばかすの姫』の小説版。

    高知の田舎町に住む鈴は、平凡で内気な女子高生。容姿にも自信はなく、顔のそばかすを気にしている。
    昔は歌を歌うのが大好きだったが、子供の頃、母親を亡くして以来、心を閉じてしまい、人前で歌うことができずにいる。
    そんな鈴だが、友達のヒロちゃんに「U(ユー)」というインターネット空間を教えてもらう。そこでは「As(アズ)」という分身(アバター)を作り、別の自分として存在することができる。
    鈴は自らのIDを「ベル」とする。
    アップロードした写真から、「U」のAIが自動作成した画像は、同じ学校のアイドル的存在、ルカちゃんに似ていた。ルカちゃんと一緒に写った

    0
    2021年09月06日
  • 竜とそばかすの姫

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    映画が良かったので、小説で追体験した感じ。映画と違って、心情が表現されているので新しい体験もできた。
    あらためて映像を観てみよう。

    0
    2021年08月20日
  • 竜とそばかすの姫

    Posted by ブクログ

    「U」はもう1つの現実
    「As」はもう1人の自分
    現実はやり直せない
    でも「U」ならやり直せる
    このフレーズが好き。

    歌う場面が多いから、映画で見た方がより楽しめるかも。サマーウォーズと似てる気がする。

    0
    2021年08月15日
  • サマーウォーズ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小説でも最後の臨場感が半端ない!

    以下、本文より
    (大おばあちゃん)は立ち往生する彼らを叱咤し、こう言うに決まっている。落ち着いて、自分にできることをしなさい。

    「 家族へ
    葬式は身内だけでさっさと終わらせて、あとはいつも通り過ごすこと。財産は何も残ってやしないけど、古くから知り合いの皆さんがきっと力になってくれるだろうから、心配はいらない。これからもみんな、しっかり働いてください。 家族同士、手を離さぬように。もし辛い時や苦しい時があっても、いつもと変わらず、家族みんな揃ってご飯を食べること。一番いけないのはお腹が空いていることと、一人でいることなんだから。私はあんたたちがいたおかげで、

    0
    2021年08月12日
  • 竜とそばかすの姫

    Posted by ブクログ

    映画を観た後に小説版を購入。
    主人公の細かい心理描写やキャラクターの設定が描かれていて、感情移入はしやすかった。
    この物語はやはり歌があってこそなので、出来ればバックグラウンド再生で曲を聴きながら読むと感動が増すと思う。

    0
    2021年08月09日
  • おおかみこどもの雨と雪

    Posted by ブクログ

    姉「雪」の弟「雨」。互いの価値観、生き方。
    子育てする母の葛藤。子供との別れは寂しいが、逞しく生きて欲しいと願う母の愛に感動しました。

    0
    2021年04月29日
  • 未来のミライ(角川つばさ文庫)

    Posted by ブクログ

    お兄ちゃんにならなきゃいけないけどいやだ!
    そんなくんちゃんの激しい葛藤を、未来や過去や、今の色んな人が一緒になって乗り越えていく。

    個人的にはひいじぃちゃんとの出会いがよかった!
    三浦半島をバイクで旅するところで馬堀海岸が出てきてとても高まりました☺️笑  

    映画ではどんな風に描かれているのか見てみたい。

    0
    2021年01月24日
  • おおかみこどもの雨と雪

    Posted by ブクログ

    ガチ泣きした。とにかくお母さんの苦労と幸福がギャンギャン伝わってくる。

    【以降ネタバレ】
    原作では序盤以降、お父さんが一切出てこないことで、お母さんが”誰にも頼れない”ことに胸を締め付けられた。映画版ではどうやら顔出ししているようだ。

    0
    2020年04月30日
  • おおかみこどもの雨と雪

    Posted by ブクログ

    アニメを見てからの読書。
    アニメと変わらずストーリーが展開され、そこに登場人物のその時の思いが追加された良くあるような原作小説。
    ページ数も200ページちょっとなので読み易かった。
    原作ファンなのでこの点数

    0
    2019年12月10日
  • おおかみこどもの雨と雪

    Posted by ブクログ

    映画化が決まったときに読みました。

    特に震えたのが、川で亡くなってるのを見つけた時のシーン。主人公のこうなんじゃないんだろうか、という想像がすごく震えて鳥肌が立ち涙が出ました。

    そして子供たちのことを考えた素晴らしい選択。雪の学校のシーンでは最後どうなったのかな、と思いその部分だけが未だに気になります。

    0
    2019年06月12日
  • 未来のミライ

    Posted by ブクログ

    子育て、特に第二子が産まれたばかりの私にはピンポイントな物語。上の子の悩みも理解できるが…そうだよね、こうなんだよね。

    0
    2018年11月01日
  • 未来のミライ

    Posted by ブクログ

    タイトルからしてタイムトラベルするのかと思ったが、そうでもなかった。

    くんちゃん、3歳。ちょっとわがままで頑固者。妹の未来ちゃんが産まれて、みんなの関心が妹に移っているように感じ、ヤキモチを焼く。

    でも、「くんちゃんはわたしの宝」 という母親の言葉にもあるように、そんなことはないのですが、3歳児にとってはそう思うのも無理からぬこと。わが身を振り返ってみても、そう感じることもあったかもしれない。

    微笑ましくもあり、やがてたくましさすら感じさせるようになるくんちゃんとその家族の成長の物語。

    わたしの中では、くんちゃんと「ロボット・イン・ザ・ガーデン」のタングの姿が重なった。

    0
    2018年09月17日
  • 未来のミライ

    Posted by ブクログ

    「日本を代表する細田守さんの新作はチェックしなくては…」と教科書を買う感覚で手にとった1冊です。
    感想は一言「凡人には難しいよ!」の一言です。
    対照的で同テーマ映画とされている『ボスベイビー』を見ても唸るばかり。
    感想を出そうとしても何度も何度も読書メモをぬり変えるばかり。今私が手にとっている本は『ぷちマンガでわかる量子力学』…。
    そこから凡人が出した感想は「神の見えざる手」「確率の波は収縮する」ー家族こそ自分の場所を示してくれる、自分を理解する1番の近道なんだ。

    0
    2018年08月11日
  • バケモノの子

    Posted by ブクログ

    映画公開前に読み、読み終わってから映画館で観た。どちらもリピートする面白さで、小説を読みながらも息を飲み、映画を観ても同じ場面で息を飲んだ。

    0
    2018年08月10日
  • 未来のミライ

    Posted by ブクログ

    映画公開前に読んだ。くんちゃんと同じ経験をした身として、とても楽しめた。くんちゃんの気持ちもわかるし、下に兄弟が複数いるから、くんちゃんのお母さんの気持ちもわかる。昔のホームビデオを観ているかのような気持ちになった。

    0
    2018年08月10日