細田守のレビュー一覧

  • おおかみこどもの雨と雪
    姉「雪」の弟「雨」。互いの価値観、生き方。
    子育てする母の葛藤。子供との別れは寂しいが、逞しく生きて欲しいと願う母の愛に感動しました。
  • 未来のミライ(角川つばさ文庫)
    お兄ちゃんにならなきゃいけないけどいやだ!
    そんなくんちゃんの激しい葛藤を、未来や過去や、今の色んな人が一緒になって乗り越えていく。

    個人的にはひいじぃちゃんとの出会いがよかった!
    三浦半島をバイクで旅するところで馬堀海岸が出てきてとても高まりました☺️笑  

    映画ではどんな風に描かれているのか...続きを読む
  • おおかみこどもの雨と雪
    ガチ泣きした。とにかくお母さんの苦労と幸福がギャンギャン伝わってくる。

    【以降ネタバレ】
    原作では序盤以降、お父さんが一切出てこないことで、お母さんが”誰にも頼れない”ことに胸を締め付けられた。映画版ではどうやら顔出ししているようだ。
  • おおかみこどもの雨と雪
    アニメを見てからの読書。
    アニメと変わらずストーリーが展開され、そこに登場人物のその時の思いが追加された良くあるような原作小説。
    ページ数も200ページちょっとなので読み易かった。
    原作ファンなのでこの点数
  • おおかみこどもの雨と雪
    映画化が決まったときに読みました。

    特に震えたのが、川で亡くなってるのを見つけた時のシーン。主人公のこうなんじゃないんだろうか、という想像がすごく震えて鳥肌が立ち涙が出ました。

    そして子供たちのことを考えた素晴らしい選択。雪の学校のシーンでは最後どうなったのかな、と思いその部分だけが未だに気にな...続きを読む
  • 未来のミライ
    子育て、特に第二子が産まれたばかりの私にはピンポイントな物語。上の子の悩みも理解できるが…そうだよね、こうなんだよね。
  • 未来のミライ
    タイトルからしてタイムトラベルするのかと思ったが、そうでもなかった。

    くんちゃん、3歳。ちょっとわがままで頑固者。妹の未来ちゃんが産まれて、みんなの関心が妹に移っているように感じ、ヤキモチを焼く。

    でも、「くんちゃんはわたしの宝」 という母親の言葉にもあるように、そんなことはないのですが、3歳児...続きを読む
  • 未来のミライ
    「日本を代表する細田守さんの新作はチェックしなくては…」と教科書を買う感覚で手にとった1冊です。
    感想は一言「凡人には難しいよ!」の一言です。
    対照的で同テーマ映画とされている『ボスベイビー』を見ても唸るばかり。
    感想を出そうとしても何度も何度も読書メモをぬり変えるばかり。今私が手にとっている本は『...続きを読む
  • 未来のミライ
    映画公開前に読んだ。くんちゃんと同じ経験をした身として、とても楽しめた。くんちゃんの気持ちもわかるし、下に兄弟が複数いるから、くんちゃんのお母さんの気持ちもわかる。昔のホームビデオを観ているかのような気持ちになった。
  • バケモノの子
    映画公開前に読み、読み終わってから映画館で観た。どちらもリピートする面白さで、小説を読みながらも息を飲み、映画を観ても同じ場面で息を飲んだ。
  • 未来のミライ
    毎回読んでから映画を観るか、観てから読むか迷うけど、今回は観てから読んだ。相変わらずだけど、細田守監督は小説は今ひとつですね。どうしてもこう映画のシーンをそのまま描写してる感じになっちゃうんですよね。もうちょっと小説なりの描写が欲しいし、映画にはないエピソードがあってもいいと思うんだけどな。
  • サマーウォーズ
    ノベライズか? アニメで描かれなかったこともかかれ、そういう意味だったかとわかる。読みやすい。でもアニメの方が正当かな。
  • バケモノの子
    穏やかなお正月に似合う、いい話だと分かっているものをサクッと読んでみたくなり積読山から手に取るw

    映画観たのに、詳細忘れてましたねーww
    ってゆーか、コレ、映画観てないと読めないっす!(想像力なさすぎで・・・)

    でも、映画を観ていたおかげで、忘れていた場面を思い出しつつ、サクサクと読み進められま...続きを読む
  • バケモノの子
    読みやすい作品でした。映画は観てませんが機会が有れば観てみたいと思います。個人的には二郎丸のキャラが好きです(o≧▽゜)o
  • サマーウォーズ
    映画に比べて
    主に心情面がしっかり描かれている、という感想。

    解説大森望氏がおすすめしていたので
    岩井恭平さんの他作品が気になる。。
  • バケモノの子
    ストーリーとしては、ありきたりな感じ。世界観は千と千尋に似てるかな。
    でも友情や親子愛に溢れていて終止泣ける。
    終わり方も一番良い終わり方なんではないだろうか。良い話。
  • バケモノの子
    映画バケモノの子の原作本

    母親を交通事故で無くした蓮は、離婚した父親ではなく、
    本家に引き取られることになるが逃げだす。
    渋谷の街中で点々と生きながらえ世の中を憎んでいた。
    そこに渋天街のバケモノ熊徹に出会い、見初められる。
    蓮はその影を追いかけるうちに迷い込み、
    熊徹の弟子となり、九太として生き...続きを読む
  • バケモノの子
    最後の読みが電車の中でやばかった…
    今自分が何でどこを向かっているのか悩んでる人に
    読んでもらいたい。
  • バケモノの子
    (映画館)あまり期待してなかったのだけれど、予想外によかった。 ちょっとうるっときた。 渋谷のビルの薄暗い隙間って、本当に渋天街への入り口ありそうだよな。 あのちっこいねずみ?ぽわぽわした白いのはなんだったのだ。 可愛いけど。ねずみにしては長生き。
  • サマーウォーズ
    映画「サマーウォーズ」のノベライズ版。
    映画では描けなかった細かい描写があり、視聴者に任せていた行間も描かれており、良くも悪くも映画と受ける印象が変わるのではないだろうか。
    本作品は「家族」をテーマにしており、ヒロインである夏希に連れられてやってきた主人公健二と個性的な面々が揃う陣内家が出会うことか...続きを読む