細田守のレビュー一覧

  • 未来のミライ

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    毎回読んでから映画を観るか、観てから読むか迷うけど、今回は観てから読んだ。相変わらずだけど、細田守監督は小説は今ひとつですね。どうしてもこう映画のシーンをそのまま描写してる感じになっちゃうんですよね。もうちょっと小説なりの描写が欲しいし、映画にはないエピソードがあってもいいと思うんだけどな。

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    2018年07月26日
  • サマーウォーズ

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    ノベライズか? アニメで描かれなかったこともかかれ、そういう意味だったかとわかる。読みやすい。でもアニメの方が正当かな。

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    2017年08月24日
  • バケモノの子

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    穏やかなお正月に似合う、いい話だと分かっているものをサクッと読んでみたくなり積読山から手に取るw

    映画観たのに、詳細忘れてましたねーww
    ってゆーか、コレ、映画観てないと読めないっす!(想像力なさすぎで・・・)

    でも、映画を観ていたおかげで、忘れていた場面を思い出しつつ、サクサクと読み進められました♪
    で、不覚にも泣く・・・www

    やっぱり、頑張る人(バケモノでも)には弱いっすね!
    涙腺が~、あ~あ~あ~ww

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    2017年01月03日
  • バケモノの子

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    読みやすい作品でした。映画は観てませんが機会が有れば観てみたいと思います。個人的には二郎丸のキャラが好きです(o≧▽゜)o

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    2016年07月18日
  • サマーウォーズ

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    ネタバレ

    映画に比べて
    主に心情面がしっかり描かれている、という感想。

    解説大森望氏がおすすめしていたので
    岩井恭平さんの他作品が気になる。。

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    2016年05月27日
  • バケモノの子

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    ストーリーとしては、ありきたりな感じ。世界観は千と千尋に似てるかな。
    でも友情や親子愛に溢れていて終止泣ける。
    終わり方も一番良い終わり方なんではないだろうか。良い話。

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    2015年09月20日
  • バケモノの子

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    ネタバレ

    映画バケモノの子の原作本

    母親を交通事故で無くした蓮は、離婚した父親ではなく、
    本家に引き取られることになるが逃げだす。
    渋谷の街中で点々と生きながらえ世の中を憎んでいた。
    そこに渋天街のバケモノ熊徹に出会い、見初められる。
    蓮はその影を追いかけるうちに迷い込み、
    熊徹の弟子となり、九太として生きていく。
    師弟関係になり、互いに高め合う二人。
    九太は渋谷の街に戻り、楓と出会い、
    自分が知らない世界を知りたいと強く願い始める。
    そうしているうちに、父親の居所がわかり、
    人間の世界で生きることを選択するか迷い葛藤する。
    師である熊徹に相談したかったが、
    人間の世界に興味をもって勉強ばかりで、

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    2015年09月11日
  • バケモノの子

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    最後の読みが電車の中でやばかった…
    今自分が何でどこを向かっているのか悩んでる人に
    読んでもらいたい。

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    2015年07月31日
  • バケモノの子

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    (映画館)あまり期待してなかったのだけれど、予想外によかった。 ちょっとうるっときた。 渋谷のビルの薄暗い隙間って、本当に渋天街への入り口ありそうだよな。 あのちっこいねずみ?ぽわぽわした白いのはなんだったのだ。 可愛いけど。ねずみにしては長生き。

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    2017年10月16日
  • サマーウォーズ

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    映画「サマーウォーズ」のノベライズ版。
    映画では描けなかった細かい描写があり、視聴者に任せていた行間も描かれており、良くも悪くも映画と受ける印象が変わるのではないだろうか。
    本作品は「家族」をテーマにしており、ヒロインである夏希に連れられてやってきた主人公健二と個性的な面々が揃う陣内家が出会うことから物語が始まる。親戚付き合いが希薄にな現代に、「家族」とは何か、読者それぞれが考える一冊になるのではないだろうか。

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    2014年08月31日
  • サマーウォーズ

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    ネタバレ

    高校生小磯健二とある一族の熱くてやさしい夏の物語!

    映画が大好きで小説も読んでみました。また映画が観たくなった…!

    映画では描ききれない細かく丁寧な心理描写がとてもよかったです。事件のきっかけになる健二が問題を解くシーンがきれいで好きです。
    作中に何度か出てくる健二が夢中になって問題を解く場面がかっこいい!

    カズマが闘うシーンや花札で夏希が頑張るシーンも熱くなりました。
    栄おばあちゃんの想いや信念、それに影響を受けた家族や健二の世界中の家族を守ろうとする姿に感動です。

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    2014年07月30日
  • サマーウォーズ

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    『数学しか取り柄がない高校生の健二は、憧れの先輩・夏希に、フィアンセになるバイトを依頼される。』

    アニメを映画館で視聴済み。
    アニメは映像は素晴らしいしストーリーも熱いシーンがあるんですが、

    ヒロインの夏希がどうも奔放すぎて振り回される主人公がちょっと可愛そうに感じてしまった。

    しかし、自分は大きな勘違いをしてました。
    小説の利点を生かして夏希やほかのキャラの心情が映画より細かく書かれています。

    それぞれの行動原理を深くしてなかったのだと反省。
    映画の評価も一気に上がりましたもう一度見たい。

    もしアニメ見て私と同じような感想の方がいたら是非この小説も読んで欲しいです。

    しかしこの小

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    2014年07月08日
  • サマーウォーズ

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    ネタバレ

    憧れの先輩の夏希にフィアンセのふりを頼まれる健二が向かった先は長野県の上田市。

    Ozと言う仮想現実のネットの世界と地方の大家族の人との繋がり。デジタルとアナログの世界のやり取りが楽しい。ネットの世界と現実がどんどん近づく世界だからこそ、Ozの世界は他人事ではないと思う。アナログな繋がりに勝る繋がりも存在しないはず。

    物語に登場する国道18号線も、佐久長聖学園、上田高校、松商学園も実在するだけに、それを知る人には嬉しい限りです。

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    2014年07月03日
  • 角川つばさ文庫版 サマーウォーズ

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    超かっこいい話。
    もうなんかこういうの大好きっ。
    現実と二次元絡んだ話、しかも戦う!
    ヘタレな主人公がっ!
    うううわくわくするぅ…(※´Д` ※)

    あ、そだ。これ以外にもサマーウォーズの前の話?とかもあったからそれも読んでみるといいかもです。

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    2014年03月11日
  • サマーウォーズ

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    実は、本作のアニメ版は未見というかちゃんと通して見たことがなかったりします。

    テーマは「家族」。
    …なのだけど、なぜかあまり共感できなかったのはなぜだろう?

    ストーリー自体は、前半は少し退屈に感じたものの、ラブマシーンの登場する中盤以降は展開に引き込まれ、一気読みできました。

    登場人物たちの使う端末がほとんど「ガラケー」で時代を感じると同時に、デバイスの進化の速さを改めて実感しました。
    この調子だと、近い将来には「OZ」も実現できるのかも…?


    以下余談。
    どこかで似たような世界観を見たような気がするなーと思ったら、あれだ、ロックマンEXEだ。

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    2014年03月09日
  • おおかみこどもの雨と雪(1)

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    映画そのままを漫画化した感じ。
    可愛らしく優しいタッチで、映画の印象を損ねることなく読めました。
    出産時はともかく、子供が大きくなった後も花が可愛いままなのに違和感があったので(映画でも思ってました)☆4つにしました。

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    2013年11月02日
  • おおかみこどもの雨と雪(3)

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    自分は子供とどう向き合っているのか、考えさせられる作品。いつでも味方でいることと過保護でいることは違う、でもそれに気がつけるということはとても難しい、そう感じました。

    雨と雪、それぞれの巣立ちは確かに感動のシーンであるけれど、花の決断と理解はそれ以上に感動的だ。

    アニメーションで見るより紙や手描きの暖かさがあり、また違った印象で読めるのも楽しい。

    オススメです!

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    2013年10月19日
  • おおかみこどもの雨と雪(3)

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     母としての喜びと悲しみ、一人で立とうとする子供の葛藤、家族モノとしてたくさんのものが詰まった最終巻。

     子の巣立ち。子供がその気になれば生活できるのは一体いつなのか。生きる術を知れば、親から離れるのは動物として間違ってはいないと思います。子は思った以上に親の知らないところで成長するもので、雪は学校で、雨は山で、様々なことを学び成長していった。狼として、人としてそれぞれ歩み始めた彼らはしっかりと大人だと思いました。

     母としての決別。子供たちの成長とともに母としての子供達と決別しなければいけない場面がでてきます。頭で理解していても、過去と変わらない子供たちの姿を夢想してしまう花。母としての

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    2013年09月03日
  • おおかみこどもの雨と雪(1)

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    おおかみこどもの雨と雪のコミカライズ版。映画にはないシーンがあるので、映画を観てから、コミックを読むと「成る程!」と思います。絵が可愛らしくて素敵です^^

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    2013年07月31日
  • おおかみこどもの雨と雪(1)

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    小5の娘が気に入ってしまい、繰り返し何度も読んでます。
    でも獣姦シーンみたいなのがあって、ちょっと困惑します。
    どうせ子供に性の話題を聞かれるなら、人間同士のカラミにしてほしかった。
    映画に割りと忠実な流れだったよ。

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    2013年05月08日