細田守のレビュー一覧

  • 時をかける少女 A Novel based on the Animated Film

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    あのアニメがこうして文章で楽しめるとは!
    主人公・真琴の喜びや痛みといった心の動きを、より深く味わうことができました。

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    2025年12月08日
  • 果てしなきスカーレット

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    ネタバレ

    愛とは、人間とは、死とは、生きるとは、何か。
    死後の世界、人間が抱える憎しみ、憎しみの先、
    家族愛、
    許すことの大切さ、許すまでの葛藤、辛さ、強さ
    虚無、本当の死

    映画も観ました。
    映像美、迫力、音響もスカーレットの声が芦田愛菜さんであるところも良かった。
    ドラゴンとは?スカーレットのお父さんだったのかな。

    ラストは、私だったら、
    真っ暗な画面の中、銃声だけ響かせ人が倒れる音を入れ込むかもしれないな。なんてことを考えてしまった。そんな事をしたら胸糞映画になって沢山の人から反感をかってしまうだろうけど、その反感も含めて人間の心の団結、統一するのは至極難しいし、平和な中にも今でもなお、小さな・

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    2025年11月29日
  • サマーウォーズ

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    映画見たことない民の初読み。
    仮想空間の話
    ということで、あまり興味ないなぁ、、でも評価はいいんだよなぁ。と長らく積読としてましたが今回軽い本が読みたく手に取りました。
    ストーリー展開はテンポ良く、仮想空間だけでなくどちらかというと現実の家族に重きを置いていたようで読み始めてからはグイグイ世界観へひっぱられていきました。
    最後は青春モノの締めとなり気持ちもすっきり終われました。

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    2025年04月14日
  • おおかみこどもの雨と雪

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    大好きな映画の小説版。
    宮崎あおいちゃんの声で映像が思い浮かびました。また観たいな。

    おおかみと人間。どちらの道でも生きていけるように母として奮闘している花さんに感動。

    雨よ。山からお母さんを見守っていてね。

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    2025年03月30日
  • 未来のミライ

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    ネタバレ

    『未来のミライ』は、ある男の子・くんちゃんが妹の誕生で家族の愛情を巡る戸惑いを感じる中、未来から来た成長した妹・ミライと出会い、過去や未来を旅しながら家族の絆などを知り、成長していく物語で、家族の大切さとつながりを描いた感動作!!くんちゃんの成長する姿をみて、心を動かされた、、、ぜひ読んでみては?

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    2025年01月14日
  • バケモノの子

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    この世界には、人間の世界とは別に、もう1つの世界がある。バケモノの世界だ。ある日、ひとりぼっちの少年がバケモノ界【渋天街】に迷い込み、バケモノ・熊徹の弟子となって、九太という名前を授けられる。奇妙な師弟関係の2人はことあるごとにぶつかり合う。だが、修行と冒険の日々を重ねるうち、次第に絆が芽生え、ともに成長する。まるで本当の親子のように――。

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    2024年10月11日
  • バケモノの子

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    バケモノの世界に迷いこんだ少年の成長の物語。
    色々な人達のおかげで自分を取り戻す姿に感動。九太とくまたつのコンビプレーもかっこいい。
    映画もおもしろかった。
    (映画は多分★★★★★)

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    2024年03月07日
  • バケモノの子(角川つばさ文庫)

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    人間、9歳の「蓮」は渋谷を歩く。
    一人孤独に…

    人間の少年が、バケモノの熊徹と共に
    「九太」として生きていく感動のストーリー。

    300p以上
    重要人物:九太(蓮)、熊徹、猪王山、一郎彦、二郎丸、多々良、百秋坊、楓、チコ

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    2024年02月26日
  • おおかみこどもの雨と雪

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    映画では描かれてない部分もあるのかなと期待していたが、内容はほぼ変わらなかったのが少し残念だった。けれども小説でしか伝わってこない表現もあり、あらためてこの作品が好きな事を実感した。

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    2023年12月08日
  • おおかみこどもの雨と雪

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    本当に泣いた。涙もろいところはあるけどこれは泣く。本じゃなくてアニメで観たんだけど、悲しさとなんだかわからない複雑な気持ちが入り混じって泣いてしまった。

    雨と雪、それぞれの決心。もうこれは心震える、決定。

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    2023年06月28日
  • バケモノの子

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    3回目か4回目の再読。何回読んでも素敵で大好きな作品。れおくんがおすすめ映画で話してて映画見ようかと思ったけどとりあえずもう1回小説読もうと思って読んだ。学校で読んでたのに何回も泣きそうになって危なかった……。胸の中の剣をグッと握って戦いたいです私も………(???)

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    2023年05月16日
  • 竜とそばかすの姫

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    映画はあまり評判良くありませんでしたが、小説だと音楽がない分想像力が掻き立てられ面白かったと思います。ラストの方の評判が悪かった部分はストーリーそのままでしたが、映画で見たときほど嫌悪感は感じませんでした。文字って不思議ですね。

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    2023年01月05日
  • おおかみこどもの雨と雪

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    家族の大切がわかる話なのと、兄弟喧嘩が成長につながっていると、考えさせられました。あと、花さんが優しすぎます!

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    2022年11月17日
  • おおかみこどもの雨と雪

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    中途半端なリアルさでツッコミどころ多いけどとても良い話でした。雪と雨が全然違う方向に行ったのが面白かった。

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    2022年11月04日
  • バケモノの子

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    最初はとっつきにくい、少し読み進めにくい話だなと思っていたけれど、半分を過ぎたあたりから読みやすくなり、ぐんぐんと最後まで読み終えることができた。
    九太が人間でありながらバケモノの世界で生きていく覚悟とか、熊徹の不器用な愛情表現とか、楓との心のつながりとか、色々なものが胸にせまる内容だった。九太に、いつでも胸の中にいて自分のことを応援してくれる存在ができてよかったと思った。幸せな人生を送ってほしいと願う。

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    2022年10月19日
  • おおかみこどもの雨と雪 角川アニメ絵本

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    オオカミのお父さんと人間のお母さんの間に生まれた、おおかみこどもの姉と弟。
    成長するに従って、人間として生きていくのか、オオカミとして生きていくのか、姉弟と母の葛藤が描かれます。


    アニメ絵本はときどき読みます。

    アニメがぎゅーっと凝縮されているのですが、とても理解しやすいです。
    アニメを先に見て、振り返りに読むといいと思います。

    絵柄が4歳娘が気に入るかなと思って読みましたが、結局7歳娘が読んでいました。

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    2022年07月10日
  • サマーウォーズ

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    2009年に公開された映画のノベライズ版です。内容は「高校生×夏休み×帰省×仮想空間×世界危機」といった感じで、とても楽しい内容となっています。映画を観た事がなくても楽しめる一冊です。

    楽しい展開を支える、現実世界と仮想空間がそれぞれ影響している世界観が個人的には好きです。

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    2022年07月04日
  • おおかみこどもの雨と雪

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    これは良作。涙なしには読めない。
    残酷と幸せと、成長したと実感した時の感動と寂しさ。尊いなと思いました。

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    2022年06月16日
  • おおかみこどもの雨と雪

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    最後の方は涙をこらえるのが大変だった。
    オオカミとして生きていく事を決意した「雨」を呼び止めながらも、応援して見送る「花」。
    どんな形であれ、親子である事は変わらないし、その愛情の気持ちも上手く描かれているなと思った。
    「雪」と「雨」のことを一番に考え、一生懸命に生きていく「花」の親心には感動する。
    「雪」は人として生き、「雨」はオオカミとして生きるという別々の道を選んだが、それぞれが自分の道を選んで進んでいけたという意味ではハッピーエンドなのかも知れない。
    物語の初めの方は、悲しい内容もあったのにも関わらず、読後は少し爽やかな気持ちになれるような不思議な力のある作品だと感じた。映画も観たい。

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    2022年04月01日
  • バケモノの子

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    人は皆コンプレックスや劣等感を持って生きている。そして人は一人では生きていけない。それを教えてくれる作品。

    熊徹と九太が徐々に絆を深めいく姿に感動する。

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    2022年03月11日