【感想・ネタバレ】サマーウォーズのレビュー

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Posted by ブクログ

アニメ映画をみてから読みました。
小説のいいところは心情を書いてあるところ。映画では描かれていない部分にも触れることができ、これを読んでからまたもう一度映画を見るとより楽しめました。

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2019年06月12日

Posted by ブクログ

映画公開前に読んだ。ノベライズのみでも楽しめるけれど、毎年夏になると「ノベライズを読んでから映画を観る」の流れができているほど、好きな作品。

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2018年08月10日

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映画版を観てから読みました。映画版には無いエピソードや設定が記述されていて、映画版の補完ができ、楽しむことができました。でも、映画版とエンディングが違う??ちょっと違和感を覚えました。個人的には、アカウント数が74から75になる瞬間の感動は、映画版でしか味わえないような気がします。

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2017年09月24日

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(内容)
小磯健二は、憧れの先輩・篠原夏希に、「4日間だけフィアンセの振りをして!」とアルバイトを頼まれ、長野県の田舎に同行することに。夏希の曾祖母を中心にご親戚に囲まれながらも、大役を果たそうと頑張る健二のもとに、謎の数列が届く。数学が得意な彼は、夢中で答えを導きだすが、翌朝世界は一変していた。世界の危機を救うため、健二と夏希、そして親戚一同が立ち上がる。熱くてやさしい夏の物語。映画「時をかける少女」の細田守監督・最新映画を完全ノベライズ。


(感想)
私が小学生6年生の時、初めて児童文庫ではなく、文庫本を手にしたのがこの作品でした。金曜ロードショーで見てから読んだってこともあって、思い入れの深い本です。
いつも大変な時,おばあちゃんの言葉に救われています。

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2017年03月02日

Posted by ブクログ

映画そのもの!
そりゃ、映画のために描かれたもんだもんね。

頭んなか、映像がふたたび!
文字とキャラクターがリンクしあって!

この岩井恭平さん、ちょっと
読んでみよっかなぁ。

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2015年12月15日

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読友さんの感想をみて積読した本…
一気読み。読みやすく、早い展開で物語も
そんな風に来たかーと楽しくなる。
そして、ところどころで感動します。
上手くバーチャルと昔と現在の人間模様を教えてくれたいい物語でした。読んだ後は清々しいです!

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2015年10月01日

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映画→小説の順。脳内再生される音楽とシーン。映画の光景がまさに目に浮かびます。健二と夏希の心の動きを丹念に追っているので、彼/彼女の心情を映画よりも細やかに捕らえている印象です。映画では暗喩されるだけであった侘助と陣内家について、描かれているのは好印象(夏希との関係とかも)。改めて、映画が見たくなりますね。

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2013年12月15日

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大好きな映画のノベライズ!映画より本のほうが詳細が細かくわかりやすく、カズマがなんでゲームの中で強くなったのかとか、なんで師匠って呼んでるのかとかがわかるし、お母さんのお腹の中にいる妹を守ろうとする気持ちとかが描かれていて映画より泣けたな。
それと、健二の性格の穏やかさや素直さも本だと丁寧に書かれていてすごく好きだな。何度見ても、何度読んでも大好きなお話です!

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2013年10月04日

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面白い。

主人公のヘタレさとか、ヒロインの可愛さとか、
とてもいいっす。

大家族ということで、登場人物多すぎでノベライズ大変だんったんでしょうが、
よく頑張ったと思います。←

やっぱ多少無理なところもありましたね・・・

いきなり語り手が変わってたり、セリフを言ってるのが誰なのか分かりにくかったり。

読書慣れしてない人には、あまりオススメできないかも・・・
面白いけど、ハッキリとは内容が理解できんかったってことになるかもです。

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2015年01月31日

Posted by ブクログ

2009年に公開された映画のノベライズ版です。内容は「高校生×夏休み×帰省×仮想空間×世界危機」といった感じで、とても楽しい内容となっています。映画を観た事がなくても楽しめる一冊です。

楽しい展開を支える、現実世界と仮想空間がそれぞれ影響している世界観が個人的には好きです。

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2022年07月04日

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アニメを何度も見ていたのでアニメのシーンを思い浮かべながら読んだ
同じ細田作品である【デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム】と多くの類似点があるのは有名だが、世代的にその作品もドンピシャなのでそこも含めて読んでいて楽しい作品だった。

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2022年03月10日

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ネタバレ

小説でも最後の臨場感が半端ない!

以下、本文より
(大おばあちゃん)は立ち往生する彼らを叱咤し、こう言うに決まっている。落ち着いて、自分にできることをしなさい。

「 家族へ
葬式は身内だけでさっさと終わらせて、あとはいつも通り過ごすこと。財産は何も残ってやしないけど、古くから知り合いの皆さんがきっと力になってくれるだろうから、心配はいらない。これからもみんな、しっかり働いてください。 家族同士、手を離さぬように。もし辛い時や苦しい時があっても、いつもと変わらず、家族みんな揃ってご飯を食べること。一番いけないのはお腹が空いていることと、一人でいることなんだから。私はあんたたちがいたおかげで、大変幸せでした。ありがとう。じゃあね」

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2021年08月12日

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ノベライズか? アニメで描かれなかったこともかかれ、そういう意味だったかとわかる。読みやすい。でもアニメの方が正当かな。

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2017年08月24日

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ネタバレ

映画に比べて
主に心情面がしっかり描かれている、という感想。

解説大森望氏がおすすめしていたので
岩井恭平さんの他作品が気になる。。

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2016年05月27日

Posted by ブクログ

映画「サマーウォーズ」のノベライズ版。
映画では描けなかった細かい描写があり、視聴者に任せていた行間も描かれており、良くも悪くも映画と受ける印象が変わるのではないだろうか。
本作品は「家族」をテーマにしており、ヒロインである夏希に連れられてやってきた主人公健二と個性的な面々が揃う陣内家が出会うことから物語が始まる。親戚付き合いが希薄にな現代に、「家族」とは何か、読者それぞれが考える一冊になるのではないだろうか。

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2014年08月31日

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ネタバレ

高校生小磯健二とある一族の熱くてやさしい夏の物語!

映画が大好きで小説も読んでみました。また映画が観たくなった…!

映画では描ききれない細かく丁寧な心理描写がとてもよかったです。事件のきっかけになる健二が問題を解くシーンがきれいで好きです。
作中に何度か出てくる健二が夢中になって問題を解く場面がかっこいい!

カズマが闘うシーンや花札で夏希が頑張るシーンも熱くなりました。
栄おばあちゃんの想いや信念、それに影響を受けた家族や健二の世界中の家族を守ろうとする姿に感動です。

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2014年07月30日

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『数学しか取り柄がない高校生の健二は、憧れの先輩・夏希に、フィアンセになるバイトを依頼される。』

アニメを映画館で視聴済み。
アニメは映像は素晴らしいしストーリーも熱いシーンがあるんですが、

ヒロインの夏希がどうも奔放すぎて振り回される主人公がちょっと可愛そうに感じてしまった。

しかし、自分は大きな勘違いをしてました。
小説の利点を生かして夏希やほかのキャラの心情が映画より細かく書かれています。

それぞれの行動原理を深くしてなかったのだと反省。
映画の評価も一気に上がりましたもう一度見たい。

もしアニメ見て私と同じような感想の方がいたら是非この小説も読んで欲しいです。

しかしこの小説単品で楽しめるかというと、、
田舎の風景や電脳世界などやはりアニメで見ないとイメージ伝わらないと思うんですよね。

アニメ&小説で補完できるので是非合わせて楽しんで欲しいです。
★4

ノベライズって結構微妙な作品も多いんですがこの作品は上記の理由もあり楽しめました、著者の岩井恭平さんのほかの作品も読んでみたくなりました

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2014年07月08日

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ネタバレ

憧れの先輩の夏希にフィアンセのふりを頼まれる健二が向かった先は長野県の上田市。

Ozと言う仮想現実のネットの世界と地方の大家族の人との繋がり。デジタルとアナログの世界のやり取りが楽しい。ネットの世界と現実がどんどん近づく世界だからこそ、Ozの世界は他人事ではないと思う。アナログな繋がりに勝る繋がりも存在しないはず。

物語に登場する国道18号線も、佐久長聖学園、上田高校、松商学園も実在するだけに、それを知る人には嬉しい限りです。

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2014年07月03日

Posted by ブクログ

実は、本作のアニメ版は未見というかちゃんと通して見たことがなかったりします。

テーマは「家族」。
…なのだけど、なぜかあまり共感できなかったのはなぜだろう?

ストーリー自体は、前半は少し退屈に感じたものの、ラブマシーンの登場する中盤以降は展開に引き込まれ、一気読みできました。

登場人物たちの使う端末がほとんど「ガラケー」で時代を感じると同時に、デバイスの進化の速さを改めて実感しました。
この調子だと、近い将来には「OZ」も実現できるのかも…?


以下余談。
どこかで似たような世界観を見たような気がするなーと思ったら、あれだ、ロックマンEXEだ。

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2014年03月09日

Posted by ブクログ

仮想空間を想像するとちょいワクワクした。
夏希と健二の、くっつかない感じが、ムズムズしながら可愛かった
花札で勝負していくシーン映像で見てみたいなって思った
栄さん、AIに対して、現実のコミュニティで対抗していく姿がカッコよかった

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2023年10月27日

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公開から14年。2009年というとついこの前のようにも感じられるけど、ガラケーなど描かれているものが少し古さを感じさせるところもあり、世の中の変化のスピードを感じた。
また、当時もすでに珍しい方であると思うが、現代にこれほどの大家族かつ親族の繋がりの強さがどれだけ残っているかなということも気づきになった。田舎の方であれば珍しくはないのかな。
また10年くらい経ってから読んだらさらにレトロな印象を持つかもしれないと思った。

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2023年07月04日

Posted by ブクログ

映画の影響もあり楽しく読み終えたけれど、あらゆる物がコンピュータで制御され、それらがネットで繋がっている現在、その頭脳であるAIの暴走は想像するに恐ろしい。ロボコップの映画で観た戦闘ロボットが現実味を帯び、試作が出来上がっていると聞く。サマーウォーズでの出来事はアニメの世界ではなく、もう身近に迫っているのかもしれない。もうコンピュータがない世界は想像できないけれど、原子力同様、平和にのみ利用される事を願って止まない。そんな警鐘の本なのかも・・・。

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2023年04月29日

Posted by ブクログ

映画のノベライズ。
ネットの世界の話なんだが、
これからは普通にVRな世界になっていくんだろうなぁ。
特技を活かして敵と戦う。
恋愛要素も少しあるが、家族愛が素敵。
実家に帰りたくなる。

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2020年12月19日

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映画「サマーウォーズ」の小説版。
「時をかける少女」の細田守さんが監督しているということで、話題性が抜群に高い作品だ。

映画の内容について、ほっしゃんが「行き過ぎた電脳社会への警鐘」と言っていたが、まさにその通りだった。
世の中のあらゆるサービスがネットを経由して提供されるというのはすごく怖い気がするけれど、世界は着実にそういう方向へ進んでいる。

僕の乏しい想像力ではにぎやかなOZの様子やラブマシーンの姿をイメージすることが難しかったので、これはぜひとも映画を見てみたいと思った。
健二と夏希の恋がどんなふうに描かれているのかも楽しみだな。

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2020年06月04日

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ハツラツで美人で学校の人気者である夏希先輩に密かに憧れる主人公。
臆病な自分を変えたくて、告白する勇気を持つために、
数学オリンピックに出場し、惜しいところで日本代表を逃してしまう。
そんな彼が、ふとしたことから夏休みに夏希先輩の「彼氏役」として先輩の一族の集まりに顔を出すことになる。

代は、ネットを通じた仮想空間OZが流行する世界。
人々は自分のアバターを介してOZの中で商業活動をし、大企業でさえもOZを通じてビジネスを成り立たせている。
そんなとき突如、主人公の携帯に謎の暗号が送られてくる。
数学バカな主人公はその問題に真剣に取り組み解読するが、
実はそれはOZのセキュリティ制御を解除する暗号だった…。

OZが混乱に巻き込まれる中、
「自分のせい」と責任を感じる主人公は、
夏希先輩のクセある一族と共に、OZを取戻し世界を平和に導く…!



ストーリーは非常に面白いです。
既に世界的に重要な位置付けとなりすぎてるOZを一族のみが救う…
という点ではつっこみたい部分が多々ありますが、
物語として非常に面白いと思います。
だけど。。。
なんかなぁ、好みの問題ですが、文章の構成というか、
描き方が好きになれませんでした。

だけど、夏を感じられる爽やかな一冊です!

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2020年05月13日

Posted by ブクログ

映画を見ていた方が分かりやすいかもしれない。
話がかなり漫画チックなので、すぐに読める。
映画でもそうだったが、一番グッと来たのは、栄おばあちゃんがアナログな手段で一人ひとりを叱咤激励するシーン。文字だけで温度の分からないネットの文章でナウk、肉声で伝えていくところに胸が熱くなった。

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2019年01月27日

Posted by ブクログ

行方知れずとなっていた押し入れからの「発掘本」。ノベライズ作品としては映画のストーリーを過剰に手を加えたりせず、映像で再現しきれなかった各キャラクターの心理描写を丁寧に書き込んでいるのは好感が持てます。最後の「作品解説」の大森望、アンタうるさい!!

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2014年05月04日

Posted by ブクログ

人気アニメ映画、サマーウォーズの小説版。
ライトノベルなので個人的に少し抵抗がありましたが、
映画のシーンを浮かべながら読めました。

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2013年12月20日

Posted by ブクログ

今年の夏は「サマーウォーズ」の夏でした。

前々から気になってたんだけど
急に読みたくなって☆

映画とは、すこーし内容が違う感じですが
楽しさそのままです♪

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2013年11月13日

Posted by ブクログ

映画のノベライズ。
映画の方はテレビで2回観たのだけれど、そちらを見ていたら小説は読まなくてもいいかも。

映画で一度見ていないと、文章からはなかなか、状況が理解しにくいように思う。場面もイメージしづらい。
まずは登場人物がとても多いこと。
それから戦闘シーンが、文章になると稚拙な感じがすること。
それと最後の花札のシーンも、イマイチ…。

花札は、そもそもルールが判らないので映画でもなんとなく見ていたところがあるのだけれど。
コミカライズというのはこういうものなのだろうか。

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2013年11月09日

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