細田守のレビュー一覧

  • 竜とそばかすの姫

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    映画を見て印象に残る内容だったので、小説も買ってみました。
    映画は歌がとても良く初めて歌で泣きそうになりました、
    小説も歌を聞きなから読んでいました。

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    2021年07月20日
  • 竜とそばかすの姫

    購入済み

    読んだ後で色々と考えさせられる

    映画公開前に読ませていただきました。SNSを軸に今の私達が生きていく上で向き合わなければならない様々な事柄について考えさせられるお話でした。主人公がその問題に対して向き合って成長する姿に涙が出ました。読めて良かったです。映画とても楽しみにしています。

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    2021年07月11日
  • バケモノの子

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    ネタバレ

    すごく胸がむず痒い気持ちになって、頑張ろうと思える作品だった。熱血感があった。
    熊徹と九太(蓮)の関係がめちゃくちゃ良かった。どちらも突っ張っていて、1人狼なところがあるけれど、愛を求めていて、お互いに師匠と弟子という関係でありつつも高め合っている、素晴らしい関係。
    最後に九太が渋天街ではなく、人間の世界で生きていくことを選んだのは少し意外だった。少し寂しかった。父親と楓と仲良く暮らし、チコというお母さんも多分近くにいて、そちらの道へ行くのか。と思った。いつの間にか私はバケモノの味方になっていた。でも胸の中にいる熊徹といつも一緒なら心強い。とても読んでいて気持ちの良い作品だった。

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    2021年06月13日
  • おおかみこどもの雨と雪

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    映画化されるとCMで見て、興味を持って購入&完読。一日で読み終わってしまった。「彼」がなぜ死んでしまったのか、死ななくてはいけなかったのかは最後まで分からなかった。そして、花が雨と雪に放った「……ねぇ。これから、どうしたい?どう生きたい?――人間か、おおかみか」の一言が心に残った。そうして雪は人間として、雨はオオカミとして、花の許を去ってそれぞれ自分の生き方を歩んでいく。切ないが良い話だと思った。

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    2021年05月08日
  • おおかみこどもの雨と雪

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    1冊を通してずっと泣いていた。
    愛や孤独に胸がしめつけられた。

    おおかみ男を愛した花。 
    花の生き方があるように、雪や雨にもそれぞれの生き方がある。

    それぞれの生き方を肯定した花は素敵な母親だ。

    あっさりとした文章がこの物語に合っていた。
    また読み直したいと思える本。

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    2020年09月05日
  • バケモノの子

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    ネタバレ

    私も時々 どうしようもなく苦しくなることがある
    どうにでもなれって
    何かが胸の中から噴き出してしまいそうになる
    きっとみんなそう だから大丈夫 だから大丈夫

    もし自分で危ないなって思ったり
    さっきみたいな気持ちになったら
    思い出して お守り

    一緒にいると 私も頑張ろうって勇気が出たんだよ
    だから今だって同じなんだ

    忘れないで 私たちいつだって
    たった一人で戦っているわけじゃないんだよ

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    2020年04月26日
  • おおかみこどもの雨と雪

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    映画を見てストーリーは知っていたけど、文庫本を見つけて読んでみたくなった。
    読みながら映画のシーンがよみがえり、夢中になった。
    母の強さと大きな愛。
    可愛い子供達の成長。
    そしてそれぞれの生き方へ。
    切ないシーンもあるけれど、読み終えると心が温まります。

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    2020年03月15日
  • サマーウォーズ

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    アニメ映画をみてから読みました。
    小説のいいところは心情を書いてあるところ。映画では描かれていない部分にも触れることができ、これを読んでからまたもう一度映画を見るとより楽しめました。

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    2019年06月12日
  • おおかみこどもの雨と雪

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    DVD見てから、読んだ。登場する家族4人がみなカッコいいと思う。それぞれが必死に生きてるから。自分らしくって簡単に言うけど、簡単に手にしたものは、簡単に手放せる。それだけの価値ってこと・・

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    2019年05月05日
  • 未来のミライ(角川つばさ文庫)

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    ・映画で見ても楽しいけど、映画を見る前や映画の後にこの本をみても、「あっこの場面映画といっしょだ」というところに気づけておもしろいです。映画を見ていない人でもすごくおもしろい本です。

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    2019年01月23日
  • 未来のミライ 角川アニメ絵本

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    えいがでいっかい見たけど、また見たくなったので本をかってよみました。くんちゃんというおとこの子と、ミライちゃんというおんなの子のあかちゃんがでてくるおはなしでした。ぜひよんでみてくださいね。

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    2019年01月13日
  • 未来のミライ

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    読み終わるとじんわりと伝わってくるものがある。たぶん、そのために、何でもない日常が必要だったのだと思う。子どもの成長は早い、子どもは、教わらなくてもある日突然できるようになったりする。それと同時にいつの間にか親の方も変わっていっている。親がいつもこれでいいのか迷い続ける、というのは、親の立場にならないと分からない。横軸(今いる家族の関係)と縦軸(世代間のつながり)の両方があることで今の自分がある。雪の結晶はすべて違う形をしている、とくんちゃんはEテレで観たことがあるようだけど、僕が子どもだった頃これを聞いて、本当に? 偶然の一致ってないの? 「is」の証明は簡単だけど、「is not」の証明は

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    2018年11月29日
  • おおかみこどもの雨と雪

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    ★ストーリー概要

    主人公の女性は、有名大学に通う優等生。

    しかし、人間に変化した犬畜生の男に唆され、性的関係を持ってしまう。そして、避妊無しでの性行為の結果、犬畜生の子供(しかも犬だけに双子)を孕んでしまう。

    女性の人生は、将来を約束されたエリートから、明日をも知れない貧乏暮らしへと転落する。

    また。作中、女性は犬の死体がゴミ収集車に詰め込まれる瞬間を見てしまったことから、犬畜生が死んだと認識する。(しかしながら、犬畜生が本当に死んだのかは明らかにされていない。)

    女性は一人で双子を育てざるを得ず、生活に追われる毎日を送る。

    そんな苦労の甲斐もなく、最終的には、双子のうち男の子は犬

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    2018年08月11日
  • サマーウォーズ

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    映画公開前に読んだ。ノベライズのみでも楽しめるけれど、毎年夏になると「ノベライズを読んでから映画を観る」の流れができているほど、好きな作品。

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    2018年08月10日
  • サマーウォーズ

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    映画版を観てから読みました。映画版には無いエピソードや設定が記述されていて、映画版の補完ができ、楽しむことができました。でも、映画版とエンディングが違う??ちょっと違和感を覚えました。個人的には、アカウント数が74から75になる瞬間の感動は、映画版でしか味わえないような気がします。

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    2017年09月24日
  • おおかみこどもの雨と雪(1)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    女子大生の「花」が出会ったのは、狼男の末裔だった――。おとぎ話のような恋の末、二人は「雪」と「雨」の《おおかみこども》姉弟を授かるが! ?大ヒット劇場アニメのコミック版が登場! !

    【感想】

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    2017年08月15日
  • おおかみこどもの雨と雪(2)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    彼のふるさとを新天地と定め、田舎暮らしを始めた母子三人。自然の手痛い洗礼にとまどう花に、村人から差し延べられる温かい手――。一方、雪と雨には、それぞれ成長の季節が訪れて…。細田守監督最新作をコミック化

    【感想】

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    2017年08月15日
  • おおかみこどもの雨と雪

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    大学生の花は、人間の姿で暮らす“おおかみおとこ”に恋をした。ふたりは愛しあい、新しい命を授かる。“雪”と“雨”と名付けられた姉弟にはある秘密があった。人間とおおかみの両方の顔を持つ“おおかみこども”として生を受けたのだ。都会の片隅でひっそりと暮らす4人だが、突然“おおかみおとこ”が死んでしまう。残された花は姉弟を連れて田舎町に移り住むことを決意する―。映画原作にして細田守監督初の小説登場。

    【感想】

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    2017年08月15日
  • おおかみこどもの雨と雪(3)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    花との約束を守れず、人前でおおかみに変身してしまった雪。学校に通わず、山に惹かれてゆく雨。大人への階段を踏み出した二人の、それぞれの選択は? 親と子の13年間を描ききる、大感動の最終巻!!

    【感想】

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    2017年08月11日
  • バケモノの子

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    人間は心に闇を宿す
    それは人と自分とを比べてしまう劣等感を具現化しているのだと思った
    なんで自分はこんなにも不幸なんだ。苦しいんだ。なんで自分ばかり…。
    そんな途方も無いような感情をこの作品では闇という名の自分の影として表現していた
    バケモノである熊徹は不器用ながらまっすぐに少しひねくれた幼い少年を育て上げる。
    名前も名乗らない少年に熊徹は「九太」と名付け、自分の弟子にする。
    反発し合い、お互いに成長していく、お互いに逃げることなくぶつかり合う相手がいることで九太と熊徹の絆は強くなっていく
    本来混じり合うことのないバケモノと人間が心で繋がってまっすぐに成長していく
    ラスト15ページ、熊徹の愛情

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    2017年07月12日