細田守のレビュー一覧

  • バケモノの子(角川つばさ文庫)

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    れんという男の子が、ようかいのせかいにまよいこんでしまって、そのままもどれなくて、くまのふしぎなようかい(くまてつ)とくらすことになった。大きくなって、くまてつがりおうぜんとたたかって、かってえらくなるという話です。

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    2017年02月14日
  • おおかみこどもの雨と雪(角川つばさ文庫)

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    このお話は花という、のちの雨と雪の母親になる人がおおかみこどもの雨と雪の成長を見守っていく話です。雪や雨が様々なトラブルを起こし、花はクタクタの毎日を過ごしていましたが、それでもくじけずに、人に頼らず、一人で子供を育てていたところに感動しました。

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    2016年08月17日
  • バケモノの子

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    すごいなー。細田守監督は。
    おおかみこどももそうですけれど、人間と、そうじゃない世界に両足を踏み入れた存在のジレンマや孤独と闇、
    それを支えてくれる人の存在というあたたかさをしっかり書いてくれている。

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    2016年08月15日
  • 角川つばさ文庫版 サマーウォーズ

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    ネタバレ

    もう一つの小説と違い、割と映画をそのまま書き起こしているが
    パンフにもなかった情報
    兄弟同然に育った とか 出来ちゃった婚 とか
    人となり、繋がりの補足を得られた、という感想。

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    2016年05月27日
  • バケモノの子

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    ネタバレ

    素直ではない熊鉄と九太とのやり取りの中に、深い愛情を感じた。血は繋がっていなくても、自らの命を差し出してしまえるほどに、熊鉄は親として九太を大事に思っている。剣へと姿を変え、二度と九太に会えなくなるとしても、親としての務めを果たした熊鉄に涙した。この作品を見る、読むことで、誰でもが持つ胸の中のカタナの存在に気づけますように。

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    2016年04月24日
  • おおかみこどもの雨と雪 角川アニメ絵本

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    ・わらいあり、なみだありの、かんどうものがたりです。
    ・雨はおおかみの先生といつも森でパトロールしていて、雪はもうおおかみにならないときめています。ひさしぶりに雨が雪に森のことを話して、「雪も先生のところで森をパトロールしろよ!」と言い、雪が「行くわけないでしょ。もうおおかみにならないってきめたの!」と二人のけんかが始まりました。あとになると、二人の人生がわかれていく、少しこわい話です。

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    2017年12月21日
  • サマーウォーズ

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    (内容)
    小磯健二は、憧れの先輩・篠原夏希に、「4日間だけフィアンセの振りをして!」とアルバイトを頼まれ、長野県の田舎に同行することに。夏希の曾祖母を中心にご親戚に囲まれながらも、大役を果たそうと頑張る健二のもとに、謎の数列が届く。数学が得意な彼は、夢中で答えを導きだすが、翌朝世界は一変していた。世界の危機を救うため、健二と夏希、そして親戚一同が立ち上がる。熱くてやさしい夏の物語。映画「時をかける少女」の細田守監督・最新映画を完全ノベライズ。


    (感想)
    私が小学生6年生の時、初めて児童文庫ではなく、文庫本を手にしたのがこの作品でした。金曜ロードショーで見てから読んだってこともあって、思い入

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    2017年03月02日
  • バケモノの子

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    ネタバレ

    映画を観た後で、本も読みました。

    この作品に触れて今までお世話になってきた人たちを思い出しました。
    大学生の頃、海外にいた頃。今現在。
    みんな親のように接してくれた人たち。作品の中でも熊徹は九太を最初から無条件に受け入れたわけではなくて、九太とぶつかって、食らいついてくる姿を見ながら親のような立場になった。それと同じように一人暮らしをしてから出会った人たちも、自分から頑張ろうと、何かを見つけようともがこうとする姿を見てくれている中で受け入れられたのかなと思った。失敗する中でも、自分のことを見捨てないでそばにいてくれる人の存在は大きい。

    九太は最初に熊徹が負ける姿を見て、孤独な姿を自分の姿に

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    2016年02月15日
  • サマーウォーズ

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    映画そのもの!
    そりゃ、映画のために描かれたもんだもんね。

    頭んなか、映像がふたたび!
    文字とキャラクターがリンクしあって!

    この岩井恭平さん、ちょっと
    読んでみよっかなぁ。

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    2015年12月15日
  • サマーウォーズ

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    読友さんの感想をみて積読した本…
    一気読み。読みやすく、早い展開で物語も
    そんな風に来たかーと楽しくなる。
    そして、ところどころで感動します。
    上手くバーチャルと昔と現在の人間模様を教えてくれたいい物語でした。読んだ後は清々しいです!

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    2015年10月01日
  • バケモノの子

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    ネタバレ

    母親を交通事故で失くした孤独な少年 ”蓮” はあるきっかけを通してはバケモノの住む街 ”渋天街” にたどり着き
    バケモノの ”熊徹” に弟子入りし、”九太” と名づけられ、共に成長していく。

    似たもの同士の2人はいつもぶつかりあってばかりだったが、いつしか2人の間に奇妙な絆が芽生え始め
    父と子のような存在になる。

    人間誰しも心に闇を持つもの。
    九太の心にも闇があった。
    けれど、熊徹が九太の”胸の中の剣”になり、闇に打ち勝つ強い心を教えてくれた。

    血がつながっているから家族なんじゃない。過ごした時間を共有し、大事な存在として思いあっている関係こそ家族なのだと私は思いました。

    この本は、

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    2015年09月11日
  • バケモノの子

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    やっぱり細田守監督作品は最高…
    映画見て即買いに行きました( ^ω^ )
    読んだ後、映画2回目行ってバケモノの子展にも行ってきました!(≧∇≦)

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    2015年09月05日
  • 角川つばさ文庫版 サマーウォーズ

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    ネット内の国民的なサイトが起こした大事件で現実に多大な影響を与えたのを少年と女の子の家族が救ったところがドキドキした。

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    2015年08月11日
  • バケモノの子

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    映画で泣いてから読んだら泣いたところでまた泣いてしまう。

    ので、電車…公共の場で読めませんf^_^;

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    2015年07月25日
  • サマーウォーズ(スニーカー文庫)

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    岩井恭平さん。初読み。
    夏だし、と思って古本屋さんにてタイトルだけで手に。

    いや~手にしてよかった。最高に楽しかったです。
    思いがけず電車で泣いてしまった。たまにはこういう直球ど真ん中!っていうのもいいなぁ。

    読後、解説読んでびっくり。これ、映画(アニメ)が先なんですね。

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    2014年01月25日
  • サマーウォーズ

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    映画→小説の順。脳内再生される音楽とシーン。映画の光景がまさに目に浮かびます。健二と夏希の心の動きを丹念に追っているので、彼/彼女の心情を映画よりも細やかに捕らえている印象です。映画では暗喩されるだけであった侘助と陣内家について、描かれているのは好印象(夏希との関係とかも)。改めて、映画が見たくなりますね。

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    2013年12月15日
  • おおかみこどもの雨と雪(角川つばさ文庫)

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    狼なら10歳は立派な大人!野生は大人になれば、親から巣立つ!そう考えれば、雨の独立は当たり前なのかなぁ!それに、雪の成長も上手く重ねられていて感動した。テンポが良くて読みやすかった。子供には、ぜひ読んで欲しい!考えて欲しい!親の幸せとは・・・

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    2013年10月03日
  • おおかみこどもの雨と雪(角川つばさ文庫)

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    子供もとても面白いと言ってました。家族の在り方を考えさせられました。ダンナさんが亡くなった理由が知りたい。

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    2013年05月02日
  • おおかみこどもの雨と雪(2)

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    コンビニに置かれていた一巻がいわゆる「映画の漫画での予告編」だったのかなとか思う。

    雨と雪が成長するにしたがって、
    「なんだか寂しくなる」気持ち。
    以前の手の掛かるかわいくて無邪気な子どもではないのだ。

    子育てって大変だ。
    多くの人の心を打ったのは花のような良妻賢母が実は日本からどんどん消えていっているからなのではないかとか思っている。

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    2013年03月13日
  • サマーウォーズ クライシス・オブ・OZ

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    映画と、映画のノベルティを読んでからの読書。私にしては珍しく、一気に読み切りました。ストーリーは、結構王道ですが、映画のネタをちょこちょこ挟んでいたので、サマーウォーズファンとしては非常に楽しめる作品でした。マキとカズマのやり取りがとても可愛いです。

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    2013年03月03日