細田守のレビュー一覧

  • サマーウォーズ
    (内容)
    小磯健二は、憧れの先輩・篠原夏希に、「4日間だけフィアンセの振りをして!」とアルバイトを頼まれ、長野県の田舎に同行することに。夏希の曾祖母を中心にご親戚に囲まれながらも、大役を果たそうと頑張る健二のもとに、謎の数列が届く。数学が得意な彼は、夢中で答えを導きだすが、翌朝世界は一変していた。世...続きを読む
  • バケモノの子
    映画を観た後で、本も読みました。

    この作品に触れて今までお世話になってきた人たちを思い出しました。
    大学生の頃、海外にいた頃。今現在。
    みんな親のように接してくれた人たち。作品の中でも熊徹は九太を最初から無条件に受け入れたわけではなくて、九太とぶつかって、食らいついてくる姿を見ながら親のような立場...続きを読む
  • サマーウォーズ
    映画そのもの!
    そりゃ、映画のために描かれたもんだもんね。

    頭んなか、映像がふたたび!
    文字とキャラクターがリンクしあって!

    この岩井恭平さん、ちょっと
    読んでみよっかなぁ。
  • サマーウォーズ
    読友さんの感想をみて積読した本…
    一気読み。読みやすく、早い展開で物語も
    そんな風に来たかーと楽しくなる。
    そして、ところどころで感動します。
    上手くバーチャルと昔と現在の人間模様を教えてくれたいい物語でした。読んだ後は清々しいです!
  • バケモノの子
    母親を交通事故で失くした孤独な少年 ”蓮” はあるきっかけを通してはバケモノの住む街 ”渋天街” にたどり着き
    バケモノの ”熊徹” に弟子入りし、”九太” と名づけられ、共に成長していく。

    似たもの同士の2人はいつもぶつかりあってばかりだったが、いつしか2人の間に奇妙な絆が芽生え始め
    父と子のよ...続きを読む
  • バケモノの子
    やっぱり細田守監督作品は最高…
    映画見て即買いに行きました( ^ω^ )
    読んだ後、映画2回目行ってバケモノの子展にも行ってきました!(≧∇≦)
  • 角川つばさ文庫版 サマーウォーズ
    ネット内の国民的なサイトが起こした大事件で現実に多大な影響を与えたのを少年と女の子の家族が救ったところがドキドキした。
  • バケモノの子
    映画で泣いてから読んだら泣いたところでまた泣いてしまう。

    ので、電車…公共の場で読めませんf^_^;
  • サマーウォーズ(スニーカー文庫)
    岩井恭平さん。初読み。
    夏だし、と思って古本屋さんにてタイトルだけで手に。

    いや~手にしてよかった。最高に楽しかったです。
    思いがけず電車で泣いてしまった。たまにはこういう直球ど真ん中!っていうのもいいなぁ。

    読後、解説読んでびっくり。これ、映画(アニメ)が先なんですね。
  • サマーウォーズ
    映画→小説の順。脳内再生される音楽とシーン。映画の光景がまさに目に浮かびます。健二と夏希の心の動きを丹念に追っているので、彼/彼女の心情を映画よりも細やかに捕らえている印象です。映画では暗喩されるだけであった侘助と陣内家について、描かれているのは好印象(夏希との関係とかも)。改めて、映画が見たくなり...続きを読む
  • サマーウォーズ
    大好きな映画のノベライズ!映画より本のほうが詳細が細かくわかりやすく、カズマがなんでゲームの中で強くなったのかとか、なんで師匠って呼んでるのかとかがわかるし、お母さんのお腹の中にいる妹を守ろうとする気持ちとかが描かれていて映画より泣けたな。
    それと、健二の性格の穏やかさや素直さも本だと丁寧に書かれて...続きを読む
  • おおかみこどもの雨と雪(角川つばさ文庫)
    狼なら10歳は立派な大人!野生は大人になれば、親から巣立つ!そう考えれば、雨の独立は当たり前なのかなぁ!それに、雪の成長も上手く重ねられていて感動した。テンポが良くて読みやすかった。子供には、ぜひ読んで欲しい!考えて欲しい!親の幸せとは・・・
  • おおかみこどもの雨と雪(角川つばさ文庫)
    子供もとても面白いと言ってました。家族の在り方を考えさせられました。ダンナさんが亡くなった理由が知りたい。
  • おおかみこどもの雨と雪(2)
    コンビニに置かれていた一巻がいわゆる「映画の漫画での予告編」だったのかなとか思う。

    雨と雪が成長するにしたがって、
    「なんだか寂しくなる」気持ち。
    以前の手の掛かるかわいくて無邪気な子どもではないのだ。

    子育てって大変だ。
    多くの人の心を打ったのは花のような良妻賢母が実は日本からどんどん消えてい...続きを読む
  • サマーウォーズ クライシス・オブ・OZ
    映画と、映画のノベルティを読んでからの読書。私にしては珍しく、一気に読み切りました。ストーリーは、結構王道ですが、映画のネタをちょこちょこ挟んでいたので、サマーウォーズファンとしては非常に楽しめる作品でした。マキとカズマのやり取りがとても可愛いです。
  • おおかみこどもの雨と雪(角川つばさ文庫)
    ・雨と雪の将来が決まるところが、とてもおもしろかったと思います。あんな一瞬で人生が決まってしまうんだな、と少し悲しく思いました。花に、オオカミの子どもができて、初めは心配で、でも最後にはとってもりっぱな大人やオオカミに育っていったので、花はすごいお母さんだなと思いました。
    ・13年の物語が、すごく感...続きを読む
  • おおかみこどもの雨と雪
    ・感動するところや、面白いところがあります。
    ・悲しいところや、笑えるところが続いて、いいと思います。
    ・この本をおすすめする理由は、本を読んでいたとき、最初はすごくいい話でしたが、どんどん悲しくなっていき、最後は感動する話です。私は、泣きそうになりました。この話は、家族がかかわる話です。よんでみて...続きを読む
  • おおかみこどもの雨と雪
    映画を原作に、映画監督が書いた初の小説だそうです。

    大学生の「花」が恋した相手は「おおかみおとこ」でした。
    相思相愛の人間とおおかみおとこの間には、
    やがて女の子の「雪」と男の子の「雨」が生まれます。
    そんなある日、おおかみおとこが亡くなります・・。

    前代未聞のストーリー展開が予想され、
    この恋...続きを読む
  • おおかみこどもの雨と雪 角川アニメ絵本
    人間の母と狼男の父を持つ、二人の姉弟。
    二人はオオカミであり、ヒトでもありました。
    成長しながら、オオカミとして生きるのか、ヒトとして生きるのか、考え選択します。
  • おおかみこどもの雨と雪(角川つばさ文庫)
    花のがんばりがせつなかった。。
    でもすごく良かったです。
    久しぶりにジーンときた話でした。
    映画も観たいけど、映画はなにげに賛否両論?!