秋川滝美のレビュー一覧

  • 居酒屋ぼったくり2

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    居酒屋ぼったくりシリーズの第2弾
    今回もおいしそうな料理とお酒で読者の食欲とよだれを誘い、愚痴や弱音を吐いても美音や常連客達が話を聞いてくれて一緒に怒ってくれたり、厳しく優しくやんわりと諭してくれたり、困ったら相談に乗ってアイディアを出してくれたりする人とのつながりに心を温かくするようなお話だった。

    今回も気になるのは美音と閉店間際にやってくる男、要との関係。
    今巻3話目に登場するカツサンドに釣られる要が何となくかわいい。そしてそのカツサンドのくだりは次の話までちゃんと引っ張られていてむくれる美音がこれまたかわいい。
    閉店間際に来るのがわかっているから馨を返して要が来るのを待ち二人きりの時間

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    2017年02月04日
  • いい加減な夜食

    購入済み

    内容ぎっしり

    内容は他の方々が素敵な紹介されてるので、あえて省略。

    値段の割に読み応えがみっしり!恋愛ものとしても、人間としての成長日記としても素晴らしいお話でした。
    読み進めるうちに、主人公の自信のなさの原因もはっきりして改善されるし、話し合う事の大事さを学べる本です。

    これ以上、夫の独占欲が強くなるとヤンデレになるんではないかと、主人公の身が心配ですが大団円です。

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    2016年10月30日
  • いい加減な夜食3

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    いやー和解できてよかったね。
    しかも自然なカタチで。

    相変わらず読ませる作者さんですね。
    大好きです。
    これからもずっと読み続けたい作者さんです!

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    2014年03月05日
  • ありふれたチョコレート2

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    このお話の大ファンとしては2巻が出てくれて心から喜んでおります。
    とにかく、貝谷さんじゃないけど
    ずっと二人の会話を聞いていたいような気分です。
    テンポがいい!
    物語からも作者の聡明さがわかります。

    どうか3巻では二人の甘い時間を増やしていただきたいと願うのは私だけ?ではないはず(笑)

    装丁画も二人のイメージどおりで
    大好きな本です。

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    2014年03月05日
  • ありふれたチョコレート1

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    読み終えて「あー好きだ!」と思いました。
    物語が軽快に進んでいくし
    できる女性なのに臆病なところとかツボでした。

    著者の聡明さがうかがえる文章で好感が持てました。
    これからも読みたい。楽しみ。

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    2013年08月17日
  • いい加減な夜食

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    レトルト的ないい加減な夜食づくりをきっかけに、豪邸に仕えることになった主人公。

    食べ物ネタかと思いきや…
    主との恋愛ものでした(笑)

    まぁ面白かったからよし!

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    2013年02月24日
  • いい加減な夜食

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    大学生アルバイトの谷本佳乃21歳と、グループ企業経営者の原島俊紀30歳の出会いから6年のロマンス。
    一冊で収まると思えないほどの濃い内容で、読みごたえたっぷり。自己評価の低いヒロインのツンデレラストーリー。俺様な王子様の俊紀の言葉足らずによるすれ違いにはジレジレさせられますが、最後まで楽しめて一気読み確実なお勧め本です。ネットに発表された他の作品も素晴らしいので、是非出版を期待したいものです。

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    2012年12月15日
  • きよのお江戸料理日記

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    ネタバレ

    問題を起こして逢坂にいられなくなった清五郎。両親は清五郎を江戸にやることにし、姉のおきよを世話役としてつけました。父の知り合いの料理屋「千川」で働き始めた二人ですが、清五郎が侍ともめたことでおきよの料理が注目されて ―― 。

    不吉と言われる男女の双子のおきよは、自分は要らない存在で両親にも疎んじられていると思っていました。
    しかし、そうではないと千川の主人にいわれ、救われる気がしたのでした。

    弟の清五郎が前半とは別人のように姉思いのいい奴になって少々違和感を覚えました。
    周囲がおきよを認めているのに、本人は「わたしなんて」と卑下しすぎな気がして少し辟易しました。
    それ以外は面白かったです。

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    2025年12月16日
  • ひとり旅日和

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    ひとり旅はしてみたいとずっと思いつつ、どうにも踏み出せない。
    おひとりさまホテルを見て、わぁいいなぁ。でもあんなに高いホテルなんて…とモヤモヤしていて、一般的な会社員が主人公のこちら読んでみようと思いました。
    この子も楽しんでるなら、わたしも踏み出さないと!と発起して、近場のサウナ特化型ホテルに予約をしました。(サウナ好きなので)
    主人公のようにステップしていきたいです。

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    2025年12月15日
  • ひとり旅日和 運開き!

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    3巻目。ようやく日本酒で知っている銘柄が登場。豊盃美味しいです。
    北から南まですっかりひとり旅に慣れた日和が頼もしい。餃子をたらふく食べる描写はこちらまでお腹が空いてくる。
    蓮斗との仲も進展していき、有給もしっかり取れて、パワースポット巡りもそんなに欲が無いから、人生が上手い方に行っているのかも?ちゃっかり占いはするけれども。
    当時はコロナ禍で旅行自粛ムードだったので、宿泊施設や観光都市などは客が来なくて大変だった事を思い出す。

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    2025年12月10日
  • 居酒屋ぼったくり

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    下町らしい人間味あふれる人たちのやり取りが、とても現実的でほっこりした。
    こういう場があると、じぶんもなじみのみせがあるが、やはり常連客の日常を窺い知れるし、店を通して知り合える。人間関係が希薄な時代だからこそ、こういう昭和っぽさが懐かしく温かく感じた

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    2025年12月10日
  • ひとり旅日和 縁結び!

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    サクサク読めたので早速2巻目へ。
    函館の某バーガー店やトラピスチヌ修道院が懐かしくなった。自分の小学生の頃の修学旅行の思い出を日和がなぞってくれている気がした。
    島根の縁結び占いは、朝ドラの『ばけばけ』で取り上げられていたので想像しやすかった。古泉八雲についても少し紹介されていたのがタイムリーだった。
    色んな土地の地酒が美味しそうすぎて、思わず取り寄せたくなったけど、旅先で飲むのが一番なんだろうな。
    日和がレンタカーを運転出来るまで成長して、旅は人を変えるんだなあとしみじみ。

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    2025年12月09日
  • ひとり旅日和

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    夏に喫茶店の古本コーナーで買った本。積読していたのをようやく読んだ。
    主人公の性格に自分を重ねたけど、ひとり旅をしていくうちに他人との交流の楽しさを覚えていく主人公が好意的に感じた。それに主人公の日和と一緒に旅をしている気分にもなれる。小さな旅の失敗も「あるある」とクスッと出来る。
    日和が取引先と佐原の話をした時は胸がスカッとした。ここまで成長出来たのは旅のお陰に違いない。
    まとめて3巻まで買ったので読むのが楽しみ。次はどこに行くのだろう。

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    2025年12月09日
  • ひとり旅日和 幸来る!

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    波のない海が存在しないように
    波のない人生もない。
    白波と光が生み出す風景も
    耳に心地よい音も
    はたまた大時化さえも。

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    2025年12月08日
  • ひとり旅日和 花開く!

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    日和さん、ほんといい子だよなって毎回読んでて思う。会社でも成長していってて、旅行も楽しんでてステキ!
    香川は好きだし讃岐うどんも好きだから良かった!

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    2025年12月07日
  • ひとり旅日和 幸来る!

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    ネタバレ

    題名の通りひとり旅を、いろんな出来事がありながらしている感じです。

    この本がシリーズものだとは知らずに購入して読んでしまったので、機会があればまた読んでみたいと思います。

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    2025年12月07日
  • 深夜カフェ・ポラリス

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    こんな感じで元気をもらえる店主さんの居るカフェ、行ってみたいですね。

    そしてこんなお店が近所に有ったら常連になってしまいそうです。

    出てくる料理はどれも美味しそうですし、来店する客の悩みを明るく解決する店主の人柄もとても好感が持てますね。

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    2025年12月01日
  • 居酒屋ぼったくり

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    出てくる料理やお酒がどれも美味しそうで、こんなお店が近くにあったらいいなー。出てくる人達もみんな人間味あって下町ならでは。となりで一緒に飲みながらあーだこーだ言って楽しみたい。シリーズ化されてるみたいなのでまた読んでみようかな。

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    2025年12月01日
  • ふたり旅日和

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    ひとり旅シリーズのスピンオフ。

    ついに二人旅✨
    ひとり旅の第6段で蓮斗さんに会いに九州へ。
    佐賀と長崎のひとり旅はその中で語られたものの、蓮斗さんと合流してからのことは語られず。
    あくまでも「ひとり旅」に特化してており、それそれでとてもよかったが、
    その後が気にならない なんてことはない。
    博多編があり、こちらは蓮斗さん目線の語り口調なのも新鮮だった。

    この二人だけのお話だけではなく、叔母さんの話や日和ちゃんの家族旅行もあるのがとてもよかった。

    このシリーズを読むと毎回お腹がすくし、旅行にいきたくなる。

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    2025年11月13日
  • ひとり旅日和 福招き!

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    一人で足を運ぶ旅と
    二人で出向く旅と
    皆で出かける旅

    行った先々で見える景色が
    少しずつ異なるのが楽しくて嬉しい

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    2025年11月09日