秋川滝美のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
シリーズ6作目。
蓮斗と両思いになった日和ちゃんだが、蓮斗さんは福岡に単身赴任中。昔の日和ちゃんなら、めそめそしたかも知れないが、きちんと一人旅を楽しんでいる。福島、佐賀、長崎、鳥取が行先なのだが、この辺私も行ったことがない。おかげで日和ちゃんについて行って、私も知らない街を歩き、美味しい食事に舌鼓を打っている。
相変わらず楽しい本である。
福島で日和ちゃんの食べていたスワンシューは、東京や大阪にもまだ出す店があったように思うけれど、最近は見ていない。さぞやクリームも美味しかったことだろう。
作中で蓮斗さんが「すっかり旅慣れた」と寂しがっていたが、もともと日和ちゃん、旅には向いている。臨機応変で、決断も早く、物事や状況の良い面を見て、ダメだった事にはこだわりすぎない。礼儀正しいし、気立ても優しい。
こういう長所が、きちんと伸びてきて、仕事も随分出来ているみたい。日和ちゃんはきっと、シゴデキな人ってこういう感じ、というイメージを自分で作っていて、自分のタイプと違うからと、過小評価評価しすぎていただけなんだろう。
恋人と両思いになっても、溺れすぎずにちゃんと仲は良いのに、一人でも大丈夫なのは、なかなか良い。蓮斗さんもちゃんと大人で、彼女を大事にしていて、これは長続きするカップルで、いいなと普通に思う。急にベタ甘より、よっぽどいいのだが……。
ただ、長崎から福岡に回って、日和ちゃんが蓮斗さんに会いに行くところ、デートシーンが全く無いのも、あれ?ってびっくりした。あんなに二人、会いたがってたのに。
作者様、照れ屋さんなのだろうか?
ちょっとくらい、二人で楽しく観光するシーンとか、食事するところとか、あっても良いように感じた。
それ以外は安定の面白さ。ごちそうさまでした。美味しかったぁ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこちらの本も、同じパート先のおじいちゃんから頂いた本です。1〜7巻が見当たらなかったものの、面白いからぜひ読んでほしいとの事です。サザエさんみたいに一話完結なので、途中から読んでも大丈夫だそうです。
ほ、本当…??と失礼ながら読む前は疑っておりましたが、読み始めるとスッと物語に入り込めました。
おそらく1〜7巻では居酒屋を営む姉妹と、そのお客さんとの心温まるストーリーが展開されていたのではないかと思います。
登場人物は何人か出てきますが、主要キャラクターの美音さんと馨さん、そしておそらく美音さんの恋人であろう要さんの3人を把握出来れば、とりあえず8巻のストーリーにはついていけます。
海外の人がサザエさんを見たら、こんな感じで覚えていくのかなぁと思いました。とりあえずサザエさん、カツオくん、ワカメちゃんを把握する。慣れてきたら波平さんやマスオさん、花沢さんあたりを覚える。
ところで、要さんの性格は8巻だけで判断すると「乙女ゲームに出てくるちょっとイタいキャラ」だと思うのですが、これで合っているでしょうか?
美音さんが恋人に選んだ相手なので、おそらく他にも良いところはたくさんあると思いたいのですが、8巻だけだとあまりにもプロポーズの言葉が強烈すぎて…!
でも要さんが急にフランクフルトに飛ばされた話は面白かったです。波平さんみたいにただ怒鳴りつけてもカツオのテストの点数もなかなか改善はしないですよね。ならいっそ島流しにしてやろうと。
……要さんのお母さん、こわっっっ( ;∀;)
なんだか不穏な感じになってしまいましたが、おそらく『居酒屋ぼったくり』はホラーでも乙女ゲームでもなく、ほのぼの居酒屋ふれあい物語だと思います!たぶん!あと、キャラクターに変な印象がついてしまうので、ちゃんと1巻から読むことをオススメします!8巻から読んじゃダメです(`乂ω・´*) -
Posted by ブクログ
ん〜(^^)久しぶりに旅気分満喫!
宇都宮餃子に始まり、和歌山、奥入瀬、秋田、沖縄!かなりの横断!
景色、美味しいもの、お土産…存分に楽しませてもらいました。
秋田の叔母さんの言う「旅のみならず、『おひとり様』を楽しめる期間は意外に短い」はごもっとも!
歳を重ねると自分の体調や気力、体力は勿論のこと、自分以外の都合に振り回されて自分の時間を取れなくなる事も多々…日和さん、今のうちに「おひとり様」を満喫して下さい!
でも麗佳さんのように結婚しても上手におひとり様時間を作れる人もいるか…
そっか、そういう時間を自ら作ればいいのか…(^^;
何はともあれ、日和さんのおかげでこちらはすっかり旅気分を味わえて良い気分転換!
旅をしたくなったら「ひとり旅日和」シリーズを手にしよう!
日和さん、今度は四国…行くかな?笑
お土産宴会も楽しそう♪