梨沙のレビュー一覧

  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    猫にまつわるお話の短編集です。「白い花のホテル」は、読んでいる途中でページを遡って読み返したくなるような仕掛けがあり、一番好きなお話でした。仕掛けに気づいてから読み直すとほっこりした気持ちになります。
    他のお話も和むストーリーばかりで、猫好きの方にはおすすめの一冊です!

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    2018年02月09日
  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    猫は不思議な生き物だ。私はアンソロジーが苦手だ。なぜだかはわからない。でもこの本は好きだ。どのはなしも同じくらい好き。ここの作家さんたちの本が読みたくなった。

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    2018年01月21日
  • 鍵屋甘味処改5 野良猫少女の卒業

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    ネタバレ

    間を飛ばしてよく言った!人として好きあうだけじゃなく、甘味処の対応だったり鍵師としての助手・弟子の前提があるから読者側も応援できるのだと思う。シリーズ最初は歳の差設定に違和感もあったけど、いい感じの結末で良かった。(ただし、スクール水着はアウトでしょ。)

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    2017年07月16日
  • お嬢様と執事見習いの尋常ならざる関係

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    ネタバレ

    姫と執事の両片想いファンタジーラブコメ。竜好きなので世界観がまず好きだし、ミシェルとアンバーの関係性もすごく萌えました。ミシェルがアンバーを嫁にするか、アンブルで竜騎士になってミシェルに相応しい身分になるか…続きが気になる^^

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    2017年02月06日
  • 鍵屋甘味処改4 夏色子猫と和菓子乙女

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    ネタバレ

    母と祖父母にまでは挨拶をすませた!
    やったぞ淀川。
    だけどまだ続きが読みたいからくっつかないでくれ!

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    2016年12月29日
  • 鍵屋甘味処改2 猫と宝箱

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    ちょっとドタバタがマンガっぽすぎるかな、
    おじさんには(^ ^;
    やはり若い子が読む本なのでしょう(^ ^;

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    2016年06月05日
  • 鍵屋甘味処改3 子猫の恋わずらい

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    ネタバレ

    淀川には相変わらず野良猫と呼ばれてるこずえだけど、GWもちゃんと鍵屋にお泊まりしてる彼女はむしろ通い妻ならぬ通い猫だと思うんだ...

    淀川の誕生日を祝うため、一緒に鍵ミュージアムに行った二人 
    そこから今回の主軸が展開されていくわけだけど...ここにきて突然のファンタジー! もうびっくりなんだけど! (谷さんの『思い出のとき〜』以上の驚き)
    皐さんの正体も(霊感も)、幽霊の正体も(性格も)、この二人の関係もまさかだったし
    縁が深いところしかいけないのにこずえの夢に出れるってことはもはや彼女は淀川にとって...ってやつなのかな?(でも縛りは場所だけで人は関係ないのかな?)とか思いつつ、二人が相

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    2017年04月30日
  • 鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常

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    面白かったけど、ちょっと中高生向けって感じかな(^ ^;
    キャラもマンガっぽい氏、伏線も分かりやす過ぎたし、
    全体的に「んなアホな」ってシチュエーションだし...
    そう、全体的に「少女マンガっぽい」のかな(^ ^;

    面白いけど、おっさんには少し遠い世界(^ ^;

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    2016年04月18日
  • 狂伯爵と買われた花嫁: 4 永遠を誓う愛の言葉を君に

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    ネタバレ

    エルにリリアンが攫われて、リリアンを探すクリストファーですが、探し方が彼らしいっていうか・・。面白かった。芥子の花売りを探して、なぜか娼館の用心棒して、意図せずジェラルドとも合流はできたようですけどね。

    リリアンの父親の素性も明らかになって、リリアンに甘々な祖父ができたけど、宰相なのに突然やってきたりして、彼もいいなぁ。クリストファーは全然歓迎してませんでしたけど。

    侍女のヒルダの王子様って、てっきりジェラルドかと思ってたんですけど、カーンでしたか。
    意外と秘書としても有能っぽくて、そのうちカーンもほだされるかなぁ。

    最後は学習する王子様クリストファーがやっと子供の作り方を覚えたみたいで

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    2015年07月31日
  • 狂伯爵と買われた花嫁: 2 新婚旅行にご用心!

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    ネタバレ

    クリストファーが相変わらず天然で、最初はそんな彼にリリアンが振り回されてます。

    今回はクリストファーとジェラルドの素性が明らかになり、またクリストファーの剥製作りの意味が分かりました。彼にとっては、剥製にしたいくらいリリアンが愛しいってことなんですよね。まあ、なかなか常人には分かりづらいですけど。

    リリアンもまたクリストファーの気持ちをドーラに向けようとがんばってますが、リリアンの気持ちを知ってか知らずか、料理もできないし、動物も嫌い。とことん印象はよくない子です。それになんかちょっときな臭い。城の地図の作り方が怪しいって思ってたら、最後に皇帝がそれらしいことを言ってますよね。

    彼女が最

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    2015年06月15日
  • 鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常

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    家出少女こずえがたまたまたどり着いた町で出会った淀川と鍵屋の仕事をしながら過ごす日常ミステリー(?)
    スラスラ読めたが、なんか感情移入出来なかった。

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    2015年02月23日
  • 狂伯爵と買われた花嫁: 1 愛と殺意の新婚生活!?

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    ネタバレ

    剥製作りが趣味というのはなかなかない設定で、ヒロインとヒーローの出会いにびっくり。死体だから買ったってのは普通ないでしょう。

    アオイ冬子さんのイラストがきれいで、クリストファーの見た目とのギャップがすごいです。

    クリストファーが最初はリリアンを殺そうとしてたのに、リリアンとふれあううちにだんだんリリアンに惹かれていってて、他の男と親しくしてるリリアンに嫉妬なんかしてたりすると、ちょっとニヤついちゃいました。

    ただ、どっちかっていうと、ジェラルドの方が好きなタイプで、ジェラルドもリリアンに惹かれている感じがして、ちょっと展開が気になります。

    あと、クリストファーの出生の秘密がちらっと出て

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    2015年01月12日
  • 終焉の王国

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    購入し、読破済み。
    梨沙さんの作品では珍しくヒロインが異世界へ連れて行かれるというお話。
    異世界へたどり着いたヒロイン・はかなの目の前に現れた偉そうな王子様。王道の中にあるちょっとしたオリジナリティを感じるストーリーです。
    持ち歩くには少々大きめで重量のある本ですので、時間がある時にゆっくりとベッドの上でゴロゴロと読むことをお勧めします(*´∀`*)

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    2014年11月03日
  • 恋するエクソシスト

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    華鬼が終わってからこの人の書く登場人物(とりわけ主人公)とか展開が毎回一緒になってきたので、ちょっと飽きつつあったのですが、これは結構楽しめたかな、と思う。展開一緒だけれども。
    展開に裏切られるとか意外とかそういうことではないのだけれど、っこの表紙のお兄さんの性格がなかなかいい味出していたかなと思う。
    あんまり見たことがないキャラだったので彼だけ新鮮でした。
    一応主人公が好きだという自覚はあるようですが、恋愛感情として好きになるのは中盤以降という気がする。本人自覚なく、おそらく女たらしである気がする(笑)
    一巻読めば、十分かなぁ。続きは迷い中。

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    2014年05月24日
  • 華鬼 終焉とはじまりの乙女

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    光晴を読み始めた当初“みつはる”と読んでいたのでとても納得でした

    温和で優しい彼が疾風によって揺さぶられてしまったのはとても辛かったです
    自分の中でとうに納得は出来ているけれど……
    誰しもが感じたことのある感情でしょう。だから余計に疾風が憎くて仕方なくなります
    疾風は自分の中にいるもう一人の自分の心を的確に見抜いてつついて来るんですよね。一番厄介な相手ですよ本当

    それとは打って変わって京也と神楽の会話には笑わせていただきました
    怪我しているのに余計な贅肉とか……(笑)

    けれどこれはあくまでも“はじまり”。彼らの物語が気になりますが続きは出るのでしょうか気長に待ちたいと思います

    追記 響

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    2013年12月29日
  • 花宵の人形師 あるじ様は今日も不機嫌

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    梨沙さん好きなので、見つけた瞬間すぐに買ってしまいました。
    読んでみて、やっぱり梨沙さんが好きだと再認識。
    個人的にすごく好みなストーリーとキャラクターで、気付いたら一気に読んでしまいました。
    私的にルイスくんと美言さんがお気に入りです‼︎
    2巻にも期待しています。

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    2013年12月17日
  • 華鬼4【電子書籍特典付き】

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    ようやく不器用天然鈍感鬼が籠絡いたしました――!!

    と触れ込みしたいほどようやくですよようやく素直になられました華鬼クン
    なんて思っていたらまさかの開き直り甘々展開
    けれどもやはり彼は鈍感でしたな

    個人的に桃子と響の関係がこれからどうなってゆくのかドキドキなのですが
    やっぱり響も花嫁(未定)を溺愛する血を持つ鬼ですなぁ

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    2013年12月03日
  • 華鬼2【電子書籍特典付き】

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    『華鬼』の中で最も好きな巻なのです!

    無意識ながらも神無と共にあろうとする華鬼に本当に不覚ながらもキュンとさせられてしまいました

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    2013年12月01日
  • 華鬼 終焉とはじまりの乙女

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    全体に☆4つではなく、
    ただたんに
    前半に執筆されている響と桃子のストーリーに、☆4つ

    このなかなか噛み合わない
    もどかしい二人の関係に、ときめきまくりました♥

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    2013年10月28日
  • 華鬼 終焉とはじまりの乙女

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    ネタバレ

    積読していてようやく手を付けることができた。

    本編から追いかけていて番外編も安定して楽しむことができた。
    桃子と響の関係も満足のいく結果であった。かわいい。
    あまさずキャラがかわいらしい。
    しかし時系列がばらばらでつっかえてしまうことが数度。
    癖のない文章である反面とっかかりがなく、目が滑ってしまって同じ文章を読み返してしまったり。

    華鬼シリーズはもともとはネット小説ということもあり全体的にとっつきやすく、特に女性が好むストーリーになっている。
    イラストも美麗だから惹かれる方も多いかと。
    ふと思い出したときやときめきが足りない!というときにさらっと読むことができるので少女小説としてはとても

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    2013年09月05日