梨沙のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
良かった
それぞれが育ったり、実ったり、解き放たれたりしたエンド。
ラストの二人のイチャイチャやコウノトリのくだりのその後などもう少しみたかったなと思います。
四巻いっきに読めるくらいのテンポの良さがあったなと。 -
Posted by ブクログ
ネタバレもはや人形よりも死神物語、ルイス物語である、という状態から、華麗に取り戻したなあ。
暫くはハーレムものって結果的にこんなにつらいのか!とルイスに同情しまくりだった。
一番先に自覚して行動したのになんて切ない立場……。
美言ルートにすっかり馴染んでしまえば可愛いの宝庫だった。
美言さん、理由なんか後付けで、(赤ちゃんみたいなもので(?)、)単純にずっと抱き上げていたいんでしょわかるよ……。
ルイスを軸に、フランスに探しに行ったりがっつり前世が絡んで来たり、クラシカルロマンチックな感じが予想外ではあるものの、違和感はないし結局収まりも良い。
少女向けレーベルという枠組みの中でみっちり遺憾なく良さを発揮していて、ラストはちょっと軽すぎてあれだけど(笑)、ターゲット層ではないにもかかわらずふつうに楽しめちゃう楽しさだった。
満喫した。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ登場人物がみんな可愛いなあと謎の大人目線になってしまう。まあ大人なんだけども。
置いて行かれることなく楽しめるのは、きっと著者がしっかりしていて、浮ついたりしないで落ち着いているからだと思った。
一見こてこてしていそうなのに、胸焼けとは無縁のさっぱりさが微笑ましくて和む。
それにしても、いい子を演じているように見えると「嫌い」だけど、言いたいことが言えないのだとわかると、味方になってあげたくなっちゃうのかー
その子の恋路の為に「頑張らなくちゃ」と思って、必要悪だという認識で、邪魔者であるヒロインに嫌がらせをしちゃうのかー
女の子心理として、ちょっと勉強になった。
それにしても(二回目)、なんかもうサディアスとルイスが、あはは、あはははは。(しっかりして)
美言は可愛いし、リョウくんも勿論可愛さの化身だけど、ルイスって物凄く万能なんだなあ(?)。
とりあえずみんなとても見守っていたくなる。 -
購入済み
やっと普通に
2巻になってようやく普通に落ち着いて読めるように。とはいえ登場人物の変人率は相変わらず高め。ワキ、モブ含めても3、4人位か?それも今後変人枠に入ってもおかしくないと思わせる。まともな人増えてー(棒)
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Posted by ブクログ
本シリーズ2作目の作品、1作目がなかなかよかったので2作目にも手を伸ばしてみた。前作で鍵屋に居候したこずえが自宅へ戻り、母親との関係も修復した後、週末などの休みを利用して鍵屋の仕事を手伝いにくるという設定で、そこでの出来事を描いています。
3章構成ですが、優しさあふれるストーリーあり、コミカルタッチもあり、さらにはちょっと切ないお話しもありで飽きさせない作りになっていると思います。特に2作目の夏帆と早川のコンビはなぜかしっくりきますね。
2作つづけて読んでみると、やはり淀川のキャラがいいですね。一見物静かで冷淡そうな中にも情熱と優しさを併せ持った人物で、作品の雰囲気づくりの(文字通り)”鍵”になっています。こずえや祐雨子のキャラともうまくバランスしています。
惜しいのは場面の描写で「空港に着くと~(3章)」→あれっ、なんで突然空港が出てくるの? 「これは練習用の金庫で~(1章)」→いつの間にそんなものが? など、一瞬アタマのなかがはてなマークが浮かぶシーンが散見されるところでしょうか。そのたびに前のページに戻って確認を余儀なくされることが何度かありました(が、星の数を減らすほどのものではないです)。 -
Posted by ブクログ
面白かったです。シリーズ最終巻。
大団円…とするには、祐雨子さんのことを思うと切なくなるのですが、皆さん幸せになったらいいなと思いました。
こずえと淀川さん焦れったいし、でもこずえが女子高生だから淀川さんが止まるのもわかるし…となりましたが、最後は淀川さんいきなり進むな!と驚きました。
野良猫扱いしてたのに意識してからは早いよ淀川さん。。でもこずえと暮らしたらまた、一味唐辛子かけない日々を送れる気がします。
短いシリーズでしたが、甘すぎないキュンキュンで良かったです。こずえが、若々しいのですが子どもっぽくないのも好きでした。人との接し方がちゃんとしてる。
いいな、恋してるって、と思いました。
次はスピンオフっぽい祐雨子さんのシリーズを読んでいきます。 -
Posted by ブクログ
ああ、なるほどこれはレーベル所属の各作家のショウケースなのだなと小粒にまとまった猫アンソロジー。
猫かわいい〜〜な無邪気なノリではほぼなく、生まれ変わりや人生の悲喜こもごもに猫が寄り添うなんともビターな展開多目。
タイトルと装丁からもふもふ癒し系な本をイメージした人はがっくりするんじゃないでしょうか。
ひいき目を差し引いても一穂さんの神様はそない優しないが関西弁とおっさんのインパクト、どんでん返しの落ちの強烈さも含めて最高に面白くて読み応えがありました。
スモールワールズが刊行されてからあらためて振り返ると、ミステリータッチの話運び、人間の辿る運命のやるせなさ、どうにもならなさ、都合の良い救済はなくとも人生は続いていくのだからーーというまなざしのあたたかさに改めてじん、となる。
いい意味で浮いてるんだよな…。これだけBLの枠を外れた場所で力を余すことなく発揮する作家なのに随分世に出るのに時間がかかったなぁ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレいつものほっこりベースではなく、こずえが過去と向き合う少し重くて苦しかったり、恋心がはっきりしたのに勘違いから切なかったりした一冊だったかな
今回、アキが仕向けたって背景があったとは言え、祐雨子がちょっと意地悪で少し嫌いになりかけてしまった
でもまあ、やっぱり淀川さんを好きだったんだね、ってなると、あの時失恋して、友達で居たいと思ってるとは言え、吹っ切れきれてないって思うと、仕方ないのかもね...
早く新しい恋が見つかるといいね!
でもあのストーカーさんがどうもくんだったとは言え、あんなあっさり彼を許すのはちょっとおかしいかと思うよ?
途中までは淀川さんもなー鋭いんだか鈍いんだかでちょっともやもやしてたけど、後半は早川とお母さんの画策のおかげもあってか、だいぶ自覚的なのが出て来たんじゃないかなと...
こずえの勘違いが正されて、彼も腹括らないとこの二人はまとまりそうにはないけどね
次回が最終回みたいだから、どんな形に収まるのか気になるなー