【感想・ネタバレ】花宵の人形師 あるじ様の熱情のレビュー

あらすじ

「何も言うな。そばにいる。…だから、心配するな」平凡女子高生・あかねと俺様人形師・美言は忽然と姿を消した同居人・ルイスを救出するためフランスに旅立つことに。しかし旅先で夫婦と勘違いされ、一夜を共に過ごすことになってしまう。あかねへの感情が恋だと自覚し始めた美言は、ある決断を下し―!? ついに明かされる過去の因縁と、動き出す美言の熱情。『華鬼』の梨沙が贈るひとつ屋根の下“キケンな恋”完結巻!

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Posted by ブクログ

最初、あかねがちょっと…と思っていたけど、そんなことなかった。かわいいよあかね。

これで最終巻とは、残念なような気もするが、ちょうどいいとも思う。

おいしくいただきました。

0
2013年01月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

もはや人形よりも死神物語、ルイス物語である、という状態から、華麗に取り戻したなあ。
暫くはハーレムものって結果的にこんなにつらいのか!とルイスに同情しまくりだった。
一番先に自覚して行動したのになんて切ない立場……。
美言ルートにすっかり馴染んでしまえば可愛いの宝庫だった。
美言さん、理由なんか後付けで、(赤ちゃんみたいなもので(?)、)単純にずっと抱き上げていたいんでしょわかるよ……。

ルイスを軸に、フランスに探しに行ったりがっつり前世が絡んで来たり、クラシカルロマンチックな感じが予想外ではあるものの、違和感はないし結局収まりも良い。
少女向けレーベルという枠組みの中でみっちり遺憾なく良さを発揮していて、ラストはちょっと軽すぎてあれだけど(笑)、ターゲット層ではないにもかかわらずふつうに楽しめちゃう楽しさだった。
満喫した。

0
2020年08月04日

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