梨沙のレビュー一覧

  • レドラナール恋物語 蜜色の花園

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    コバルトらしいお話で、ウィリアムの空回り感がツボでした。

    最初エレナが婚約者のギルバートを「ビル」と呼んでいて、それを訂正されてたんですけど、ん?待てよ。ウィリアムもカタカナだと分かりづらいけど、「William」とすると「ビル」だなぁって。登場人物紹介のところでも表紙でも相手はウィリアムだし、この時点でエレナが婚約者を勘違いしてるんだなぁと思うと、その後の話もすんなりと読めました。

    不器用なウィリアムが実はエレナより年下ってところは驚きましたけど、エレナの好みに合わせてがんばっていたところとか、なんか微笑ましかったです。

    後半、遺跡でずぶ濡れになった二人が助けられたあと、熱にうかされて

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    2012年09月29日
  • 海上のミスティア: 7 白き女神と悪夢をつむぐ王

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    せっかく戦争終結への一歩が踏み出せると思ったのに。

    人知れずひっそりと消えてゆく王が切なかった。

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    2012年09月29日
  • 華鬼 終焉とはじまりの乙女

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    長男がどうしてあんなに不憫な扱いなのか理解できません。本シリーズを完結させるためだけに登場させたみたいに思えます。(これから長男が活躍する話があるのか?)そして、予測していた女鬼の登場(笑)女鬼を登場させたかったんだろうけど、どうして長男じゃだめだったんだろう…。
    神無を長生きさせるためには仕方ないんだろうけど、あんな状態になってしまうのも、個人的には、うーん…という感じ。あんなにきちんとプロット組んであったのにそれを覆すってどうなのか…。華鬼が甘すぎてちょっと…。ストーリーも急展開で、なんだかよく分からないうちに終わってしまったという感じがしました。
    ですが、響と桃子好きにはたまらないお話が

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    2019年02月26日
  • 華鬼【電子書籍特典付き】

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    HPで読んだことがありました。
    本になることは知ってたんですが、なんか手を出せずにいたんです。ですが、イラストがカズキヨネさんだと知って、全4巻すべてが発売になってから一斉に購入し読みました。おそらく、カズキヨネさんじゃなかったら手を出さなかったのかな、と今自分で思います。
    ですが、とても面白いです。絵のおかげ…感は否めませんが、プロットがちゃんと組まれていて最後まで飽きません。鬼というテーマも好き。個人的には響と桃子が好き。主人公の魅力がイマイチよく分からないのが欠点だとは思いますが、ゲームにまで手を出してしまうほど、本当に面白かったです。

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    2013年09月15日
  • 花宵の人形師 あるじ様は今日も不機嫌

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    梨沙さんらしさがギュ!!と、詰まったお話でした。今後、どうなっていくかが気になる所です。
    私的には超不器用なリョウ君の今後が気になりますねぇ。
    ヒロインのあかねちゃんへの謎も深まりつつある中で終わっちゃいましたねぇ。気になります!今後がどうなるんだー!!

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    2012年07月03日
  • 海上のミスティア: 9 二人目の婚約者と愛しき騎士

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    ロウェンがッ!!
    もう、この一言につきます!
    ロウェンがカッコ良すぎです!!
    大好きなロウェンが大活躍ですね!
    ロウェンの魅力にクラクラですよ~!

    …と、感想よりもロウェンのカッコ良さしか書いてなかったです。
    レダとライハルトのカップルが一番好きなのですが、単独ならロウェンですね。

    今回はレダの家族が中心的に出てますねぇ。
    今後の展開も気になります!!

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    2012年06月23日
  • 恋するエクソシスト

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    宗教感の違いは大きい! 何様なお姉ちゃんはじめ、個性的で魅力的なキャラ多し!意外と面白かった~。あとは神父の過去?裏事情を待つばかり?

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    2012年04月08日
  • 華鬼4【電子書籍特典付き】

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    あー。
    甘いよー!!
    とにかく甘い!!
    ハッピーエンドでなにより。
    しかもデレ華鬼ときた。
    やっぱりこの手のストーリー大好きだわ!!

    時間遅いのが悪いんだけど
    読み始めたが最後。
    朝だよね(笑)

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    2012年03月24日
  • 恋するエクソシスト

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    エクソシストのジャンがカッコよくて可愛い!
    内容も好きな退魔系。
    続刊が出る感じではないけど、刻子を巡るジャンと雅の続きが読みたいです。

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    2012年02月28日
  • 華鬼【電子書籍特典付き】

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    描写が綺麗でした・・・
    最初は絵に惹かれて、描写に惹かれて、
    華鬼の不器用さに惹かれて・・・(笑)
    華鬼がどう変わっていくのかと目が離せなくて
    一気に読み切ってしまった作品でした!

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    2012年02月05日
  • 華鬼【電子書籍特典付き】

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    実際にはありえない世界だけど、ありえる恋愛模様が楽しかった。苦しみの中でお互いに光を見つける神無と華鬼の姿が読んでいて温かくなった。

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    2012年01月31日
  • 時計塔の怪盗: 1 ―白き月の乙女―

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    設定が凝っていてまず驚きました。
    この作者さんの書くお話は設定が素敵です。
    少女小説らしい軽さがいい意味で無く、しっかりとしたファンタジーに感じました。

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    2012年01月25日
  • 海上のミスティア: 8 恋の呪縛と略奪の騎士

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    ロウェンが大暴走です!ライハルトも大暴走!みんなあちこちで大暴走!ライハルトとの想いが伝わって、卒業となってしまい「第1部完結?」って、思いました。次回からどんなお話しの展開になるのやら…アナシスとかセシルもどんな風に今後絡んでくるのやら…。

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    2011年10月25日
  • 華鬼 終焉とはじまりの乙女

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    鬼の切ない恋物語、番外編。
    カズキヨネさんの美麗イラストと、梨沙さんの才ある物語の進み方に飲みこまれる。

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    2011年08月24日
  • 華鬼【電子書籍特典付き】

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    最初に見かけたのは、WEBで。
    そして書籍にうなっているのを知らず、本屋でカズキヨネさんの絵に感動して、即買!
    読んでみると、WEBで見た内容で吃驚!

    カズキヨネさんの美麗イラストと、物語の世界観がぴったりあってて嬉しかったです!
    2巻目も続けて読みます!

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    2011年08月07日
  • 華鬼4【電子書籍特典付き】

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    華鬼が鬼ヶ里に戻った。それを喜ぶ神無は、華鬼が自分にとってかけがえのない存在であることに気づき始める。一方華鬼は、芽吹き始めた神無への気持ちに違和感を覚えながらも彼女と過ごす時間に安らぎを見出していた。穏やかな時間を手に入れたかに見えた二人だったが、それを待ちわびたかのように前鬼頭の息子響が不気味に笑む。さらに、選定委員と名乗る男たちが神無の前に姿を現して…?鬼と少女の学園伝奇、最終巻。神無の最大の危機に華鬼は―。 (データベースより)

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    2011年04月18日
  • 華鬼3【電子書籍特典付き】

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    鬼頭の生家での猛襲から逃れ、再び鬼ヶ里に戻ってきた神無たち。華鬼の冷酷な瞳の奥にひそむ孤独を知った神無は、知らず知らず華鬼に惹かれていき、華鬼は、未だかつてない思いを神無に抱くようになる。ようやく向き合い始めたかに見えたふたりだったが、不気味に笑む存在が不穏な影を落とす。そんな中、華鬼は突如ひとり姿を消してしまうのだが―。平凡な少女と美しくも冷酷な鬼とが織り成す学園伝奇、転換し加速する第3巻。 (データベースより)

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    2011年04月18日
  • 華鬼2【電子書籍特典付き】

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    「いっしょに来ていただきます。鬼頭の生家に」
    響、四季子に襲われた翌日、神無は己を庇い負傷した国一の安否が気にかかり、三翼に気遣われながら学園へと向かう。だがそこに国一の姿はなく、代わりにいたのは薄笑いを浮かべた四季子と、学園に不似合いな黒服の男たちだった!神無をめぐる鬼と花嫁。それぞれの思惑が交錯する中、神無は華鬼と共に彼の生家へと連れ出される―。平凡な少女と美しくも冷酷な鬼とが織り成す学園伝奇、鬼頭の生家編。(データベースより)

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    2011年04月18日
  • 華鬼【電子書籍特典付き】

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    映画三部作から入って、小説サイトへ流れました。
    映画は結構省略があったので、小説で読むと印象が変わってすごくはまりました。
    挿絵はあの『薄桜鬼』で有名なカズキヨネさんで、めちゃキレイです。

    「連れてこい。俺の花嫁を、ここへ」
    少女の前に開かれた世界は、生まれたときから既に欲望と憎悪で塗り固められていた。“鬼の花嫁”の刻印を持つ少女「神無」は、16歳の誕生日に美しくも冷酷な鬼、「華鬼」のもとへ嫁ぐよう告げられる。なかば連れ去られるように向かったその先には、多くの鬼とその花嫁たちが生活する学園があった。鬼や花嫁たちの嫉妬が渦巻き、奸計がはりめぐらされるその学園で、神無は更なる地獄をみる。彼女に害

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    2011年04月18日
  • 華鬼 終焉とはじまりの乙女

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    理想の子供達3人ってわけじゃない?って思ったけど、京也→華で流れてくれたら面白くていいなぁ。作者的には光晴×華とか狙ってんのかな。 

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    2011年03月13日