梨沙のレビュー一覧

  • 鍵屋甘味処改5 野良猫少女の卒業

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    知らない間にセットで絵のモデルになり、トラウマな元カノが現れ、淀川父が妻に和解を画策される最終巻。一味唐辛子に現れる動揺。二体組シーサーを一体ずつ交換したり、仕事の合流の為の「いつもの場所で待ってる」メール等、こそばゆいような可愛らしさ。ちょっとハラハラ不足かなあなんて無い物ねだり。高三は省略かあ。

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    2018年10月14日
  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    ネタバレ

    表紙絵に惹かれ、そして猫好きにはスルー出来なかった…

    読んだことのある作家さんもいましたがほとんどは知らない方。新規開拓なるか、と思いつつ手に取りましたが自分にはちょっとだめだった。
    手に取ってみて「ああ、自分ファンタジーっぽいものあんまりだめだったんだ、そういえば」と思いだしました。

    一つ一つの作品はかわいらしく猫好きにはほっこり楽しめると思うのですが、いかんせん作家さんの力量に差があり過ぎる…
    厳しい評価かと思いますが自分には物足りませんでした。

    うーん、年齢的なものもあるのでしょうか。若い時に読んでたらもっと楽しめたのかな。
    若い方やライトノベルが好きな方、さらにはあんまり小説読ま

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    2018年10月01日
  • 鍵屋甘味処改2 猫と宝箱

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    2巻も面白かったです。
    でも中心となるエピソードが辛い…動物虐待はいかん……。
    淀川さんが意外と熱血なのがわかりました。
    淀川さんとこずえは少しずつ惹かれ合うのかな…?と思いつつ、続きも楽しみです。

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    2018年08月06日
  • 鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常

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    初めましての作家さん。面白かったです。
    ファンタジーだな…と思いましたが、こずえも淀川さんもキャラが濃くて好きでした。野良猫と寡黙。
    終わり方が、これシリーズだったよな…?と思いましたが、続くようで、これからも読みます。
    和菓子も美味しそうでした。

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    2018年07月23日
  • 狂伯爵と買われた花嫁: 2 新婚旅行にご用心!

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    クリストファーの出生の秘密編。

    おとぼけしまくっているクリストファー。とはいえ、ラスト付近ではようやく改善の余地が見られてきた。キャベツ畑に赤ちゃんがいると信じてしまえるくらいには純粋なのだし成長すればいい旦那さんになれるかも?

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    2018年07月17日
  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    ネタバレ

    谷瑞恵さん以外は初めまして、の作家さん。

    ほのぼの系かと思っていたら、生まれ変わり的なものが多め。
    短編集ですが、読み進められないのでやめたのも。
    谷さんのは、途中でわからなくなって読み返し。

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    2018年07月16日
  • 鍵屋の隣の和菓子屋さん つつじ和菓子本舗のつれづれ

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    ネタバレ

    鍵屋のお隣さんである和菓子やさんが舞台のスピンオフ

    時系列としては最終回後でしずくは高校を卒業して、淀川さんと婚約して同棲してる
    鍵屋さんが二人って書かれ方をしてたから、変わらず和菓子屋さんのお客さんへお茶を提供しつつ、鍵師となるべく修行中なのかな


    本編では淀川さんの弟のタキと祐雨子が主人公
    まさかタキが和菓子の道に進むとは...あの初恋の気持ちは本物だったんだね笑

    今回は和菓子やさんが舞台だから、和菓子をメインとしたストーリーだったんだけど...鍵よりは姿・形の想像はしやすいし、季節に沿ったものがディスプレイされてる様子とかも想像しやすいんだけど、結構犯人というか伏線が分かりやすくて

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    2018年05月19日
  • 神隠しの森 とある男子高校生、夏の記憶

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    奇妙な祭りがある村に住む高校生と、転校してきた少年と
    幼馴染の3人と、夏休みをすごしていた。

    連続短編なのですが、話が進む毎に不思議がいっぱい。
    祭り自体もそうなのですが、もしやここ…な
    あやふやな感じが、想像力をかき立てられます。
    ジャーナリスト希望の転校生が危なさそう? と思ったら
    別の所が危ない状態。
    いやでもこれ、駐在さんもわけが分からなくて
    大変だったかと。

    当然…というか、祭りが一番のメイン。
    これが一番怖いというか、はらはらというか。
    どうする? という状態だったのに反比例してくれるのが
    最後の、変質者の話。
    祭りの期間だけ、の怖い状態から脱出している、のか
    彼の性格をきれい

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    2018年04月05日
  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    思い描いていた猫話とはちがった……。
    (ほのぼの猫話を想像していた私です)

    「白い花のホテル」はさすが、としか言いようがない。

    ハケン飯友★★★☆☆
    白い花のホテル★★★★☆
    猫町クロニクル★★☆☆☆
    縁切りにゃんこの縁結び★☆☆☆☆
    神さまはそない優しない★★☆☆☆

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    2018年02月11日
  • 猫だまりの日々 猫小説アンソロジー

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    「白い花のホテル」は一捻りあってよかった。こんなホテルがあるなら、私も会いたい猫はいます。「縁切りにゃんこの縁結び」はただただ読みにくかった。ごちゃごちゃでキャラも視点も整理できてないし、商業小説の体をなしてない。
    生まれ変わりがあったり、人に化ける話があったり、意外に猫を愛でる系の話はない短編集でした。

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    2018年01月31日
  • 鍵屋甘味処改4 夏色子猫と和菓子乙女

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    淀川のほうがだいぶまっとうになってきたのでは?ビクビクするこずえを猫の警戒心に例えるところが面白い。

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    2017年06月23日
  • 鍵屋甘味処改3 子猫の恋わずらい

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    進展してるようなしてないような。料理の阿吽の呼吸の場面は面白かった。不思議系の要素は要らないかな…。現実だからこそ開かない鍵を開けることが活きてくる。

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    2017年04月21日
  • 鍵屋甘味処改2 猫と宝箱

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    ネタバレ

    前作が結構よかったので続きも購入

    こずえの猫っぷりが相変わらず可愛い
    そして相変わらずの漫画感

    そういや気づけば淀川がこずえを名前呼びしてて少しびっくりしたけど、二人して少し距離が近づいてるけど、感情ははっきりしてはないかな
    読んでるこっちがもやもやする段階でもないという
    次巻の題名見たから次巻にそこは期待

    今作は短編みたいな感じだった
    一話目は淀川の仕事に対する想い、こずえの鍵仕事への関心中心のラブコメ
    二話目は早川と夏帆さんによる尾行劇 
    この二人結構いいコンビだったと思う 夏帆さんが可愛くて一気に好きになった! 夏帆さんこずえ大好きかwって感じ
    三話目はそこまでのどたばたほんわか感

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    2018年05月06日
  • 鍵屋甘味処改2 猫と宝箱

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    女子高生が赤の他人の20代男性宅に泊まり込む状況に親が心配してストーカー紛いの行動を取る。親としては正しい?行動。むしろ問題ありなのは娘か。

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    2016年05月02日
  • 神神神は、罪に三度愛される

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    クローズドサークル。
    夏休みの合宿で呪いを調べるために廃校になった中学校にやってきた生徒と顧問、そしてひとりの女性。
    いつの間にか地形と天候に閉じ込められて、次々にひとがなくなっていく。

    というのは面白かったのだけれど。ラストもなるほどなぁと思ったのだけれど。
    なんとなく物足りなさというか、ぎゅうぎゅうにいろんなものが詰め込まれたかなぁ。
    あとラストのラストがとても違和感が残った。

    ただ途中からはどうなるのかと、答えはなんだと思いながら最後まで楽しめた。

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    2016年03月22日
  • 第七帝国華やぎ隊: 2 その恋、語ることなかれ

    Bb

    購入済み

    ちょっと駆け足

    1作目が面白かったので、
    2作目キターッと楽しみに読んだものの、
    いろんな重要なエピソードとキーワードを詰め込み過ぎて大味になってしまったなという感想。
    本来ならもっと分けて、1つ1つのキーワードを丁寧に掘り下げて描いても良かったのではと思う。

    ・妹
    ・ネクロマンサー
    ・王子の秘密
    ・メイとバージルの恋
    どれを主軸にしても濃くなるはずのエピソードなのに、それを力技で終わらせた感じ。
    エピソードによっては後出しジャンケン的になったのも勿体無い。

    メイとバージルの恋もツキモノが故のややこしさというかジンがもっと重要に絡んでくるかと思ったのに、
    単にちょっと口煩いだけの

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    2016年02月10日
  • 鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常

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    鍵屋の仕事は面白かったけど、さすがに見知らぬ女子高生を男の独り暮らしに置いといたらまずかろう。母子の真相のとこだけ文章に違和感あった。

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    2016年01月22日
  • 海上のミスティア: 3 黒の鎖と囚われの騎士

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    ミスティア三作目。今回は私イチオシのロウェンが出番なしなのでなのか、なんというかなかなか読み進められず……。
    うーん。ライ兄さまを好きになれない時点でラストまで読むのは厳しいかも。
    アナシスの裏の顔は結構好きなんですけどねぇ。それが見れたのはよかった。
    セシルの安定感はいい感じですよ。こういう童顔なのにいろいろ強がる設定は好物です。

    とりあえず次こそロウェンの出番を信じて!
    というか、エダがライ兄さましか見てないのがもうバレバレで、ほかのミタスの扱いが……。まぁ、恋愛重視で読む物語ではないのかもだけど。
    でも、少女小説には底を求めてしまうので、そこの楽しみが少ないとちょっとなぁ。という感じ。

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    2015年09月24日
  • 鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常

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    ネタバレ

    設定がいまいちです。主人公のこずえは家出して初対面の男性の家に転がり込む。転がり込んだ先の鍵屋の淀川は初対面の女子高生を家に住まわせるし、服を買ってあげたりするし、その辺の心情がよくわからない。それにこずえの幼すぎる言動に共感ができませんでした。淀川にもあまり魅力を感じず、残念。

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    2015年09月02日
  • 海上のミスティア: 2 道化師と恋に落ちた騎士

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    ネタバレ

    ミスティア第二巻。前回よりは世界観はわかるようにはなったかな。でもところどころ「あれ? この場面にいる人数って何人?」「エダがいない? あ、いるのか」みたいな感じで描写が少し気になるところがあるのがもったいないかなぁ。
    でもキャラ設定はいいですよ。とりあえず私はロウェン推しで(笑)変態兄貴もそんなに嫌いじゃないです。ついでにいうと強欲な親父も。
    そしてだまされたのが、まさかの双子の姉弟が兄弟だったっていう(笑)いや、この二人はめっちゃ怪しいよなーってのはわかったんだけど、アンジェラが男ってのは気づかなかった。ってことは、アンジェラはエダが好きやったってことでいいんでしょうか? ……モテすぎだろ

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    2015年08月23日