【感想・ネタバレ】第七帝国華やぎ隊: 2 その恋、語ることなかれのレビュー

あらすじ

第七帝国華やぎ隊――高額給与につられメイが入ったのは、ツキモノ憑きが集められた騎士団だった! 堅物聖職者のバージルや、変わり者揃いの美形隊員たちに囲まれて半年、水の都に魔獣の出没事件が発生!? そんな中、旅の遊戯団によるステージが開かれることに。急接近するメイとバージルに、事件は思わぬ方向へ加速して――!? 魔神に溺愛される少女の波乱万丈な騎士道ライフ第二幕!!

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Bb

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ちょっと駆け足

1作目が面白かったので、
2作目キターッと楽しみに読んだものの、
いろんな重要なエピソードとキーワードを詰め込み過ぎて大味になってしまったなという感想。
本来ならもっと分けて、1つ1つのキーワードを丁寧に掘り下げて描いても良かったのではと思う。

・妹
・ネクロマンサー
・王子の秘密

・メイとバージルの恋
どれを主軸にしても濃くなるはずのエピソードなのに、それを力技で終わらせた感じ。
エピソードによっては後出しジャンケン的になったのも勿体無い。

メイとバージルの恋もツキモノが故のややこしさというかジンがもっと重要に絡んでくるかと思ったのに、
単にちょっと口煩いだけの便利屋ジンちゃんになってしまったのも残念だ。

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2016年02月10日

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