梨沙のレビュー一覧

  • 海上のミスティア: 1

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    華鬼に続いての梨沙さんの作品。
    華鬼が結構しっかりとしたつくりで楽しめたので「少女小説」という分野に若干の不安を感じながら読み始めてみたんですが……。
    意外と正統派? でびっくりしました(笑)がっつり戦争モノやん。
    でも、逆ハーレム状態は健在ですよ。というか、この方の男性キャラはかなり魅力的ですよね。もうそこらへんがキュンキュンします。十代の女子はたまらんやろうなー(笑)
    主人公の性格が途中までかなりコロコロ変わって(おとなしいお嬢様風やわがまま風やもの知らぬ風など)読みづらかったですが、最後にはとりあえず「何事にも一生懸命に取り組む(いい意味で)素直なお嬢さん」っていう感じで落ち着いたから、

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    2015年07月25日
  • 鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常

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    それぞれのキャラがあまり確立しない内になんとなくおわった感じが…。2に続くつもりで書いたのかな?でも、思い出を閉じ込める鍵と言う存在は好き。

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    2015年07月04日
  • 世界螺旋 -佐能探偵事務所の業務日記-

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    さくさく読めて面白いけど伏線全部回収してない感じ。
    どうしてそうなった??が分からないままの所がある……のは私だけ??

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    2014年06月20日
  • 華鬼【電子書籍特典付き】

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    『連れてこい。俺の花嫁を、ここへ』少女の前に開かれた世界は、生まれたときから既に欲望と憎悪で塗り固められていた。「鬼の花嫁」の刻印を持つ少女「神無」は、16歳の誕生日に美しくも冷酷な鬼、「華鬼」のもとへ嫁ぐよう告げられる。なかば連れ去られるように向かったその先には、多くの鬼とその花嫁たちが生活する学園があった。鬼や花嫁たちの嫉妬が渦巻き、奸計がはりめぐらされるその学園で、神無は更なる地獄をみる。彼女に害をなそうとする鬼、命をかけて護る鬼、そして、彼女を疎ましく思う華鬼。さまざまな想いが交じりあう中、華鬼の残酷なまなざしの奥にひそむ苦しさを感じ取った神無は、知らず知らずのうちに彼に惹かれていくが

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    2014年06月04日
  • 緋ノ刻印

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    この主人公が同じビーンズの『花宵の人形師』の性格とほぼ同じで、周りにいる生徒の性格もほぼ同じでした。
    先の展開が完全に読めたので、ワクワク感はなかったですね。。。この著者さんの比喩表現等は好きなのですが、同じ出版社で出すのでしたらもうちょっと主人公の性格を変えてほしかったなぁと思います。お忙しいのかもしれませんが。男性のキャラもほぼ同じですし。この方の本を読まれたことがないのなら、楽しめる、のかな。。。?

    これで結末も似た感じだったら萎えてしまいそうで恐いのですが、、、、二巻に期待します。

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    2014年03月23日
  • 狂伯爵と買われた花嫁: 1 愛と殺意の新婚生活!?

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    設定に惹かれて購入。
    変人がいっぱい出てくるよ(笑)狂伯爵もだけど、その従兄弟も屋敷に仕える執事もみんなイケメンだけど変わってたww

    目が覚めると白い棺の中にいて、自分を覗き込んでくる青年に花嫁扱いされ、何故か殺されそうになる。青年クリストファーは「究極の愛は死によって完成する」という変わった考え方の持ち主でその上、趣味は剥製作りという。そんなクリストファーに気に入られてしまった花嫁リリアンはそんな彼から逃げ出そうとするが…。

    個人的にはクリストファーよりもジェラルドの方が好き。でも無意識に他の男にヤキモチ妬いてるクリストファーは可愛かった。
    あとイラストが綺麗。
    クリストファーのこと(廃

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    2014年03月09日
  • 終焉の王国

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    はかなが最初受け入れがたい…。
    そして、二人は幸せになったようだが、本当にそれで良かったのかちょと疑問。

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    2014年02月19日
  • 終焉の王国

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    登場人物がいっぱい出てきて、頭の中がちょっとごちゃごちゃした。主人公もあちこちに移動するし、舞台もコロコロ変わった。
    主人公はかなの姿が変わったのはたぶん自分がそう望んだからだろうな、って早々に気づいたけれど、物語の展開まで主人公の思う通り・望み通りに進んでいたとは驚き。まぁ自分の力を持て余して暴走気味にはなっておりましたが。はかなよりもイジェットよりもエリオが良かった(笑)彼に救われたとこもあるよねww

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    2014年01月04日
  • 終焉の王国

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    ネタバレ

    うーん……。
    何の取り柄もないヒロインでも、それなりに好感が持てる部分があったりするんだが、何か微妙だったな。
    あと、ヒーローが全然魅力的に思えない。何故だ。

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    2013年12月03日
  • 華鬼3【電子書籍特典付き】

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    うーん…文化祭は蛇足とも言えるのかも。早く結末が読みたい人にとっては特に

    それはまあともかく、一巻から安否が心配されていた貢くんの再登場です
    そしてそして。四季子のグレードアップした少し頭がまともな人からすれば矛盾だらけの(屁)理屈によりかなり彼女がいかれています

    華鬼については――頑な過ぎますよ彼
    いい雰囲気になってきたかなと思った矢先に!

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    2013年12月01日
  • 華鬼【電子書籍特典付き】

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    やっぱり梨沙さんの描く文はどこか儚さと高潔さを感じさせてくれますね
    “そういうシーン”でさえも俗にいう携帯小説とは違う安っぽさを感じさせない(一概には言えませんが)どこか一本筋が通っていて綺麗です

    さて内容はというと、相変わらず華鬼は他者を拒絶していて神無ちゃんがまだまだ辛そうです

    けれどお母さんの真意を知れて良かったのではないでしょうか
    最初はただ何かを喚いているおかしな人と思っていたのですがきちんと“お母さん”だったんですね
    それだけに華鬼のみならず幸せな妊婦に16歳になった娘を寄越すなら助けてやるなんて脅すなんて――どんな鬼畜ですか!

    よって今現在わたしの中では三翼の二翼(水羽と光

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    2013年11月19日
  • 恋するエクソシスト 3

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    表紙が何とも…!
    ドンピシャ!!!
    2巻は別冊、番外編そんな気がしてくる3巻。
    1巻寄りに戻りましたねー
    レヴィとジャンが対峙するまでは良かったけれどその後のレヴィが腑に落ちない。
    俺様の上級悪魔にしては弱いかな…と。アンナに使役されていることは理解できてもその後のゆるすぎる様子への豹変ぶりが残念。
    強気な俺様がもっとアンナに力で押さえ込まれて欲しかったかな…

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    2013年11月17日
  • 恋するエクソシスト 2

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    恋する〜の2巻。
    今回のメインは雅くん…のハズですよね!?
    影薄いし足手まとい感ハンパないしでなんとも残念な雅くん(笑)
    エクソシストは予告なしで知らない人になってるからちょっと頭混乱…
    某作品の那月と砂月みたいかな…と。
    そして、今回はホラー色が強かった!家族のいるリビングで読んだのはここだけの話(相当耐性ないです)。

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    2013年11月17日
  • レドラナール恋物語 蜜色の花園

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    ネタバレ

    序盤でオチは読めた。
    在りし日のコバルト文庫、って感じで、懐かしい感じのラブストーリーかな? ちょっと薄味な。
    可もなく不可もなくです。

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    2013年08月27日
  • 海上のミスティア: 12 目覚めの乙女と虚構の王

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    長かったこのシリーズも、ついに完結ですね。うーん、でも、個人的に微妙に不完全燃焼。
    というのも、この本の中盤ぐらいまでは、相手がいかに巨大な敵であるのかがとつとつと述べられているにもかかわらず、最後の決着のつき方があまりにもあっけなく終わってしまったからです。
    理屈では分かるような気もするのですが、どうにも、最終巻、しかも中盤までこれで、いったん勢いのついた相手がこれで終わるのかな?というような感じがぬぐえない。それに、主人公の戦いだけのせて、他、別れた仲間の詳細がないので、これで最終巻なのか…と少しがっかり。ここまできたのなら、あと一冊はいけたんじゃないのかなという気がします。

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    2014年02月24日
  • 海上のミスティア: 12 目覚めの乙女と虚構の王

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    途中で最萌えキャラがお亡くなりになってから、もはやあまり萌えもなく惰性で買っていただけだったんだが、何と言うかもう……大風呂敷の割にはあっさりとした終わりでしたね。そんな感じ。
    駆け足で終わりすぎて拍子抜け。

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    2013年04月22日
  • 恋するエクソシスト 2

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    佐々子と塚杜とジャン(表)の性格が受け入れがたい。
    話はわりとホラーテイストで楽しめたのに、なんかもういろいろぶちこわされた感じ。

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    2013年03月02日
  • 華鬼【電子書籍特典付き】

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    お母さんの本当の気持ちを聞いて涙。
    今までは神無目線から語られていた為
    お母さんが学校へ来た時は正直驚いた。
    母親はやっぱり母親なんだな、って思った。
    すごく素敵な家族愛だった。

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    2013年02月21日
  • 海上のミスティア: 3 黒の鎖と囚われの騎士

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    クラークはアホな子じゃないんだなと・・・。
    そして、アナシスは本当は気性の激しい子なんだ。
    カルアシャの行動がきな臭い感じになってきたな。

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    2012年10月16日
  • 海上のミスティア: 2 道化師と恋に落ちた騎士

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    また、死人出てるし・・・。
    クラークはいらないと思ったけど、最後の方でロウェンと話しているところで、変な奴だけど悪い奴ではないと思った。
    でも、さっさと下船すればいいと思う。

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    2012年10月16日