一田憲子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
女性たちが自分に合った生き方・働き方を模索して進んでいる姿に、学ぶことがたくさんあった。
・家事や育児は「"今、やっていることだけ"を考えるとストレスがなくなる」
・「できない」ことを考えるより「できる」ことを考えた方がずっとラク
・「何かが違う」という小さな違和感を見逃さない
・何かをやってみるということは、それを続けるための「環境」をつくることだ。
などなど、生きるヒントになる言葉がたくさん散りばめられていた。
悩んでもがいて生きているのはみんな一緒なんだ、と思えて、勇気ももらえた気がする。
36歳の今。
私も毎日を「機嫌よく」過ごせるように、
自分の「ちょうどいい」を探していきたいと思う。 -
Posted by ブクログ
「悲しいことが起こっても、縁側の光は美しいし、困ったことがあっても、コーヒーは美味しい。だから、悲しさや悩みに引きずられすぎないように、暮らしの中の小さな『いいこと』の方に顔を向けられたらいいなあと思います。」
「悪いことばかりを足し算すれば、毎日はどんどん暗くなります。でも、あっけらかんとした父のように、『いいこと』だけを足し算すれば、空はどんどん明るくなる。」
「そっか、私は夫に何にも伝えてなかったなぁって...。私は怒ると黙る癖があります。丁寧に、『こうしてくれたらよかったのに』とか『こうしてくれたら嬉しい』と言えない。『察してよ』ということは無理だと重々わかっているのに、いつも言葉が足りない。」
「学びとは、単に情報の伝達と吸収ではない。それは、未知なる他者に触れ、不可解なものと付き合う時間のなかで、自己を書き換えていく活動である。」
「考えても仕方がないものは、考えない。自分ではどうしようもないモノゴトは、そのままキッパリ放っておくの。あなたのかけがえのない時間を失ってしまわないように。『ない』を優先すれば、今できることに集中できる。」
「『これが最高!』って自分で決めちゃえば、『これが最高』になるってことです。あれより劣るし、それよりカッコ悪いしと、自分で80点、60点と点数を下げるのではなく、『これが100点じゃ〜っ!』って言っちゃえば、100点の味がします。」
「もし目の前に、『なんとなくわかること』と『わからないこと』という道があれば、『わからない』方へ進む方が断然楽しい。」
「惜しげもなく、自分の手にあるものを渡してくれる。すると、私はその人への感謝をずっと心に持ち続け、いつかお返しをしたいと思うようになります。」
「『私が人にNOと言えなかったのは、自分にYESと言えなかったから』誰かに『それは違います』ということが苦手です。あれこれ考えて、言葉を飲み込んでしまう。でも、それは自分を大切にしていないってこと。自分にYESって言えなかったってこと。まずは自分を大事にしてあげなくちゃなぁと思います。」
「自分らしくしてりゃいいです。自分らしくして、嫌われたらどうしよう?って思うかもしれません。でも、偽りの自分を好かれても意味ないです。」
「ものや思考を片付ける、ということは、結局は『大切なもの』を見つけるためなんだなぁ。」
「怖がりの私は、『もし〜になったらどうしよう』と心配ばかりしてしまうけれど、ひとつひとつ目の前にあるものを、『ああ、幸せ』って、ちゃんと味わう日々を送ろう!と思ったのでした。」
「〇〇を手にするためには、絶対にこの道を通らなくてはいけない、という思い込みを手放してみたら、びっくりするほどの、価値観の転換が訪れるかもしれません。」
一田さん自身の言葉も、一田さんの心に残る様々な人からの言葉も、いろんな素敵な考え方や言葉が詰まっていた。自分と向き合い、丁寧に暮らす。日記のように書かれた一田さんの日常に、たくさんの気づきと考えるきっかけをもらえた。 -
Posted by ブクログ
年を重ねると 今までたいして考えもしなかった『人生とはなんぞや』について考える時間ができた
その中で 避けて通れないのが「寿命」だ
まだ「死」は そこまで身近でもない気がするものの
誰しも明日は分からないことは平等だ
老いても老いなくても「死」はみなに一度だけ訪れる人生の大きなイベントの一つだ
「死」イコール「こわい」でもある
副題の「60歳、今までとは違うメモリのものさしを持つ」という部分 →この本読んだら持てた
新しい虹色の物差しを手に入れた気がする!
歳をとるのもこわいばっかりじゃないって思えた
今回もたくさんの名言ありで以下に記す
◯『誰もが、どうしても不安や怖さから抜け出したいと躍起になるけれど、怖がっている最中しか、不安でヒリヒリする心でしか、感じられないことがある。自分のいちばん弱い部分に触れるからこそ、そこから気づいたこと、わかったことは、人が生きていく土台を支える真実なんじゃないかなあ。だとすれば「怖い」って、大切に抱きしめるべき感情なのかもしれません。』
(本文より)
抱きしめま〜す!♡
「怖い」って感情を!
ポジティブでない感情も 自分が感じる全ての感情を大事にしようと思う
自分を大事にするってこういうことだと思う
◯『彼がアメリカで出会ったのが、道路脇に立っていた「ジャスト・フォー・ファン」という看板でした。「面白そうだからやってみよう」という意味。「なぜ、人力車を引いて世界を巡るの?」「ジャスト・フォー・ファン!」
ってことです。人生って、それでいいんだよなあ。結果を出すとか・進化するとか、豊かになるとかでなく、ただ「面白そう!」だけでいい。だったら、「もっともっと」的な時間を少しずつ手放してもいいのかも。』
(本文より)
「ジャスト・フォー・ファン!」 声に出して使ってみよう
◯「『「決める」ということは、「正しさ」とは無関係だ、ということもわかってきました。正しく決めようとすると、いつまでたっても、決断できません。正しいか、間違っているかわからないけれど、今はこれがベストと決める。それは、これから進む道に、旗を立てることでもあります。
〜中略〜
でも、最初の旗を立てないと、どこへ向かって歩き出すかさえわからず、ずっと立ち止まったままです。人は、「自分が決めたこと」を道標に、次の一歩を知るのだ、ということもわかってきました。』
(本文より)
『誰もが、お店を開けば繁盛させたいし、仕事をするならそれなりの評価を得たい。成功した方がいいに決まっているけれど、「成功しなくたって幸せになれる」と知っておくことはすごく大事。そう教えてもらいました。』
(本文より)
※NHK 朝ドラ『ちむどんどん』の中で高島政伸さん演じる二ッ橋さんが黒島結菜さん演じる主人公の暢子(のぶこ)にアドバイスした言葉とされる引用が以下
『うまくいかないときはやめてもいいんです。一度でもまとまって休んでもいいんです。あなたは飲食店で成功するために生きているわけではありません。幸せになるために生きているのです』
これを受けての上記◯『』引用部分の記述
「幸せになるために生きている」というフレーズが沁みる!
私もそんなお年頃になったのだな…としきりに思う
◯『私たちにできる唯一のことは、恐怖や不安や後悔に乗っ取られる前に、くるりと背中を向けて逃げ出すこと。仕事で失敗しても、病気になっても、そのままの自分で笑うことはできる』
(本文より)
◯『〜悲しみと喜びは、共存するということ。人間は相反する価値感を同時に持ちながら生きていけるということ。つまり、病気であっても幸せになれる。お金がなくても豊かに過ごせる。仕事をしなくても楽しく暮らせる、ということ。』
(本文より)
◯『「人間はみんな、一回しかない人生をぶっつけ本番で生きています。だから『やったことがないこと』にしか出会いません」という植松さんの言葉は、ハッとするほど新鮮でした。そして「人間は、必ず失敗をします。だから失敗はダメじゃないんです。失敗はデータです」とも。』
(本文より)
※『北海道で「植松電気」という会社を営みながら、小さなことからの夢だったという ロケットの開発を手がけている植松努さんという方がいます。』
と植松さんについて紹介文がある。
これらのすてきな言葉たちが これからの私の人生を明るい方へ導いてくれるだろう
多くのすてきな言葉を知っていることは どんな薬やどんな治療よりも「こわい」気持ちから私という限りある命を持つ人間を守ってくれる
読書は人生を味わい深いものにする魔法をかけてくれる
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Posted by ブクログ
一言の挨拶、一瞬の笑顔で相手を幸せにできる。そうやって人に優しく、温かくいられたらいい。
落ちていくことが悪ではない。そこにどんな幸せを見つけられるか。マイナスの中にも明るさを見つけられれば、新しい力を手にできるかもしれない。
あれこれ頭で考えるより、いいねと言ってみるとうまくいく。プラスの眼鏡をかけなきゃ損!
環境に自分を放り込んでみたら、不安や摩擦が起こって背中合わせにあるまだ見ぬ世界への扉が開かれるかも。
自分の心が弱ることは、自分の小ささを知ること。元気じゃない日にしか見えない聞けないものを楽しむ。
疲れた時、嫌な時、ス〜と吸うことにする。大丈夫、できなくったって。時間をかければきっとできるはずだから。と切り替えられる。
「自分がどうしたいか」を唱える。
日々の中で起こるイヤなことは、お知らせ。だから、お知らせを受け取ったら、傷ついたりする時間が自分を磨き直してくれる。
心に隙間を作るために必要なのは、時間の整理整頓。必要のない時間を捨てる。
ピントをずらせば、こうじゃなきゃという思い込みが必要じゃないことがわかる。
生きていくことは、当たり前の繰り返し。だとすれば、無理して頑張らなくても今やってることを信じればいい。
いいほうにフォーカスする。 -
Posted by ブクログ
わたしは結構読みやすくて参考になった一冊。ただ、その感想は人によると思います。本書では自分の「スキ」にこだわり、それを仕事にまでされているセンスある方が多かった印象です。それは著者がライターとして関わった方を子育ての面から再インタビューしたためです。だから、都会のサラリーマンタイプのワーママは少数派で(いなかったような)、「えっ熱!?病院の予約埋まってるし・・。夫は出張、親は遠方・・どうすれば・・詰んだ」のような方は出てこないので、読者の立場によって感想は人それぞれとなると思いました。ただ、そういう経験をきっかけに今の生活があるという方はいました。今の生活に至るまでの経緯が共感できるものが多かったので★4にしています。
●好きなものだけ参考にしてみて
この手の本って「これは実践できない!」というものがあります。絶対に。それは読者の得意不得意があるので当たり前です。
わたしが実践できないと思ったのは「数々の美しい作り置き!」多分、当人は、「簡単おいしい」だとおもっているのですが、料理センスがない人からみると、かなり負担だったり家族から不評だったり・・。だからこそ憧れますが。
逆に実践できる(できてる!)のは「いるいらないの基準は『今』という時間」という考え方、排水溝の蓋は食洗機で洗う、周りの目は気にしない、自分の機嫌は自分で取る・・などです。
●「スキ」を仕事にするって素敵
わたしは、絵→3Dに書けない、ピアノ→身体がかゆくなる、料理→いらんものを入れて台無しにしがち というセンスのない人間です。だから、自分のセンスで商売ができる方を尊敬します。確かに、自営業は収入が安定しない、厳しい口コミという世界でしょう。しかし、自分に無理ない時間で自由に働ける、スキだから単純に楽しいというメリットはママの働き方としては強いと思いました。
●子供に自主的にお手伝いをさせているおうちが多かった
料理や、すごい方はアイロンがけまで。生活力は学校の成績関係ないですし、自立に必要ですもんね。色々誘っても「いかない・やらない」で挑戦しない我が子とつい比べてしまいます。比べてもしょうがないんだけど。