一田憲子のレビュー一覧

  • キッチンで読むビジネスのはなし 11人の社長に聞いた仕事とお金のこと

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    とても好きな本でした。馴染みのあるお店がいくつか出てきたり、距離的に近しいお店があって、わ!行ってみたい!こんな方がこんな思いで物作りされてるんだぁって知る面白さがありました。文書を書かれている方も相手のいいところを引き出すのがとても上手い方なんだなぁと思える文書でした。

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    2020年03月23日
  • キッチンで読むビジネスのはなし 11人の社長に聞いた仕事とお金のこと

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    自分を商品にしている、個人事業主さんやそれに憧れているスモールビジネスをしている方にオススメ。

    キラキラと華やかに見える業界の方々も、
    泥くさく頑張っていらっしゃいます。

    道を拓くのは、たやすくないけれど、
    続けるのはもっと大変だよっていう話もありました。

    タイトルどおり、短い合間じかんに
    ちょこちょこ拾い読みできます。

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    2020年03月15日
  • 大人になってやめたこと

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    著者は50代の女性、仕事一筋に頑張ってきたフリーライターさん、旦那さんと二人暮らしでお子さんはなし。
    こんまりさんの「心がときめかないものは断捨離する」という発想を大人の女性の生活で実践したイメージです。

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    2020年01月16日
  • 丁寧に暮らしている暇はないけれど。 時間をかけずに日々を豊かに楽しむ知恵

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    *『暮らしのおへそ』編集ディレクターイチダさんの知恵袋、初公開!大ざっぱで面倒くさがりの私が快適に暮らすための住・食・衣のアイデア41編*

    ここには、理想の暮らしが載っています。
    いえ、この方のお家が理想なのではなくて、「取材先で教わったアイデアや、人とのやり取りで知ったモノ・コトを、家に持ち帰り、実際に試し、毎日の中に落とし込む。その連続の中で生まれたのが今の暮らし」と言う在り方が。
    私も大好きで、それぞれの著書を熟読している生活上手さん達のアイデアを惜しみなく披露されているので、あ、その記事読んだ!とか、それ読んで私もやってる!などと、親近感もたっぷり。したいこと、出来ること、出来ないけ

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    2019年11月01日
  • 丁寧に暮らしている暇はないけれど。 時間をかけずに日々を豊かに楽しむ知恵

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    情報を送り出す仕事をしている人ならでは。ないけれど、暮らしは大事にしている感覚が出ていた。丁寧に、が呪縛にならないように、の祈りか。
    いやいや、十分、丁寧ですって。

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    2019年09月16日
  • キッチンで読むビジネスのはなし 11人の社長に聞いた仕事とお金のこと

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    色々な起業家の仕事やお金との向き合い方が読めて面白いと思った。
    緻密に考えていく人、直感で動く人。共通してるのが「買ってくれる人のことを考えているか」だったように思う。
    そこが頓挫する人との違いなのかも。

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    2019年08月26日
  • 面倒くさい日も、おいしく食べたい! 仕事のあとの、パパッとごはん

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    働いている人として、あとがきがとても響いた。
    「確かなもの」が自分の中にあると強いと思う。

    レシピは簡単で、料理が苦手でも作れそうなものがたくさん載っていたので試してみよう。

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    2019年08月10日
  • キッチンで読むビジネスのはなし 11人の社長に聞いた仕事とお金のこと

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    色んなジャンルでかがやくビジネスマンの
    ストーリーが書かれています。

    ジャンルが違えど、共通する点は
    誰かのためになろうとすること、その情熱です。

    自分の夢を信じて育てたくなりました。

    節ごとにストーリーが分かれているので
    時間が空いても続きが読みやすいです。
    手の届くところに置いておき、何度か読み返そうかな、という気持ちになります。

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    2019年04月19日
  • キッチンで読むビジネスのはなし 11人の社長に聞いた仕事とお金のこと

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    暮らしのおへそ編集者が経営者にインタビューする。
    経営者の失敗や姿勢がためになりました。
    右肩上がりを目指すより自分らしく仕事をしたい人にオススメです。

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    2018年12月04日
  • キッチンで読むビジネスのはなし 11人の社長に聞いた仕事とお金のこと

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    ビジネスの本というか、
    生き方・暮らし方・パートナーシップの本。

    女性にはしっくりくる本だと思う。

    カネは大事だけど、
    カネのためだけに生きてるわけではないから。

    そこがすごくすごく大事だから。

    そんな女性目線の経営者が
    増える世の中になって欲しい。

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    2018年11月23日
  • 大人になってやめたこと

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    誰しも、背伸びをしすぎてしんどくなってしまったことがあると思います。そんなときに考え方を見直すきっかけをくれる一冊です。できないことを無理してやるよりも、そのエネルギーをできることを伸ばす方に使ってみようという考え方がすごく心に響きました。完璧な人間はいないのだから、そう考えた方が精神衛生的にも、自分の将来的にもお得だなと思いました。特に、何においてもSNSで自分よりできる人が見えてしまう現代において必要な考え方だと思います。

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    2025年10月15日
  • 小さなエンジンで暮らしてみたら

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    *ささやかな日常の中には、新しい発見と、喜びの種が眠っている。日々新しい視点を取り入れながら、暮らしを更新していく365日*

    さすが暮らしのプロ!
    最終的には、日常をいかに楽しく丁寧に過ごせるか
    (過ごそうとするか)なんだろうなあ、幸せって。
    一田さんのこだわりや試行錯誤がとても勉強になります。

    日常を大切にしながら、学んで、アップデートして、微調整して、手放して、整えて、快適な小さいエンジンに乗り換えていく。
    少しだけ意識して日常を見直してみよう。

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    2025年08月28日
  • すべて話し方次第

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     一冊エッセイを読んで好きになった一田憲子さんをさらに一冊読んでみた。
     ライターとして大勢の人たちをインタビューしてきた一田さん。相手の話に耳を傾け「それはどういうことですか」と深く興味を進めていく。またわからないことは知ったかぶりせず「教えてください」と聞く。つまり本気でその人を知ろうとすること。
     数名で話しているときに一人ばかり話している状況では「その話で言えば○○さんは前に○○と言ってたけど、最近どう?」など偏らないように会話を回す術についても書かれていた。これもその場にいる人みんなを知りたいという気持ちに正直になるということ。
     せっかく出会った人たち、その人を知り、自分を知っても

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    2025年07月10日
  • 父のコートと母の杖

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    自分の父と母と重ねながら、しみじみ読んだ。
    両親の老いにともなって、関係性も変わってくるんだなぁ。老いた親と出会いなおす、と思えば、親の老後はどうなっていくんだろうという不安よりも、どんな家族の時間を最後に過ごせるかなぁという楽しみが増えた気がした。

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    2025年06月28日
  • すべて話し方次第

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    PTAをやっていて、折りが合わないひともいれば、同調傾向を破りたいけど、悪者になりたくない自分がいる。そんなモヤモヤをどう言葉にして伝えればいいのかのヒントがあちこちにあった。

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    2025年06月12日
  • すべて話し方次第

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    話すことが苦手で、つい会話から距離を置いてしまいがちな私。そんな私でも、「人との会話を楽しみたい」「もっと会話というコミュニケーションを大切にしたい」と前向きに思えるようになった本。
    ライターとして様々な人と関わる一田(いちだ)さん。彼女の貴重な経験から得た、ビジネスやプライベートの様々なシチュエーションでの「話し方」のコツや意識すべきポイントが、例文付きで書かれています。

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    2025年05月30日
  • 父のコートと母の杖

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     新聞の書評欄で見て、あっという間に読み終えた。 
    90代のお父様と80代のお母様。どちらもまだ頭はしっかりしておられて、一人だといろいろできないことも多いけれど、二人でなんとかバランスをとって暮らしておられる。たまに著者が訪ねてあげて、補ったり。
     ずっと前に父を亡くした私だったり、片方認知症、片方歩けない状態でぎりぎりいっぱいの私の友人などからすると、羨ましいなあ・・・という家庭。大変なのだろうけれど羨ましい。
     これから老いていく自分を思うと、このご両親のように二人でバランスをとりながら長生きできたらいいなあと思った。ひとつの憧れの形です。

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    2025年05月28日
  • 父のコートと母の杖

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    だんだん年を取っていく両親と向き合う中で綴られたエッセー。とっても良かった。この頃、老いることや死について考えることがあって、そんな自分にドンピシャなテーマでした。
    筆者がもともと感じていたのと同じように、自分の親の老いは受け入れ難く、いつまでも親であってほしくて、衰えを認めたくない思いはあった。
    でも、このエッセーを読んでいると、できないことが増えていってもそれなりに工夫して、ちゃんと生きていく毎日があるんだなぁと。その歳にはその歳なりの生活がある。
    「人生は「はじめて」の連続」という言葉もいいなと思った。歳を取っても「はじめての70歳や80歳」を生きるわけね。なるほど、そうだよね。
    親には

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    2025年05月16日
  • 父のコートと母の杖

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    まさに、自分も家族の老いで不安になっていた時に読んだので、すごく共感。年老いた今の両親とひっしやが向き合っている姿に、読んでいる自分の逃げ腰な姿と照らし合わせ恥ずかしくなった。

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    2025年04月15日
  • 小さなエンジンで暮らしてみたら

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    雑誌「暮らしのおへそ」の企画、編集、執筆までを手がけるフリーライター一田憲子さんが運営するWEBサイト「外の音、内の香」を拝読しています。

    「日常は5ミリづつの成長でできている」「明るい方へ舵を切る練習」に続き、発売された本作は、著者が還暦を迎えた2024年のブログが元になっています。

    WEBで読んだ日のブログもあるので、その頃の自分の日々も思い出したり、書かれているレシピをメモしたりしつつ、楽しく読ませてもらいました。

    WEBでは続いている「日々のこと」は私にとっても大切な1ページになっています。書籍になるまで楽しみに読み、待っていたいと思います。

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    2025年04月15日