一田憲子のレビュー一覧

  • ムカついても、やっぱり夫婦で生きていく 夫と機嫌よく暮らす知恵

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    私も周囲も結婚歴はまだ浅く、家族の不満を共有はできても「私は葛藤の末、今こうして落ち着いている」みたいな知見はなかなか得られないので諸先輩方のお話はとても参考になりました。

    考え方や価値観、既存の役割についてなどハッとさせられる事が多く、読んで良かったです。

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    2021年05月06日
  • 暮らしを変える書く力

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    この本を読んだら、書くことが楽しみになった。
    書くことは、見えないものに輪郭をつけていく作業です。
    素敵とか丁寧という耳ざわりのいい言葉は、つい使いがちだけど、心に残りません。なぜ素敵だと感じたのか、自分の心と対話することで、自分の感性を知ることができるのです。
    うまく書かこうとしなくてもいいとは言うけど、うまく書けたらもっと楽しいだろうなぁと、思ってしまいました。
    そのために、自分が心地よいと感じる文章にたくさん触れて、自らも書いて書いて、ものにしたいです。

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    2021年03月31日
  • 丁寧に暮らしている暇はないけれど。 時間をかけずに日々を豊かに楽しむ知恵

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    素敵なお家だったなぁ。
    お手本にしたいことも、いくつかあった。

    家は狭いので、もうこれ以上は物を増やせない。
    本当は毎日、キッチンもきれいにしたい。

    すべては気力がないので、できていない。
    もう少し、やる気がでないものか…

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    2020年09月06日
  • 丁寧に暮らしている暇はないけれど。 時間をかけずに日々を豊かに楽しむ知恵

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    タイトルに引き付けられて読んでみました。
    少しずぼらな人なのかなと思って読み始めたところ、いきなしゴミ箱の外も中も拭く話。
    めんどくさいから、こうすりゃいいじゃん!ということが書かれていると思いきや、そうではなかった。
    丁寧すぎるでしょ。

    朝は5時半に起きて半身浴をし、30分の速足での散歩、そしてヨガ。
    その時間は、少しでも長く寝るために使っている人が多いのではないでしょうか?
    立派過ぎます。

    「丁寧に暮らしている暇はない」とは、「やりたいことがいっぱいある」ということ。
    それでも使える時間は限られているから、100点は諦め80点くらいで良しとすること。
    そうするための方法や気の持ち方がい

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    2020年08月22日
  • 面倒くさい日も、おいしく食べたい! 仕事のあとの、パパッとごはん

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    あとがきの、一文がいまも心に残っている。何も変わらないのは、美味しいご飯。外に求める不確かなものをわたしもいま追い求めていたのかも。そして少し疲れてしまっていた、確かなものを大切にしよう。

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    2020年08月13日
  • 暮らしの中に終わりと始まりをつくる

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    ・まず「生活」があって、「仕事」がある。
    ・「終わり」があるから、「始まり」がある。
    終わりを意識する。
    ・シーツを洗うときに、ベッド下も掃除する。

    私とフィーリングが似た人でした。参考にしたいところは私の生活に取り入れていきます。

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    2020年06月27日
  • おしゃれの制服化 「今日着ていく服がない!」から脱する究極の方法

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    おしゃれの制服化、というか、手を出すものを減らす、という60代くらいからの話。更新は、それでも必要。そして、ものすごく感度の高い人の話。さてどう取り入れたものか。

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    2020年02月12日
  • 暮らしに必要なものは、自分で決めていい。

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    編集者、ライターという職業は華やかでごくごく限られた特別な才能を持った人がなれるもの、と思っていたけど、「優等生タイプで、個性がないことがコンプレックス」という著者の言葉に親近感を覚えました。
    著者が使っているものをそのまま真似するのではなく、ものを選ぶ時の考え方を参考にしてみたいなと思います。

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    2020年01月04日
  • 「私らしく」働くこと 自分らしく生きる「仕事のカタチ」のつくり方

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    ネタバレ

    著者を含め8人の生き方、人生の選択、それが今の仕事にどうつながっているかのそれぞれの取材をまとめたもの。
    取材している相手の言葉の合間に、著者の主観の文章がいっぱい入っているのだけど、それが、なんというか、いい。誰かの人生や生き方を聞いてるときって、自分はこうだったな、私だったらこうしてしまうな、ってつい自分のことを振り返りたくなるもので、それが自然だと思う。それは、読み手が個々に感じて突っ込めば?いいのだろうけど、著者の一田(いちだ)さんの人生や時代背景的なものが入ってくるのが、私は読んでて心地が良かった。

    著者以外の7人はすべて女性。あ、著者も女性だけど。
    私より年上の人もいれば、同世代

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    2019年11月24日
  • 暮らしに必要なものは、自分で決めていい。

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    こういう暮らし方をしたい。憧れます。共感が持てたものは、メモして出会いがあれば購入して使いたいと思っています。

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    2019年11月20日
  • 丁寧に暮らしている暇はないけれど。 時間をかけずに日々を豊かに楽しむ知恵

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    はじめに。に、書いていたしっくりと来た言葉をメモ。


    完璧を目指すより、完璧の一歩手前にあるできることをつまみ食いする程度が私には合っているようです。

    暮らすことが大好きです。世の中には政治、経済、アート、自然などさまざまな世界が広がっています。そこで知ったことを、家に持ち帰り、ビジネスの話を掃除の能率へ、アートをティータイムのひと時へ、毎日の中に落とし込む。そうやって世界を自分のものにしていく場が暮らしだと思っています。
    短時間でご飯を作ることも、手をかけずに部屋をこざっぱり保つことも、私の在り方、生き方へとつながっています。

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    2019年08月15日
  • 大人になってやめたこと

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    自分の持っているこだわりが「自分」なんだ、と思いがちですがそのこだわりが自分を縛り付けてるんですよね。こだわりなくしてみると楽になる所は沢山あるんだなと思いました。

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    2019年07月06日
  • 丁寧に暮らしている暇はないけれど。 時間をかけずに日々を豊かに楽しむ知恵

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    『丁寧に暮らす』ことに憧れてきたけれど、
    かけ離れた現実に『自分はなんてダメなんだ』とがっかり。

    『暮らしのおへそ』を立ち上げ、取材、執筆をしてきた著者。

    数多くの暮らしの達人たちを取材してきたからこそ、
    きれい好きな人とズボラな人の違いを分析し、ズボラな人やその人なりの暮らしを整える知恵とアイディアを説いています。

    『丁寧に暮らさなきゃとあせるより、丁寧の先にある おいしい 楽しい 気持ちいと いう体験をより多く重ねることで、暮らしはぐんと豊かになります。(引用)』

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    2019年04月22日
  • 丁寧に暮らしている暇はないけれど。 時間をかけずに日々を豊かに楽しむ知恵

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    暮らしのおへその編集の方なので、おしゃれな日々の暮らしぶりなのかなと思っていたけれど、こだわりもありつつ引き出しの中はぐちゃぐちゃとか、すべて完璧ではないところにすごく好感が持てた。

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    2019年01月16日
  • 丁寧に暮らしている暇はないけれど。 時間をかけずに日々を豊かに楽しむ知恵

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    かっこつけるでもなく、等身大で肩の力の抜けた内容に励まされた。親近感。
    ハウツー本かと思って読み始めたしハウツーも書いてはあるのだけど、エッセイが主軸というのが良かった。

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    2019年01月10日
  • キッチンで読むビジネスのはなし 11人の社長に聞いた仕事とお金のこと

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    石鹸、パン、ジャム、服などを売る社長さんにお話を聞いたビジネスの話。といっても技術的なことではなく、どういった流れで立ち上がったのか、とか、今までなにをしていたのか、とか、どういったコンセプトでとか、もちろん、どのように売り上げが伸びたのかが書かれています。
    これは今からビジネスを立ち上げても、なくても、働く人にとっては興味深いものだと思います。
    それと同時に社長のお話を聞いて、本書をまとめた編集の方がどのように生活に落とし込むかも書かれてます。

    たとえば、友達に心をこめてプレゼントを選ぶとか、お礼状を書くようにする、とか、トイレに入ったら便器を拭いて出るようにしてみる、とか。

    ビジネス書

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    2019年01月02日
  • 丁寧に暮らしている暇はないけれど。 時間をかけずに日々を豊かに楽しむ知恵

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    掃除、収納、ファッション、料理。
    巷に「暮らし」に関するHOW TO本は溢れているけれど、私は読んでもすぐ忘れてしまう…。

    本書は小技やレシピを含むHOW TO本でもありながらも、著者・一田さんの、暮らしに関する試行錯誤(失敗経験)を元にした考え方がベースになっているのが印象的だった。
    「理想はこうだけど、私には無理」だから、「こうしたらうまくいった」とか、「これを諦めたらラクになった」というスタンス。
    こういう行動の根底にある心構えみたいなものを教えてくれるものが、本当に身になる本だなあと最近感じる。
    お料理本でいうなら有元葉子さんの『レシピを見ないで作れるようになりましょう』みたいな。

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    2018年12月23日
  • 面倒くさい日も、おいしく食べたい! 仕事のあとの、パパッとごはん

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    そう!作るのは面倒と思いつつ外で食べる気分じゃないときってある。
    敗北宣言からの立ち上がり元気でるなぁ。
    肉じゃが、卵で包んじゃうのとか、本当おいしそう。

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    2018年12月16日
  • 丁寧に暮らしている暇はないけれど。 時間をかけずに日々を豊かに楽しむ知恵

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    いろんな方のステキな暮らし方生き方を届けてくれる編集者一田憲子さんが、ご自分の暮らすコツを教えてくれる。
    色々な方から学ばれたことを、自分流にアレンジして、自分が暮らしよく工夫されて楽しく生活している様子にとても刺激をうけた。自分流でいいんだなと肩の力がぬけるかんじ。

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    2018年10月01日
  • 丁寧に暮らしている暇はないけれど。 時間をかけずに日々を豊かに楽しむ知恵

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    結局、外と内のバランスなのだろうなぁと思う。

    暮らしのよさって、
    家事を通じてしか感じられないのだけれど、
    そればかりでは息がつまる。

    だから、外で社会にふれ、内で暮らしにふれる、
    その配分ややりようを工夫し続ける
    試行錯誤し続ける
    それが人生の醍醐味なのだろうな。

    そしてそれにはきっと、
    パートナーがいた方が面白いのだろう。
    大変でも。

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    2018年06月11日