一田憲子のレビュー一覧

  • すべて話し方次第

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    本当は話すことが好きなはずなのに、特に最近話すことに対して苦手意識がある。
    自分の話は面白くないという自覚があるのと、どう思われるかに敏感になっているのが原因だと思う。
    そこで手に取った本書。
    少しのコツを掴めば、話すことはそんなに恐れることじゃないのだと思えた。
    特に自分の話をすることに不安を感じていたけれど、もう少しオープンになってみよう!

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    2025年03月24日
  • 面倒くさい日も、おいしく食べたい! 仕事のあとの、パパッとごはん

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    見た感じは地味だけど、作ってみたいレシピがいろいろとありました。
    意外と文章も多く、読み応えありです。

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    2025年03月13日
  • 大人になってやめたこと

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    ネタバレ

    マインドや日常生活の一コマで、著者が意図的にやめたことを綴ったエッセイ。話を広げるのが本当にお上手で、読みやすい文章。

    「反省をやめる」「張り切っておしゃれすることをやめる」「完璧に掃除するのをやめる」…考えてみると、自分が大人になってからやめたことって、考えたことなかった。
    いつの間にかやめてたことも多いなぁ。
    この本を読んで、「これ、自分も取り入れてみようかな」ということもちょくちょくあり、勉強になる。
    自分の生活を見つめ直す、ちょっとしたスパイスにおすすめ。

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    2025年02月24日
  • 大人になってやめたこと

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    情報が多い世の中で必死についていかないといけないと言う焦りが、余計に自分を生きづらくさせてることを実感した。

    人生に立ち止まった時に読みたい本。

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    2025年02月10日
  • 父のコートと母の杖

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    人気ムック「暮らしのおへそ」編集ディレクターの一田憲子さんが、父と母を綴る初めてのエッセイで、現在進行形で老親と向き合う一田さんの実体験が綴られています。

    長年親が目の上のたんこぶだったと語る一田さん。大反対を受け、駆け落ち同然で飛び出し結婚され、始めて知った親の愛情。

    愛情とは「正しい」か「正しくない」かや意見が「同じ」か「同じでない」蚊で測れるものではない。大嫌いでも愛されている。そのことが、私が両親から受け取った、いちばん大きな真実であるような気がする。
    「もう一度、親と出会い直す」より

    さらに作中では、彼女が現在ライターとして活躍する中で、自然と両親から授けられたことに気づき、改

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    2025年01月12日
  • 父のコートと母の杖

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    心の中のあんなことやこんなことの表現に、いつも頷きながら読ませてもらいます。私は、一田さんより一回りと少し年下ですが、チラチラと両親のことが気になり出していた中、この本に出会いました。起こっていないことにアレコレ心配せずに、両親に与えてもらった安らぎや安心を私なりにお返しできたらいいなぁと思いました。

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    2025年01月11日
  • 丁寧に暮らしている暇はないけれど。 時間をかけずに日々を豊かに楽しむ知恵

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    とてもよかった。
    丁寧に暮らすことが目的ではなく
    その先にある嬉しさや喜び、心地よさが目的なのだと言語化されることで何をするべきか見えてきた。
    欲しいと思うアイテムもあり
    新居を整えるのにとても良い気づきをもらえた

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    2025年01月11日
  • 【マイナビ文庫】ラクする台所

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    可愛らしい台所エピソードと写真たち。
    タイトルと中身はアンマッチな気がする。素敵な奥様達の台所、マネ出来ないけど見てるとほっこり。

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    2024年12月13日
  • 人生後半、上手にくだる

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    年取ることも悪くない
    今までの当たり前をかえてみる
    一田さんの本は読みやすくていい
    親が年老いたことを実感するのは共感した
    気づかないことがたくさんあった
    1人時間を楽しむのも悪くない

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    2024年11月14日
  • 父のコートと母の杖

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    60歳の著者が綴る、80歳の母と90歳の父のこと。
    人生の終わりに近づいていく両親の姿や暮らしから教えられた、家族の尊さと「老い」との付き合い方。
    いくつになっても「子ども」と「親」という関係性は変わらない。親は子どもを心配したり幸せであってほしいと願い、子どもは少しうっとおしく感じながらも親に元気でいてほしいと願う。

    いくつになっても、親から教えられることは多いという言葉に、なんだか安心した。
    親が老いていくことへの恐怖が、著者と同じく、私の中にもある。
    でも、親の生き方を見ることで、まだまだ支えてもらえる、娘のままでいられるということが、嬉しいのだ。
    もちろん介護など、身体的にサポートが

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    2024年11月07日
  • すべて話し方次第

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    ネタバレ

    以前読んだ一田憲子さんのエッセイがおもしろかったのと、何かでおすすめされていて手に取った。

    まだ途中だけど、ずっとぼんやり感じてたことが言語化されていて感動したので、薄れないうちにメモ。

    "もうひとつが「リンクカ」です。これは、ひとつの体験談を、かつて自分が考えたこと、ずっと抱えてきた問題点とリンクさせて話すということ。話のうまい人に出会うと、必ず「ああ、この人は、ふだんの生活の中で、常に"考えて"暮らしているんだろうな」と感じさせられます。"

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    2024年10月29日
  • 丁寧に暮らしている暇はないけれど。 時間をかけずに日々を豊かに楽しむ知恵

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    一田さんが大好きなので。
    日々を豊かに楽しみながら
    受け取り上手になって
    ハッピーに過ごせるこつが散りばめられた本。

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    2024年09月20日
  • 日常は5ミリずつの成長でできている

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    小さな成長に、ぐぐっと焦点が当たっていることで、
    変わらなきゃ!やらなきゃ!と気負うことなく、
    日々楽しみながら、自分を「内省」しながら、前に進んでいく。
    そんな気づきをくれる本。

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    2024年07月18日
  • ムカついても、やっぱり夫婦で生きていく 夫と機嫌よく暮らす知恵

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    著者の仕事関係者へのインタビューということで、好きな事を仕事とし、家庭と両立しつつバリバリ働いている方の話が多く、専業主婦の自分にとっては、夫婦関係以前に1人の女性の生き方として率直にすごいなぁと圧倒される部分が多かった。

    最後のインタビューのみ専業主婦の方だったが、夫婦共に妻は働かず夫の稼ぎだけで暮らす事を最善と感じているからこそうまくいっているように感じた。

    私は自分が働いていないことを後ろめたく感じている事、夫に期待してしまっている事、自分の価値観と夫の価値観を合わせたいと思う事、によって夫に対して無駄に不満を感じてしまっているのかもしれない。

    夫婦なら互いに助け合い、支え合って生

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    2024年07月11日
  • 人生後半、上手にくだる

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    まだ下るような年ではないけど著者の作品がわりと好きなので読んでみた。
    若い人の意見も積極的に聞くという話で、偏見とか食わず嫌いはよくないよなあと共感。

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    2024年06月25日
  • すべて話し方次第

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    ライターとして一田憲子さんの培った話す・聞くについての考えを知ることができる。当たり前になっていて敢えてあまり考えることのない、話す・聞くということ、だがその面白さや奥深さを改めて教えてもらえた。話すことと聞くことが表裏一体でありどちらも疎かにできない。経験することや考える時間を大事にすることも、話す技を磨くうえで必要だろう。

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    2024年06月12日
  • 「私らしく」働くこと 自分らしく生きる「仕事のカタチ」のつくり方

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    女性たちが自分に合った生き方・働き方を模索して進んでいる姿に、学ぶことがたくさんあった。

    ・家事や育児は「"今、やっていることだけ"を考えるとストレスがなくなる」
    ・「できない」ことを考えるより「できる」ことを考えた方がずっとラク
    ・「何かが違う」という小さな違和感を見逃さない
    ・何かをやってみるということは、それを続けるための「環境」をつくることだ。

    などなど、生きるヒントになる言葉がたくさん散りばめられていた。
    悩んでもがいて生きているのはみんな一緒なんだ、と思えて、勇気ももらえた気がする。

    36歳の今。
    私も毎日を「機嫌よく」過ごせるように、
    自分の「ちょうどい

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    2024年06月04日
  • 日常は5ミリずつの成長でできている

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    何者でもない私の軸を太くしてくれる世界
    自分の長所を自覚するとそれを利用することができる

    不安になるのは誰かの目を気にしたり、評価に心が揺れたり、「自分がどうしたいか」から離れてしまったときという言葉が沁みた

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    2024年05月15日
  • 丁寧に暮らしている暇はないけれど。 時間をかけずに日々を豊かに楽しむ知恵

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    暮らしのおへそという雑誌を手掛けているフリーライター。適度にズボラな暮らし方が、仕事で日々クタクタになって生活している自分たちにあっていると思った。引き出しの中まで整える必要はないのだ、どこになにがあるのか分かっていれば。合理的で素敵な暮らし方だと思った。

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    2024年03月23日
  • 明るい方へ舵を切る練習

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    いつもやっていることを丁寧にやってみる。
    いつものやり方をちょっと変えてみる。

    日々の暮らしをまとめた1冊。
    心に残った言葉の紹介もどれも素敵でした。
    幸せな方の椅子を選んで暮らしたいなと思います。

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    2024年03月13日