神楽坂淳のレビュー一覧

  • うちの旦那が甘ちゃんで5

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    一部、落着……話は続く……

    今回は、まぁ、全部ではないけれど、一部は、落着……けれど、話は、それで終わりでは無かった……という事で、前と前々のように、話を、真っ二つに割っていないので、少しは許せる。(笑)
    ぼんくら、ぼんくらって言われるけれど、月也の場合は、ちょっと違うかな?善人で、欲がなくて、天然……物凄く好い人。

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    2021年05月21日
  • うちの旦那が甘ちゃんで3

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    次に続く……

    あらあら、次に続くで終わったので、次も読まなくては……。話が軽く、サクサク読める。濃い登場人物が、たくさん出てくるので、飽きずに読める。もう少し、話が深いと、もっと良いけれど……

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    2021年05月20日
  • うちの旦那が甘ちゃんで10

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    シリーズ10作目。今回は中短編2作な構成。
    前作までは巻を分ける話もあったが、サクサクと読める分量だった。
    勧善懲悪の昭和のテレビ時代劇的な安心感を感じた。そして何よりご飯が美味しそうなのだ。江戸の町の惣菜や外食の蕎麦に朝ごはん。お腹が空いてくる。

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    2021年05月20日
  • うちの旦那が甘ちゃんで2

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    微妙……

    面白いか、面白くないかと問われると、面白いと答えるのだが、謎解きもキテレツで、そんなバカなという感じだし、まぁ、登場人物が、皆各々一癖も二癖も有る者ばかりだし、自分の中では、ちょっと消化不良という感じ。もう少し読み進めれば、スッキリするかも。

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    2021年05月20日
  • うちの旦那が甘ちゃんで 1

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    う~~ん

    ちょっと、今までに読んだことの無いタイプの時代小説で、どちらかと言えば、面白いかな?という感じ。ぼんくら同心は、居るだけで、賢い奥さんの周りで、事件が、勝手に解決していく……

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    2021年05月20日
  • うちの旦那が甘ちゃんで9

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    読み心地の軽いシリーズ。
    でも主人公を含む登場人物の仲の良さ、結束の硬さがいい。
    今回は船の上で宴会をしているのを、襲う盗賊が続くという。これを機に評判をたてて、盗賊の一網打尽を狙い、大きなプロジェクトを決める。
    祭りに乗じて地方から巾着切りが大勢で出てくるのを防ぐ。
    など、年末から年始にかけての江戸の風俗も併せて楽しめる。
    このシリーズだんだん江戸の料理についても詳しく載せているので、物語以外にも楽しいポイント。

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    2021年04月12日
  • 金四郎の妻ですが2

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    この方の書く女性がかわいいんだよなあ。
    今回は彩も参戦。彼女は強すぎるけど、けいを尊重しながら理解できるけど理解したくないという態度が面白いわー。
    勝負は運もあるけれど、お客としていたならば確かにあれは負けちゃうな。

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    2021年03月22日
  • うちの旦那が甘ちゃんで9

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    月也と沙耶、相変わらず仲のよい素敵な夫婦ですね。ところで、本筋と関係ないのですが、おもしろかったのは江戸時代にも最近と同じような職業があったこと。運び人はUber eats、十九文屋はダイソーでしょうか。

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    2020年12月22日
  • 金四郎の妻ですが2

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    なんとなく互いに気に入ってる様子の金四郎とけい。
    見習い押し掛け女房の見習いはいつ頃取れる?

    実家に奉公していた大店の娘彩。2歳年上のしっかりものは、けいが気になって仕方がない。
    船宿の看板娘として、手伝いしていたが、あまりの評判に、彩に助けを求めると、、、。

    3人目のキャラ登場!
    彩の采配も功をそうして事件解決!

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    2020年11月28日
  • 金四郎の妻ですが

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    大身旗本の娘けいが、父親から遠山金四郎の嫁になれと、言われる。
    勝手に話を決められて少々不満なけい。
    見習いならば、、、と。

    軽いタッチの語り口、養子の立場で、後で生まれた遠山家の実子の弟に遠慮をして家を出た金四郎の市井でのくらしぶり。見習いのおけいのと仲は?

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    2020年11月28日
  • 捕り物に姉が口を出してきます

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    このお姉さんはいったいどういう人なんでしょう?
    なぜかなんでも知っている感じがします。
    13歳、幼馴染の二人がどうなっていくのかも楽しみです。

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    2020年10月09日
  • 金四郎の妻ですが

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    ネタバレ

    けいのキャラがとにかくいいなあと思いました。すれてなくて、それでいて負けず嫌いで、かわいらしい。売り言葉に買い言葉で金四郎の元へ行っても、なんとか馴染もうとするさまがいじらしい。
    恋敵にとってはなんともやりづらい相手だろうけど、金四郎とのやりとりがなんだか微笑ましい。

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    2020年10月07日
  • うちの旦那が甘ちゃんで4

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    「うちの旦那が甘ちゃんで」の4巻。
    3、4と立て続けに読みました。

    4巻も1冊で1つの話。こちらも、3巻と同様、事件については、ほにゃっとしてて、そんなに面白くはなかったのだけど、相変わらず食べ物の記述が美味しそうで良かったです。

    そして、鉄砲舟。
    銭湯の歴史で、そういえば聞いたことはあったけど、物語として読むと、心に残るでしょうね。もう忘れないだろうなー。

    それにしても沙耶さん、モテすぎでは?笑

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    2020年08月12日
  • うちの旦那が甘ちゃんで8

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    ネタバレ

    今回は、なんと!月也が陰間に変装。
    大奥の中臈が絡む事件に。
    またしても奉行の隠密仕事だ。

    沙耶の友人ブレーン達も大奮闘。

    江戸の庶民の食事の風景も、この作者はたくさんの種類を用意してるので、楽しみが広がる。

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    2020年08月06日
  • うちの旦那が甘ちゃんで8

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    甘ちゃん旦那八作目。

    陰間茶屋に潜入する月也。
    何を「売る」のかと思えば、いつもと同じ。
    人の話を聞いて、一緒に泣いて、一緒に悩む。
    沙耶は音吉の家に泊まりに行ったり、
    月也と一緒に大奥の女中を説得したり。
    相変わらず、表立った手柄は立てていないが、
    奉行の命は無事果たす。

    次回は盗賊がらみの話らしい。
    たまには「立ち回り」がほしいなー。

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    2020年07月25日
  • うちの旦那が甘ちゃんで5

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    ネタバレ

    甘ちゃん旦那五作目。

    説教所がからんで大店の娘をだます「色悪」を追う月也と沙耶。
    沙耶が囮となるため付け込まれそうな女になる練習をする一方、
    月也の方は盗人たちに潜入捜査をしていたが、
    結果的には一網打尽に。
    その手柄を北町奉行所に譲ってしまう始末。

    江戸の女たちで沙耶会が結成されたが、
    ちょっと大げさになってきたような。
    それにしても1作が短すぎる。

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    2020年06月20日
  • うちの旦那が甘ちゃんで6

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    前巻で解決できなかった黒幕を追い込もうと、新しい作戦に出る二人。
    もちろん町中の女性が沙耶の味方となって盛り立ててくれる。

    誰でも、話すと「いい奴だなぁ〜」と
    月也は、ボンクラよろしくすぐに情にほだされる。

    そんな二人がなるべく罰せずに解決したいと、頭をひねる。

    全編を通して、なぜかほんわかムードなこの物語。

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    2020年04月26日
  • うちの旦那が甘ちゃんで5

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    商人の娘など、家が金持ちの娘が騙される事件が続く。
    そして悪いことに、本人は断じて騙されたと、思っていないので、被害届を出さない。結果、事件として訴えられていないのだ。娘が手引きをして、泥棒に押し入られる事件も同時に起こっていた。これも、手引きが自分の娘だけに、被害者も奉行所に届けを出さない。

    こんな複雑な様相の事件に月也、沙耶夫婦がまたしても駆り出された。

    沙耶は、彼女を大好きな奥さんや、芸者など女連中に祭り上げられ、とうとう『沙耶組』が立ち上がることに。

    いやはや、ウーマンリブならぬ、江戸市中の女連!!活躍。

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    2020年04月25日
  • うちの旦那が甘ちゃんで6

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    5巻から引き続き「色悪」捜査の物語。毎度おなじみの夫婦漫才のような掛け合いにほっこりするものの,そろそろ新しい展開に期待してしまう。
    あらすじ(背表紙より)
    女を騙す悪党「色悪」。囮捜査で沙耶が犯人たちを捕らえたものの、黒幕まではいきつけなかった。その後、色悪になる方法を教える「色悪講」なるものまでできる始末。奉行の命令で月也は商家のボンボンに扮し、その色悪講に入ることになるが、なぜか妻の沙耶を真剣に口説きだして…。好評書下ろし時代小説。

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    2020年03月27日
  • うちの旦那が甘ちゃんで5

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    あらすじ(背表紙より)
    女を騙して金を巻き上げる「色悪」というものが江戸を荒らしているらしい。だが、騙された娘たちが誰ひとり訴えようとしないため奉行所も手の打ちようがない。そこで、沙耶が囮になって色悪を捕まえる算段となった。沙耶は「男に騙されやすい女」になるための修行を積むことに…。大人気書下ろし時代小説。

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    2020年03月27日