神楽坂淳のレビュー一覧

  • うちの旦那が甘ちゃんで 1

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    「神楽坂淳」の長篇時代小説『うちの旦那が甘ちゃんで』を読みました。

    「池波正太郎」、「木村忠啓」、「月村了衛」の作品に続き時代小説です。

    -----story-------------
    はっきり言って「月也」は「ぼんくら」である。
    「月也」とは、南町奉行で風烈廻方同心を拝命している、「沙耶」の旦那のことだ。
    のほほんとした性格から、盗人を見つけても取り逃がすことが多く、付き人である小者たちは愛想を尽かして次々に辞めていった。
    小者は同心が私費で雇い、捕り物のときの補助や身の回りの世話をしてもらう。
    一心同体で捜査にあたり、小者がいなければ同心本来の能力の半分も発揮できないと言える。
    次の小

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    2023年05月03日
  • 帰蝶さまがヤバい 1

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    諸葛亮の策を考えていたのは嫁の黄月英だった!的な話の戦国版で、信長のアイデアはだいたい嫁の帰蝶さまの発案!で押し通す歴史再構築作品。タイトルと共にくだけた文体はラノベ風で、主人公はもしかして侍女の皐月?(地の文がなんとなく皐月のモノローグにも思える。)冒頭にも書いたようにとにかく帰蝶さまがチートキャラで全てを見通す全能神のような存在。そういう面でもなろう系ラノベっぽく(本の厚みも)それが鼻につかない人なら楽しめると思う。そこに至る根拠や辻褄合わせはしっかりしているので通説との違いを楽しむのも良いかも。ただ、織田家がまだ尾張の守護代で帰蝶さまの輿入れ前から始まるので序盤の展開はやや間延びしてる気

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    2023年05月01日
  • 金四郎の妻ですが3

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    ネタバレ

    シリーズ3作目。ラブコメとして読むと良い。捕物は本当にあっさりで、物語の山と残りページ数の辻褄が合わない気がしてそわそわしながら読み進めた。無事に完結。待て次号でなくて良かった。
    金さんは武士の姿は今日限りで忘れてほしいと言う割にはノリノリで旗本然とした振る舞いを繰り返すなとか、軽すぎるノリで堀田家の敷居をまたぐとか、気になる事は色々ある。しかしラブコメとしては面白い。いっそのこと、捕物のくだりは要らないのではないかとすら感じる。しかしなんでこの金四郎は中途半端な態度を取り続けるのかなあ。

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    2023年01月21日
  • 金四郎の妻ですが

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    軽く読める時代小説。捕物ミステリーではなく、ラブコメを期待して読むと満足する一冊。金四郎の青年期のお話だが、妻けいが町人に扮して登場する設定が新鮮で面白い。
    金さんは旗本だと大胆に触れないがひた隠さず、お行儀の良い武士然としている。父・景晋を慕っているのもいい。こんなにお行儀が良くてなんで彫り物を入れたのか?これからのお話で出てくるかしら。この先どこまで語られるのか楽しみ。続刊も読みます!

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    2023年01月18日
  • 金四郎の妻ですが3

    ネタバレ 購入済み

    金四郎の得意な潜入捜査 始まる

    おけいは、父、堀田一定に強制的に金四郎のもとに送られ、金四郎の側で暮らしている。おけいは押しかけ女房なのだ。
    その一定が今度は、相手がその気でないのなら家に戻るようにと言い渡した。おけいは、身勝手な父に振り回されていると不満を感じる。おけいは金四郎のことが好きなんだ。今後一月の期限でどちらかに決めろと言われても、おけいには家に戻る気は無い。
    祝言も挙げない男と女が、仲は好いが、長屋暮らしを一緒に送ること自体とても不自然である。
    金四郎の実家におけいが訪れた時、金四郎は夫婦として固めの杯を交わすよう言われも、当てにならず及び腰だ。全くだらしない。優柔不断で決断力のない男である。
    「遠山の

    #カッコいい

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    2022年11月24日
  • 金四郎の妻ですが2

    購入済み

    金さんの妻は「おけい」

    江戸下町、諏訪町で金四郎とおけいが長屋で暮らしていた。おけいは、佐倉藩堀田一定の娘であるからお姫様の身分だ。父の命令で金四郎のもとにやってきた押しかけ女房、それも見習いという。おけいは、長屋の住民たちとも付き合いは良く、住民たちから沢山の手助けを受けて江戸の暮らしに困ることはなかった。
    亭主の金四郎は、長崎奉行の息子であるから武士である。しかし、金四郎は今は無職で稼ぎがない。だから市中を巡り歩いて、好く賭場に出入りしている遊び人である。生活はおけいが勤める舟八の料理屋の奉公で凌いでいる。おけいは、金四郎がいずれ岡っ引きや奉行所同心になることを望んでいる。
    金四郎が或る賭場で稼いでいた時、王

    #ほのぼの #笑える

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    2022年11月10日
  • うちの旦那が甘ちゃんで 寿司屋台編

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    このシリーズは何しろ軽く気安く、微笑んで読めるから、料理の箸休めのように、合間に読むにはもってこいの作品。
    夫婦愛も微笑ましいが、それを囲んだ友人たちも、いい人ばかり。

    実際は江戸時代には、このシリーズほど女性は生きにくいのかもしれないが、この本の中では、気持ちの良い空気感が独特の雰囲気を作っている。

    作品が回を重ねるうちに、ますます江戸文化を詳しく取り入れていて、江戸レシピの数も増え、そんな意味でも面白い作品です。

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    2022年11月05日
  • うちの旦那が甘ちゃんで 鼠小僧次郎吉編

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    ネタバレ

    甘ちゃん旦那十一作目?

    差し上げます、とあった十両。
    頼まれて奉行所に届けた月也、
    包み紙に鼠小僧の鼠の印が入っていたのにも気づかないとは、
    相変わらずぼんくらすぎる。

    盗賊の頭を売る代わりに見逃すということで、
    大泥棒の鼠小僧とは気づかず、逃してしまうのは良いが
    結局盗賊にもどってしまうという最後は、
    全くもって納得がいかない。
    そのせいもあるのか、
    どうも盛り上がりにかける。

    そして、今更気がついたが、このシリーズは人情物ではない。

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    2022年10月05日
  • うちの旦那が甘ちゃんで 寿司屋台編

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    のんびりな月也と妻沙耶の夫婦同心が、屋台泥棒の検挙に乗り出す今巻

    難しいトリックなどは無いけれど、沙耶の奉行所筒井&伊藤への推理が冴えてました(笑)
    月也さんがもう少し活躍してくれたら嬉しいな〜

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    2022年09月22日
  • うちの旦那が甘ちゃんで 寿司屋台編

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    いつもより少しだけ、月也がかっこよかった気がする。沙耶が無自覚過ぎて、牡丹が大丈夫かなって、少し心配になった。

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    2022年08月12日
  • うちの旦那が甘ちゃんで 鼠小僧次郎吉編

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    「うちの旦那が〜」人気シリーズのスピンオフ。
    今回は鼠小僧次郎吉をフューチャー。

    奉行と内与力から、今回も密命が降る。
    『深川飯』のおいしい店を探せ、、というもの。
    訳もわからず沙耶と捜査に出るのんびりやの同心、月也。

    沙耶の友人たち、フルメンバーが協力する。
    あり得ない設定ながらほっこりする、ユニークな時代小説シリーズ。

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    2022年07月30日
  • うちの旦那が甘ちゃんで 寿司屋台編

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    この緩さが良い

    人が良くて、のんびり、おっとり、手柄とは、縁がないけれど、妻の手料理を食べているだけで、幸せを感じてくれる夫。妻も、それに満足している。そういう夫婦も良いかも。

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    2022年07月09日
  • うちの旦那が甘ちゃんで 鼠小僧次郎吉編

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    ほっとする

    難しい、頭が痛い事ばかり起きる世の中を生きていると、こんな軽~く気が抜ける話を読むと、ほっとする。凄い謎解きが有る訳でも、凄い捕物が有る訳でも無い、軽~いこんなの話が読みたくなる。

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    2022年07月09日
  • 捕り物に姉が口を出してきます 五月大福

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    ネタバレ

    姉の口出し2作目。

    鯉のぼりの季節だけの盗み働きと幽霊の盗人のお話。
    どちらも同心見習いの榊があれこれ画策するが
    どうも的外れで面白くない。
    姉がそこを締めるというのが多分売りなんだろうが、
    楽しくない。

    女心に鈍感な榊自体に、
    魅力を感じないからかも。

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    2022年03月08日
  • 捕り物に姉が口を出してきます

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    ネタバレ

    Tさんのおすすめ。

    十三歳で同心見習いとなった弟を助ける姉、姉の親友、同い年の幼なじみ。
    同心を助ける女性たちという設定は嫌いじゃないのに、
    どうも入れ込めない。

    応援している一人かと思っていた木戸番のおやじが、
    何の脈絡もなく盗人だということになったり、
    遠山金四郎に密偵を命じられるが、
    町奉行が姉を飼っている理由が分かならい。
    姉は神出鬼没だし、地獄耳だがそのからくりも不明。

    人情も無ければ、謎解きもないから?

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    2022年03月08日
  • うちの旦那が甘ちゃんで 1

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    事件?はあっさり片付いてしまうので推理物?として読むとイマイチかな.
    仲の良い夫婦の話.と思って読むとほっこりする.

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    2022年01月06日
  • うちの旦那が甘ちゃんで3

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    美味しそうな料理と、仲良しの2人.
    雪駄と草履の違いとか.
    なるほど このシリーズは事件がどう片付けるか…じゃなくて、その他を楽しむ本なのね.

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    2022年01月06日
  • うちの旦那が甘ちゃんで4

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    推理もの?としてより.
    (ただ今回 チラッと出てきた気になる人があんまり話に絡んでこなかったのを見ると…事件は解決しているようで繋がっていくのかな??)
    お江戸グルメ本として楽しんでる.
    カツオをむしって食べたい.

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    2022年01月06日
  • うちの旦那が甘ちゃんで(1)

    匿名

    無料版購入済み

    筋立ても良いが、江戸に生きる庶民の暮らしが活写されていて、勉強になった。夫婦二人も仲が良く、微笑ましい。

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    2022年09月28日
  • 捕り物に姉が口を出してきます 五月大福

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    花織姉さんって何者ですか。。なんか全て把握しているみたいな感じ。「金四郎の妻ですが」シリーズとも繋がっているのかな。

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    2021年11月25日