捕り物に姉が口を出してきます 五月大福

神楽坂淳 / おとないちあき

隠密廻り方同心の涼風榊は十三歳。 最年少同心としてしっかりふるまおうとする榊のことが、姉の花織は心配でならない。愛する弟を守るために付きまといながら、江戸の町で起きる事件を二人で解き明かす。 江戸の駄菓子もたっぷり登場。 ゆるり楽しめる、新感覚捕り物帳第二弾！

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 国内小説
• 出版社: ポプラ社
• 掲載誌・レーベル: ポプラ文庫
• ページ数: 217ページ
• 電子版発売日: 2021年06月04日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

花織姉さんって何者ですか。。なんか全て把握しているみたいな感じ。「金四郎の妻ですが」シリーズとも繋がっているのかな。

[ブクログ · ★★★☆☆]

姉の口出し2作目。

鯉のぼりの季節だけの盗み働きと幽霊の盗人のお話。
どちらも同心見習いの榊があれこれ画策するが
どうも的外れで面白くない。
姉がそこを締めるというのが多分売りなんだろうが、
楽しくない。

女心に鈍感な榊自体に、
魅力を感じないからかも。