森岡浩之のレビュー一覧

  • 星界の戦旗IV ―軋む時空―

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    やっと出た新刊。ジントとラフィールのやりとりを期待していた人はちょっとダメな巻かも知れないが、もっとSF的になってきて戦旗(1)に近くて私は好き。宇宙に特化した人種として生み出されたアーヴや世界設定が凄くしっかりしているので、今度はもっとこちらの方面でも話が発展していきそうで期待大。もちろんジント君とラフィールのその後も知りたいが(笑)。前々から思っていたけど、表紙絵はちょっと読者を限定してしまうような気がする(というか、自分がこの絵に引いてしまって内容は興味があったけど手に取れなかった)。この絵が好きなタイプの人やアニメから入った人(キャラ萌えしそうな人?)は、今回の展開はいただけないかも…

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    2009年10月04日
  • 星界の戦旗VI ―帝国の雷鳴―

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    全艦、猫を降ろせ(p.14)
    〔内容〕あれから十年。表紙カバー絵はラフィールでしょうか、すっかり大人の女性です/ラフィールは元帥で〈クリュブノーシュ(クリューヴの龍)〉の艦長で〈霹靂艦隊〉総司令官に任命され、ジントはその副官でラフィールの兄くらいの風貌になった、ディアーホはいまだ健在、ドゥサーニュが皇帝、連絡の取れないドゥビュースは(自称)第二方面艦隊司令長官で(自称)副帝、ドゥヒールは第二方面軍赤啄木鳥艦隊司令官/小康状態の中、ついにラフィールに出撃命令が下る/《征服者ラフィール殿下よ》p.283
    〔感想〕ジントが生きてる間に戦争は終わるのか、僕が生きてる間に最終巻を読めるのか?

    ■星界の

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    2025年10月08日
  • 星界の戦旗V ―宿命の調べ―

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    懸念はありつつも遂行した作戦が裏目に出、帝都ラクファカール陥落が確実となり皇帝ラマージュは不死鳥作戦を発動。それは未来のために必要な人材や継戦能力を逃すものだった。そのためにラマージュはじめ老人たちが命を賭して時間を稼ぐ/ラフィールとジントはアーヴにとって重要な帝国宝物の運搬を任された/ドゥヒールは戦闘に巻き込まれつついまだ居場所を得られない/ラフィールが危機に陥ったとき救援に現れた不死鳥第七艦隊を率いているのはお待たせスポール。

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    2025年09月14日
  • 星界の戦旗IV ―軋む時空―

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    〔Ⅰ〕ラフィールとジントは戦場におり艦隊戦が描かれる。
    〔Ⅱ〕帝国の双棘作戦は順調。
    〔Ⅲ〕中立姿勢だったハニア連邦によるとある提案。そこには裏がありそうではあるがそれなりに魅力的な提案。ラマージュはどう決断する?

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    2025年09月07日
  • 星界の戦旗III ―家族の食卓―

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    他者への思いやりを示すことは、猫の美徳に含まれない。(p.10)
    〔内容〕巡察艦ボークビルシュは武装解除しそのままハイド伯爵城館となる予定/ジントはハイド伯爵として領地を管理しなければならないが故郷マーティンは相変わらずアーヴに敵意を抱いており簡単にはいかない。どうすればいい?/休暇中のラフィールはとりあえずいっしょに来ている/新艦種による新部隊の演習がハイド伯爵領で行われる。そのとき惑星マーティンは?/ジントとラフィールは別れるのか?/ディアーホはどうなる?
    〔感想〕相変わらず会話が楽しいということはキャラが楽しい。

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    2025年09月07日
  • 星界の紋章 1―帝国の王女―

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    面白いとは、思う。敗戦後の日本のイメージなのか。ただ、もう、これからの新しい世界の扉を開くという感じは、もうしないかな。

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    2025年02月11日
  • 星界の戦旗II ―守るべきもの―

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    [1]あー、また地上世界の話かぁ、アーヴの(各キャラクタの)話の方がおもろいんやけどなあ、と思った。
    [2]うっかり占領した惑星ロブナスⅡの領主代行にいやいやながらも任命されたラフィールだがそこは刑務所惑星で暴動必至、被害を被りそうな者たちが離脱を望んでいるらしい。救う義務がなく特に救いたくもなかった者たちを救うために多大な犠牲を出すことになるラフィール。
    [3]ジントを喪ったかもしれないと思ったラフィールは…

    ■簡単なメモ

    /【一行目】彼は、アーヴ猫の特徴である短い体毛をつくろうことに没頭していた。
    /ラフィールはロブナスⅡの領主代行に任命されうんざり気味。ジントも領主副代行というわけの

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    2024年04月10日
  • 星界の戦旗I ―絆のかたち―

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    ついに開戦、ここからが本編で「紋章」は先行番外編だったとか。この作品の魅力はSF成分よりももしかしたら、一筋縄ではいかないキャラたちの会話。ギリギリの苦しい戦いの中でも軽口やめないドゥサーニュ&ケネーシュ、ネレース&ネフェー、スポール&クファデス、そしてバースロイル艦橋要員ラフィール、ジント、ディアーホ(猫)、ソバーシュ、エクリュア、サムソン。ますます磨きがかかってます。

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    2023年12月28日
  • 星界の紋章 3―異郷への帰還―

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    ★ぼくはかならずきみの傍らにいてみせる。(p.244)
    5つのポイント
    /宇宙での艦隊戦「スファグノーフ門会戦」はアーヴの勝利。
    /地上ではジントとラフィールが動物ロボットが楽しい「グゾーニュ幻想園」に逃げ込む。
    /ベネージュ准提督のキャラクタ。
    /エントリュア警部のぼやきと、アーヴに対する憎しみを暴走させるカイト。
    /反帝国クラスビュール戦線の愉快な面々。

    ■三巻通してのポイント
    /ボーイ・ミーツ・ガール。異なりすぎる背景を抱く二人の絆。
    /人類と宇宙(アーヴとは)。
    /宇宙戦記もの。
    /宇宙の論理対地上の論理。
    /自由を標榜しつつそれを強制する人類統合体と専制君主制だが鷹揚なアーヴ。

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    2023年12月02日
  • 星界の紋章 2―ささやかな戦い―

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    ★それもいいであろ、半径一〇〇光年で信頼できるのはあの者しかいないのだから……。(p.140)
    ■10のポイント
    ・前巻からの続き。フェブダーシュ男爵領からの脱出をはかる。
    ・フェブダーシュ男爵はみみっちぃ野望と見栄により生命を賭けるハメになった。
    ・男爵の元配下、セールナイやグレーダやアルサは今後どうなる?
    ・ジントとラフィールの死生観。地上人とアーヴの価値観。
    ・読者は地上人だがアーヴの価値観を頭では理解できるのでジントの堅さに違和感。
    ・前フェブダーシュ男爵はなかなか楽しいキャラなので、また出演してほしい。
    ・「門」があるスファグノーフ子爵領に到着したがすでに交戦中だった。
    ・敵占領下

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    2023年11月16日
  • 星界の紋章 1―帝国の王女―

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    ★「ラフィールと呼ぶがよい!」(p.62)
    3つの魅力(1)ボーイ・ミーツ・ガール。ラフィール一六歳、ジント一七歳。生物としても文化としても異なる背景を抱く二人がどう絆を深めていくか?(2)そしていま、「四ヵ国連合」との長きにわたる戦争と二人の逃避行が始まる。(3)シンプルなスペース・オペラかと思っていましたが、設定がかなり細かいです。この巻はストーリーに組み込みつつ設定を説明している巻のようです。書きながら設定を試行錯誤しはったのかもしれません。・・・あとがきによると三巻分まとめて書いてはったようです。

    ■簡単なメモ(アーヴ流の呼び方はめんどうなのでなるべく書かないようにします)

    【一行

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    2023年10月26日
  • 夢のまた夢 若武者の誕生

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    ネタバレ

    単純に戦国時代物と思い読み進めましたが、終章でいきなりSF物であることが明かされる。
    え?今までのは何だったの?
    途中から「わたし」の感情や説明が入り、誰?と違和感があったのだけど、過去から未来への転換ともしもの展開との比較などの設定は面白く楽しめた。
    最後の「ほら、ちょうどいまきみが」と投げかけられた一文が、皮肉めいていて苦笑させらせた。

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    2023年05月08日
  • 夢のまた夢 若武者の誕生

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    なんか狐に摘ままれた感じというか?読んでいる間も、1人称の使い方に不自然さを感じていたのだけれど、これは全編、女の子の夢?!

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    2023年04月28日
  • 機械どもの荒野

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    SF。
    かなりライトな冒険、アクションもの。
    会話が多く、チャルも含めて、砕けた性格の登場人物が多くて、とても読みやすい。
    SF設定も意外としっかりしているが、ボリューム的には薄く、物足りなさもある。
    気楽に読めるエンタメ作品。

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    2021年03月07日
  • 星界の断章 I

    購入済み

    へー そうなんだぁ

    これを読まなかったからといって 紋章や戦旗には何の影響もないけど 「へー そうなんだぁ」って感じたい人は是非読んで

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    2020年10月23日
  • 星界の紋章(7)

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    逃亡劇は遊園地へ。
    遊園地のキャストがいう日常の言葉が、戦場の非日常を際立たせます。遊園地も非日常を提供するところではあるのだけど、向いてる方向が違うので。
    この状況は、皮肉まぶされた喜劇ですね。

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    2020年03月21日
  • 風とタンポポ~惑星環物語~

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    J9って知ってるかい?
    な、バクシンガー風シェアードワールドの種みたいな世界の前日譚みたいな、まぁ、ある種テンプレート通りのお話。

    立派な人でなしばかり登場して、感情移入の対象は一人を残して皆殺し、ってのも、型通りではあるのだけど…

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    2019年12月27日
  • 突変

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    世界観・設定がしっかりしてますね。ただ書き過ぎと感じるシーンも多々有り。文章が読みやすいので本筋に関係ないと感じながらも読めてしまいますが、もうちょっと本の厚みを薄くできるのではと思いました。

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    2019年05月09日
  • 機械どもの荒野

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    ソノラマ文庫の復刊 それだけで目出度い
    内容は可もなく不可もなし
    表紙   6点大本 海図   
    展開   5点1997年著作
    文章   7点
    内容 510点
    合計 528点

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    2019年02月12日
  • 星界の戦旗VI ―帝国の雷鳴―

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    もう出ることのないと思っていた続編。ラフィールやジントたちに再会できて嬉しい。久しぶりにアーブの世界を堪能しました。前はすらすら読めた言葉が読めなくなってるのが悔しい。
    アーブらしい諧謔に満ちた会話劇が少し少なかった気がします。ラフィールとジントの会話ももっと読みたかった。忙しくてなかなか話もできていないのかもしれませんが。アーブやその他の星間国家の行く末は気になりますが、それ以上に彼らの会話が楽しいのが本シリーズではなかったかと。

    さて、次作に会えるのはいつになるのか。できるだけ早くに読めることを期待しています。

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    2018年10月04日