【感想・ネタバレ】風とタンポポ~惑星環物語~のレビュー

あらすじ

日本をはじめとする国々が太陽系内の宇宙空間に機動都市と呼ばれる
コロニーを作り、人々の故郷として暮らすようになった時代。
深宇宙よりカリポス・ベルトと呼ばれる、帯状に広がった無数の
小天体が地球に向かって飛来する。
カリポス・ベルトの到来した木星系に調査船団を派遣した国際的組織
「空間災害対策機構」はその実態を把握するが、それは小惑星をも
粉砕してしまう「ルピアン」と呼ばれる謎の生命体と微小な天体の
集合体だった。
人類はルピアンを迎え撃つため国際空間義勇軍を創設する。
義勇軍部隊の1つ・日本第七軍団の指揮官に選ばれたのは、機動都市・
瑞穂で生まれ育った女子高生、葦沢すばるだった。
※この物語は、Webサイトに掲載された作品を改稿、書き下ろしの短編
「後伝 初めての狩り」を加えて初書籍化したものです。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

女子高生を中将にするために舞台を作ったのかと最初思っていたら、実はかなりヘビーな話で良い意味で裏切られた。あとは星海の続きを読めれば思い残すことない。

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2020年09月26日

Posted by ブクログ

J9って知ってるかい?
な、バクシンガー風シェアードワールドの種みたいな世界の前日譚みたいな、まぁ、ある種テンプレート通りのお話。

立派な人でなしばかり登場して、感情移入の対象は一人を残して皆殺し、ってのも、型通りではあるのだけど…

0
2019年12月27日

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