森岡浩之のレビュー一覧
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購入済み
ラフィール、ジント、他諸々と久しぶりに星界が読めて嬉しい。話としては戦記に寄せて来ててまた新しい楽しさがある。宇宙戦記ものは久しぶりに読んだけど結構面白い方なんじゃなかろうか。二部開始ということで続きが気になるとこだけど次は何年後かな
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購入済み
成長譚っていいな
紙のSF小説で知ってコミックを読んだんだ。
1巻読んだら止まらなくて8巻全部読破しちゃった。
青春期は短い、貴重な出会いは、男の子にとっても女の子にとっても宝物だよ。
続きを読みたいな。
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Posted by ブクログ
高校生の頃SFを読み始めたきっかけがスペースオペラだったので、とにかく楽しい読書でした。
しかも30年くらい前の作品。
今っぽく尖ってなくて、ほんと好きだわ。
『星界の紋章 Ⅰ』なんていうから、一話完結のシリーズ化と思ったら、話の途中で続く。
上中下巻の上ってことでした。
惑星マーティンで穏やかに子ども時代を過ごしていたジントは、ある日現れたアーヴ帝国に故郷の星を侵略され、父の決断により、あろうことか帝国貴族となってしまった。
故郷を裏切った父への思い。
アーヴの見た目と大きく違うために貴族としては生きにくく、だからといって地上人として生きるわけにいかないジントの屈託。
貴族は一定期間軍 -
購入済み
心に残るものはそんなにはない
今まで 流行ったもの 社会現象にまでなったものはいくつかあったが 20年後に読み返して そこに出てくる一文 一単語に再び感激することはまずない 星界シリーズはそれが出来る ジントの言葉 ラフィールの一言 に感激する
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購入済み
世界観にはまる
しっかりした世界観設定 展開の速さも魅力 星界の紋章から読むことをオススメします あの頃はなんなだったのに 今ではこうなんだ と 二人の成長もおもしろい
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購入済み
SFも好きです
展開のテンポと画の勢いがスゴイ!!
前から、小説を手にとっては、読み始めると徹夜しそうな予感で買わずを繰り返し。
漫画化されて即買いでした。
画☆5、ストーリー☆5。
大満足の☆5オーバー。 -
購入済み
早く続巻読みたし
相変わらずのテンポ。
テンポがいいのに、どんどん予想もしない展開が続き、原作者の発想力どうなってんだ??と思いながら楽しむ漫画。
先が気になり過ぎて、小説に手を出してしまいそう。。。
イヤイヤ、画もセットで楽しみたい。。。と自分に言い聞かせ、徹夜の危機を阻止。 -
購入済み
忠実なコミカライズ
展開・セリフは原作に忠実です。
人が綺麗で、表情豊かで好きですね。
戦闘もかなり書きこみされて素敵。巡察鑑はこんな感じだったのね。
原作ファンに安心のクオリティです。
原作未のひとも是非
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タイトルは
何年も前から、タイトルをよく耳にしていましたが、縁が無く手に取ることはなかったのですが、コミック版を読んだところその世界観にはまってしまいました。読んだらやめらなく続巻を購入したばかりか、小説まで手に取ることに・・・。SFはやっぱり世界観がしっかりしているかどうかで、話の広がりが違ってきますね。
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Posted by ブクログ
なんと、6年ぶりだそうですよ。まあ、その前は9年でしたっけ?シリーズ計20年超の大作です(笑)
読みながら、登場人物が誰かを思い出すのが大変でしたが、そもそも前巻がどういう話だったのかも覚えておりませんでした。
そうそう、帝都ラクファカールが失陥したんでしたよね(^-^;
この巻から始まる新章は、それから10年の月日が経過した時点から。
皇太女ラフィールは帝国元帥に、ジントは千翔長に昇進し、それぞれ艦隊司令長官とその副官。ラフィールは、人類主権星系連合体攻略を命じられます。
10年後の世界観の説明と戦闘がほとんどで、ジントの出番も少ない展開でしたが、これからどう展開していくの -
Posted by ブクログ
ネタバレ**ネタバレ注意**
もやもやしかなかった4巻から一転、物語は急展開を迎えます。
これぞスペースオペラ!の艦隊戦。危機に陥る帝国。
(地理的に)引き裂かれる姉と弟。
とうとうラフィールが皇太女になるというワクワクしかない第一部のラストです。
ジントは前巻より登場多め。
でもおそらく作者も読者もアーヴ並みの寿命がないと完結まで読むことはできない……
能力的にも優れているアーヴがなんでこうも簡単に侵略を許すのかちょっと疑問ですが(クリューヴ王国がハニア連邦に囲まれてるのは分かってるのに……)細かい考察は詳しい方に任せるとして、面白かった!
特に206Pの2人の上皇の掛け合いが好き -
購入済み
な・・・なつかしい
昔わりと流行ったSFの漫画版です.
人間の少年、ジントと人間とはちょっと違った種族、アーヴの少女、ラフィールが銀河を所狭しと駆け回る・・・わけではなく、状況に流されながらも協力して活路を開いていきます。
この作品の詳細な設定を褒めそやすひとも多いですが、やはり最大の魅力はいろいろな意味で不安定な二人のボーイミーツガールでしょう。
作画の米村孝一郎はかなり個性的な絵を書きますが、慣れます。