森岡浩之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレタイトルの音感だけで「あっ、納税小説」と思ってしまい、作者の名前で「あっ、萌えSFのヤツや」と思ってしまい、読んでみて「あっ、漂流教室」と思ってしまい・・・
世界観を作りこんでいる割には壮大なSF小説感が感じられず、パニックモノと思いきや思いっきり日常生活の延長で、読者として足の据えようが定まらない居心地の悪さを感じていたところに、クライマックスの○カミのくだり。なるほど、これでラストの再会シーンが映えるという、ここを読ませたかったんやな。
しかし、前評判が高すぎたのか(大森はじめ世のSF小説評論家、ちと持ち上げすぎじゃない?)、正直若干期待はずれ。世界観が良いし、今後のことも気になるので -
Posted by ブクログ
ネタバレラクファカール陥落。
遷都すべく避難を始めた皇帝の艦船も、あえなく散ります。
なぜ、消え行くものはこんなにも美しいのでしょう。
どうせならば未来は明るいほうがいいに決まっているのに。
またも「未来」を託されたジントとラフィール。
黙ってすっこんでいるはずもないアーヴがここからどう
帝都を再建し、その地位を回復させて、平和な状態に
なってゆくのか。
第二部の読みどころになってきますね。
あとがきを拝見して、著者の森岡さんが
ご病気でいらしたことを今頃知りました。
どんなことも生きていらしてこそ。
続きはまだ?と、読者は貪欲なので思いがちですが
ゆっくりお身体をいたわって頂いて、お元