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Posted by ブクログ 2013年06月26日
心揺らされる本というものは少なくないし、時に泣かされるのも読書家としては恒のことだろう。
泣かされたというわけでもないのだけど。やはりこの巻は何度目であっても、私の心を大きく揺らしてくれる。
有り体に言えば、シリーズでも屈指の巻である。
ロブナス星系という特殊な地での物語は、シリーズでも珍...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月05日
内容(「BOOK」データベースより)
帝国暦955年、幻炎作戦によって圧倒的勝利をおさめた「アーヴによる人類帝国」は、残存する「人類統合体」の艦隊を制圧すべく、新たに艦隊を再編し、狩人作戦を開始した。いっぽう、狩人第四艦隊に所属する「バースロイル」艦長ラフィールは、艦隊司令長官ビボース提督によって...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
帝国暦955年、幻炎作戦において圧倒的勝利を収めたアーヴによる人類帝国は、残存する人類統合体の艦隊を制圧すべく、新たな艦隊を編成し、狩人作戦を開始した。
狩人第四艦隊に所属するバースロイル艦長ラフィールは艦隊司令長官によって、またも領主代行を命じられる。
ジントと共に惑星ロブナス?に向かったのだ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
このシリーズを読むと、ついついアーブ語(作中に出てくる言語)が脳裏によみがえる。
ファンタジーに付き物でありながら、ずっと無視され続けてきた「言語」の問題。
それに真正面から挑んでいる。
この巻では、シリーズで今まで積み重ねてきたテーマが、一気に噴出する。
主人公二人の、少年期の終わりが...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
艦隊司令長官によって、またしても領主代行に任命されたラフィールは、ロブナスへと向かった。しかしロブナスは囚人の収容所であり、自分こそが代表者だと主張する人物が4人もいたのだった。事態を収拾するため地上へ降りた領主副代行ジントは、しかし反乱に巻き込まれ囚われの身となってしまう。ジントが囚われながらも領...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月10日
[1]あー、また地上世界の話かぁ、アーヴの(各キャラクタの)話の方がおもろいんやけどなあ、と思った。
[2]うっかり占領した惑星ロブナスⅡの領主代行にいやいやながらも任命されたラフィールだがそこは刑務所惑星で暴動必至、被害を被りそうな者たちが離脱を望んでいるらしい。救う義務がなく特に救いたくもなかっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年05月24日
捕まってこそハイド伯、殺されそうになってこそハイド伯。そんな固定観念を持ちたくなる星界の戦旗です。ただ、やはり、この無闇やたらと不幸に巻き込まれてしまう状況は我らが主人公のはずのハイド伯にとって、望んでもいない展開なのでしょうが、読者にとってはご馳走様です。ありがとうございました。
さてさて、今回...続きを読む
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