有賀裕子のレビュー一覧

  • スペンド・シフト―〈希望〉をもたらす消費

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    "2008年のリーマン・ショック後、

    浪費一辺倒だったアメリカの文化が変わった。。

    これは今後の日本のあり方にも通じる部分があり、

    学べる点、参考になる点が多い考え方であり、

    本だと思います。

    なかなかヒントの多い1冊。

    皆さんにおすすめです。"

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    2015年08月03日
  • 女神的リーダーシップ ~世界を変えるのは、女性と「女性のように考える」男性である

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    借りたもの。

    これは男性的/女性的の二者択一なジェンダー論の本ではない。

    今日、理想的なリーダーには〈女神的〉価値観が求められているという。
    この本にある〈女神的〉価値観とは、地域や時代を問わず“女性的”と分類された資質である。
    共感、公平、叡智…
    それらはギリシア神話の女神アテナが象徴するものと指摘。

    〈女神的〉価値観は女性のみが持っている資質ではないが、女性の方がより顕著でより自然に扱っている。
    それ故に、女性の指導者が今後の世界の発展に必要であること、現在活躍する女性リーダーの事例も挙げて示唆している。
    今、現在の女性の社会進出を肯定するための良著にもなりそうだ。
    しかし、女性のみ

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    2015年12月03日
  • つながらない生活 「ネット世間」との距離のとり方

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    つながることは良い事であるという大前提で物事が薦められている現代において、確かに他者と繋がり過ぎていると感じる時がある。

    本書が面白ところは、”つながる”ということをインターネットだけに限定せず、テクノロジーの進化によって相対的に過去よりも”うるさく”なってきた状況を上手にコントロールしている先人達の方法を取り上げているところだ。そして、そのつながりを”少し”抑制することで、内面性を重視した、より人間らしい思考が可能になる事を提案している。

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    2014年05月31日
  • 女神的リーダーシップ ~世界を変えるのは、女性と「女性のように考える」男性である

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    「世界を変えるのは、女性もしくは「女性のように考える男性」である」と。それを実証するために、日本を含む各国で調査、世界中でインタビューをおこない、レポートしている。この変化は「とりあえず売る」という過去のマーケティングからの決別で、「長くつきあう」LTVの向上がこれからのマーケティングだと思うし、これから付き合うためには、社会、地球の役に立つことが重要だと、マーケティング3.0のような考え方も踏まえられていると思う。著者のうちのひとりのジョン・ガーズマは、勤務先の関係で何度か会っていて、本書の講演「アテナドクトリン」も聞いていたが、その時より、事例も多くなっていておもしろかった。

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    2013年12月10日
  • 経営は何をすべきか

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    経営哲学の話であるので、How的な部分は非常に少ないが、会社で経営的な側面を見ている個人からすると、多くの問題意識と符合します。企業の経営に携わる方や今の会社に対して問題意識を持つ方にとっては非常に良著だと思います。
    (極めて経営哲学な話ですので、競合分析や事業環境の分析の話ではありません)

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    2013年10月20日
  • トレードオフ

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    ビジネスでは上質をとるか、手軽さをとるか、はっきりさせないと成功できない。上質か手軽さかどちらともいえない曖昧なものは不毛地帯から抜け出せなくなり、その両方を求めてしまうと中途半端におちいり、計画は頓挫してしまう。本書はそんな上質と手軽さのトレードオフのコンセプトを、著者の豊富なリサーチと分析をもとに上手く説明している。

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    2013年10月14日
  • リーダーの本当の仕事とは何か

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    原題は"Touch Points"。業務上、日々起こってくる接点、というくらいのものです。日々の割り込み仕事は、決して高級な仕事を邪魔するものではなく、関係する人にポジティブな影響を与えうる、リーダーシップ実践のチャンスだと説きます。もちろん、そのためによく考え、適したマインドセットをもつという自分の鍛錬も必要であるという説得つき。共感しました。今日からがんばってみます~

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    2013年08月19日
  • つながらない生活 「ネット世間」との距離のとり方

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    これからこの手の本が増えてくるであろう。哲学者を参考にして具体的な方法を記載してあるところがいい。ネット安息日をもうけるのはいい案である。仕事の最初にメールを見ないということはなかなか難しい。

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    2013年07月14日
  • 経営は何をすべきか

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    管理的マネジメントの強みと限界を示し、これからのあるべき経営観を語る、の書。
    しかも、資本主義が本来持つべき倫理観を土台にしつつ展開された論であり、実に痛快! お見事、ハメル先生。
    経営は何をすべきかについて、5つの柱(今、○○が必要である。○○={理念、イノベーション、適応力、情熱、イデオロギー})について各5つ、計25のトピックスからなる。意外に読みやすく、今の関心にピッタリはまってしまった。
    再読確定の一冊。

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    2013年04月10日
  • トレードオフ

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    卓越した人びとは、慎重に考え抜いた上で難しい選択をする勇気を持ち合わせた上、” 何もかも出来る ” などという錯覚に陥ることなく、自分が抜きん出ている可能性のある分野に力を注ぐ、上質を取るか、手軽さを取るか、非常に学びの多い1冊です。

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    2013年04月08日
  • つながらない生活 「ネット世間」との距離のとり方

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    名著。日々疑問に思っていることがど真ん中で書かれており、気持ちよさすら感じた。
    もちろんネット社会を否定するつもりはないし、それによって受けている恩恵ははかりしれない。ただ、どこまでを享受するかは真剣に考えないといけない。休日にさえ仕事のメールを確認し、常にFacebookやTwitterを確認する必要はあるのか。また自分のそういう権利は守りつつ、他人にプライベートの時間に即返信しろと強要していないか。もちろん時と場合にもよるが。
    今目の前にいるのは誰か。家族かもしれないし、友人かもしれない。その大事な人が目の前にいるのに、離れた人々と関わる意味はあるのか。
    若干携帯依存症になっている自分も、

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    2012年04月16日
  • スペンド・シフト―〈希望〉をもたらす消費

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    リーマンショック以降、アメリカの時代は終わるんだと漠然と考えていたが、実はアメリカ国内のあらゆる地域で、消費、生産、サービスに関わる新しい動きが生まれ、広がりつつあるという、非常に勇気づけられる実例が満載。読んでいて常に頭に浮かぶのは、日本が、前時代的な大量消費、価格競争、等を特に深く省みることなく続けている事。考えない日本、が一番危険だ。

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    2012年03月13日
  • T.レビット マーケティング論

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    この本の素晴らしい点は、ほとんど特別なことを語っていないにも関わらず感心させられるというところにある。
    当然考えるべきことでありながら多くの人々が見落としがちであるというポイントをピンポイントで指摘するという洞察は本当に素晴らしい。
    有名なマーケティング近視眼をはじめ、広告やブランディングなど領域も広くマーケティングの多様な考えを学習するのに適している。

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    2012年01月27日
  • スペンド・シフト―〈希望〉をもたらす消費

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    今まさに、私が感じていることがそのまま書いてあるような本。
    アメリカではサブプライムローン問題を契機として、危機感から消費者意識に変化が起こった。その結果、本の帯に示されているコピーに言わせれば「何を持つか」から「どう生きるか」に意識が変化し、それが消費のスタイルにも影響を与えたという趣旨。
    私は「efficiency」から「sustainability」の消費に変化してきた動きだとみている。
    日本ではまだ始まったばかりの段階だが、東日本大震災を契機に、復興とともに消費の質が変わっていくものと思う。

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    2012年01月07日
  • スペンド・シフト―〈希望〉をもたらす消費

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    マーケティングにたずさわるものとして
    とても興味深く、面白く、共感をもって読めた。

    ・市場の成長が頭打ちで、所得増加が見込めない。
    ・お金やモノに執着することへの疲れ。
    ・同じ目的や価値観をもった多くの人たちと出会える
     ソーシャルメディアの普及。

    これらが折り重なり、新しい消費の形態や価値観が
    生まれ始めていることを
    アメリカのいくつかの事例をもとに紹介してくれる。

    特にこれからの消費の形態が
    「消費=有償」ではなく、
    「有償」+「交換」+「無償」という選択肢からなる
    という考え方は目から鱗の表現だった。

    金融危機から始まる生活の閉塞感や将来への不透明感、
    持続的なモノコトへの関心か

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    2011年09月08日
  • トレードオフ

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    読んでて知恵熱が出そう。
    あくまでも相対論として上質・手軽が問われてる。
    例えば、マクドは商品の価格を上げず商品の品質を上げることはさらなる手軽につながる。これは上質を目指しているようで相対的には値下げにつながっているからだ。その事で上質のオーラと手軽さの両方をまとったipodのような奇跡を見せるなどと自問自答してしまう。知恵熱でそうだけどおもちろい。

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    2019年01月16日
  • T.レビット マーケティング論

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    マーケティングを学ぶ人にとっては必読の本です。
    グローバル・マーケティングの定義を最初に唱えたレビットはコトラーとならぶマーケティング界を代表する学者です。

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    2009年10月04日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

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    ネタバレ

    「競争よりも新規事業の創出を重視し、顧客への提供価値を飛躍的に高めて、競争を無意味にしよう」というのが基本的なコンセプト。
    様々な事例を挙げながら、ブルーオーシャン戦略の8つの原則を説明している。
    戦略策定だけにとどまらず、そのようにその戦略を実行するかという側面でも、留意すべき点を説明しており、参考になった。
    規制産業だと、実際に、記載のような手法で戦略キャンバスを描いて市場を創出できるのかというと難易度が高いような印象を受けたが、実行の原則についてはブルーオーシャン戦略に限らず汎用性の高いものだと感じ学びになった。
    また巻末資料の戦略の再構築も整理に役立った。

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    2026年02月07日
  • [新版]ブルー・オーシャン戦略

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    ブルー・オーシャン戦略というとまったく世の中にものを新規に作るわけではなく、ブルー・オーシャン戦略は他社と同様のサービスを提供していても企業活動自体を他の企業を差異化すること。
    「価値」というものについて掘り下げて考えられる良書。バリューイノベーションのために「増やす」「付け加える」だけでなく「減らす」「取り除く」。
    イノベーション=技術革新という先入に縛れるのではなく、顧客に新しい価値を提供し、新しい市場を切り開くバリュー・イノベーションが重要。

    とはいえ、実際にブルー・オーシャン戦略を描くということは、非常に難解である。
    重要なのは、ブルー・オーシャンは見つけるものではなく、作り出すとい

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    2026年02月02日
  • トレードオフ

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    企業の上質、手軽の戦略をたくさん紹介してくれる。ふむふむと思いつつどんな落とし所になるのかとゴールの見えないまま最後の数ページで、それを選ぶのは自分であることを意識できた。

    個人的にはジェフホーキンスが紹介されてて、心躍った。ハンドスプリングのバイザーは楽しかったなー。

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    2025年07月04日