有賀裕子のレビュー一覧
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世界中の多数の人が男性の振る舞いに不満を抱いている。今日の理想的なリーダーに求められる資質の多くは「女性的」と見なされている。
男性の振る舞いに不満・女性のような発想で世の中がよくなると考えている人の比率が、世界に比べ日本はダントツ高い。未知の世界だからの幻想だったりして。Posted by ブクログ -
現代の"つながり"との距離感についてのエッセイ+過去に人はいかに新しいメディアなり技術なりと向き合ってきたかの考察、そこからどんなふるまいが考えられるか、という話。
二章の過去の賢人たちとのメディアとの向き合い方の考察がメインで、そこが面白い。Posted by ブクログ -
どうにかツナガリを利用してモノを売りたいと思ってる身にはつまる内容。でも個人的には確かに、デジタル断食が時には必要だと思う。Posted by ブクログ
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リーマンショック後の不況から発生するアメリカの消費動向、ライフスタイルの変化。浪費社会、大企業マーケティングから、身の丈にあった消費社会への移行。グローバリゼーションのお膝元で、地域を中心としたコミュニティにシフトしていく過程が興味深い。Posted by ブクログ
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スマホやPC、SNSに生活を乗っ取らせるな!という内容。内容は素晴らしいのだとは思うが、特有のこねくり回しがたくさん出てきて、読みづらい。ベンジャミンフランクリンならどうするかについて書かれていたので読んだ。Posted by ブクログ
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SNSが普及し、常に誰かと繋がっている気がするのは楽しい気もするのだが、やはり、ここに書かれている通り孤独に耐えられるのが大人であり、けじめを付けられる人なのだと思う。
自分の記事に“いいね”やコメントを付けられないと落ち着かない、メールには直ぐに返信が来ないと不安になるなど、そんな事で忙しい気分で...続きを読むPosted by ブクログ -
僕はSNSを使い、ブログを使い、そしてメールも使います。
一日の時間をふと、振り返ってみると、かなりの時間をディスプレイに向かって過ごしているなあと、感じます。
また、自分が発した情報に対する反応が気になりそわそわする、そんなことが多くなっていて、「このままでよいのかなあ」と漠然と不安を感じていまし...続きを読むPosted by ブクログ -
ネットにつながらない日や時間を持つことが重要なことを述べた本。哲学的な側面もあり、マクルーハンなども出てくる教養的に高いものとなっている。 ただ、翻訳が英文に忠実なせいか、日本語的にくどかったり、論理展開が変な部分が多々ある。(英語が論理的な言語だというのは真っ赤な嘘だと最近感じる)Posted by ブクログ
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適度につながらないための知恵。距離、心、道具、儀式、自分村。
スクリーンがないのは、むかし、こども、としより。Posted by ブクログ -
僕ら、ネットで繋がりすぎ。つながる喜びとプレッシャーに毎日囲まれている。
すぐに調べなくたって困りゃしないし、つながったところで、何を食ったとか飲んだとかに紛れて大切な情報はなかなか見つからない。
目の前の人や出来事のほうが大切、あるいは自分一人の時間がどれだけ大切か。
偉人にならい、さまざまなコ...続きを読むPosted by ブクログ -
つながり至上主義の現代で生きるにあたって。プラトン、セネカ、グーテンベルク、シェイクスピア、フランクリン、ソロー、マクルーハンらの言葉を解説。もうちょっと噛み砕いた文章だとありがたいんだけどな…。内容は興味深かったけど。あとがきのどこかに書かれていた、「孤立と孤独は違う」あたりも良かった。Posted by ブクログ
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自分自身の身体性を取り戻すことが大切。
ネットにつなぐことは 「Have to」ではない。
単に「Want to」 であり、「able to do」にすぎない。Posted by ブクログ