有賀裕子のレビュー一覧
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ネタバレ概要まとめ
個人がハリネズミの概念を持つ事
・情熱(やりたい事)、資質(できる事)、貢献(価値のある事)
の3つの円が重なる分野で進むべきである。
オズボーンのオズフェストをチェックする
◆上質=経験+オーラ+個性
→この足し算によって上質度は決まる
オリジナル作品は目に見えない価値を醸し出している
→オーラに包まれる経験とは格別なものである
◆手軽=入手しやすさ+安さ
目的地にたどり着くまでの経験を上質なものにする為に
手軽さに対してお金を払うという場合、本当のところは
上質さを買っている場合が多い
愛されるか、または必要とされるかで決まる
→手軽であるとは「必要とされる」事であり、
上質であるとは「愛される」事である。
IBMによるセカンドライフの利用感想
→電話会議よりもSL内の方が議論に集中でき、高い成果につながる
◆上質or手軽さに「社交性」を加えると
天秤の振れ幅を大きく左右する要因になりえる。
エレクトロニック・アーツを創業したトリップ・ホーキンス
コンテンツの再生や配信ではなく、人と人をつなぐ事こそに価値がある
利用者同士をつなぐ機能があれば上質に打ち勝つ事ができる
利用者には「コンテンツにお金を払っている」という意識は無く、
自分の価値を高める為に投資しているという意識がある
RAZRのなれの果て
前人未踏の領域を目指し続ける
どんな事業であってもライバルをしのぐ手軽さを実現すれば
勝者になれるのです。
上質さにはかなわなくても大差がない場合は充分に満足してもらえるが、価格ではそうはいかなく、消耗戦になりやすい。
価格200ドルの掃除ロボットを作るべきだ(アイロボット社)
◆◆◆上質と手軽の選択を見誤らない為の五ヶ条◆◆◆
1.テクノロジーの進歩を見落としてはいけない
→11年もかかってしまったエアバスA380
2.商品やサービスの成否は、目新しいかどうか時流に乗っているかどうかというよりも
上質と手軽のさじ加減できまる
3.上質と手軽をどれだけ重視するかは顧客層ごとに異なる
4.商品やサービスを小さく生むと小回りがきくため、
テクノロジーの進歩や競合他社の動きに対応しやすい
5.新しいテクノロジーは必ずと言っていいほど不毛地帯からうまれる。
ゴリンキンはレディクリニックに名を改め、1診療を15分以内に収めて成功した。
地味なギタリストのままでくすぶるか?
世の中で活躍した著しい人は上質または手軽さのどちらかをきわめている物である。 -
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私たちは、豊かに暮らすために、交換の約束としての”お金”を持つ。
その約束のお金は、手元に在る何かを相手と交換した約束である。
そして、その約束の価値がお金の量に違いをつくる。
その価値がシフトしている。
そのシフトの方向性を分析すれば、
「本物」「親切」「正直」といったこと。
それはモノやサービスに「これ」といって上乗せできる、また画一的に設定できるものではないように思う。
というのは、
それは、”わたし”と”あなた”の関係に存在し、
その関係ごとに様々な質がある。
つまりは、ひとり一人の在り方に関わってその質が変わる。
そして、そのひとり一人の集合体が企業である。
マーケティングでは
価値とはニーズ・シーズ、ウォンツをカタチにするというミカタがあり、
ニーズからウォンツを満たす価値という流れであったように思うが、
その流れは、ニーズへの向きなおり、
そして、そのニーズは必要というよりも根本という意味を持つのではないかと気づく。 -
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たまたま梅田丸善で見つけて購入。
もともと関心ある話題だっただけに、本書は自分の中でモヤモヤと考えていたことを整理してくれた。
デジタルツールは現代を生きていくうえで必須であり、何より便利です。
しかしながら、あくまでそれらは情報処理ツール、コミュニケーションツール。
そこから得た情報もろもろから何を自分の糧とするか、何を生み出すかは、静かな場所で、落ち着いて、ひとつのことに集中して、自分の心と対話しながら考える・掘り下げる必要がある。
しかしながら、絶え間なく新着メールが届き、魅力的な宣伝リンクが目に入ってくる状況でそれは難しい。
それを克服するにはどんな環境を作り出せばいいか、どんな生活の儀式が有効か。
本書では問題提起・問題分析が主であり、解決策についてはそこまで触れられていない・・・というか著者も模索中のよう。
本書の良いところは多くの参考文献を残してくれているところ。
そこから先は、自分にあったやり方を、自分で考えなければならない。 -
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東京マラソンを見ていても、走っている最中に、携帯電話をしていたり、
ツイッターをしている人がけっこういる。元来、マラソンというのは孤独なスポーツではなかったのかと思うのだが。ネット経由で、励ましをうけ、練習状況をつぶやくことも、モチベーションに寄与するし、それは、それでいいと思うが、マラソンのもついい意味での孤高なる精神が失われると思う。
本書を読むと、多くの人とつながっていると意識が外に向かい、つながりが少なくなると内向きになり深く物を考えらると説く。
それは、決してネットが誕生して発生したことではなく、古い昔から問題であることを、ソクラテス、グーテンベルグ、シェークスピアなどの歴史から学ぶ。筆者は週末はモデムのスイッチを切ることにより、「つながらない生活」をしているそうだ。
ネット中毒になっている人にお勧め。 -
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ネタバレスペンドシフトとは?
・自分を飾るより、自分を賢くするためにお金を使う
・ただ安く買うより、地域が潤うようにお金を使う
・モノを手に入れるより、絆を強めるためにお金を使う
・有名企業でなくても、信頼できる企業から買う
・消費するだけでなく、自ら創造する人になる!
少なくとも世界的に先進国に住んでる人の心理は変わってきてると実感させてくれる本。
自分自身も消費に対しての気持ちの変化を感じていたので、すんなりと共感できる部分も多かった。また、そこにはビジネスチャンスを感じることもあった。
メインはアメリカの事例ではあるが、「欲しいものから必要なものを重視する」、「虚栄心を満たす商品への関心を失い、本物らしさや意味を感じさせる商品を購入するようになった」、「公的資金で救済された企業の製品やサービスを購入する可能性は低い」等々。
背景には金融危機がある。これまでの過剰な支出は借金の上に成り立っており、投機的なお金が右から左に流れるだけだった。今は投機的な資産が相当な目減りを記録し、使えるお金は汗して稼いだお金となる。
当然同じお金でも重みが違い、大事に使う様になった。 -
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ネタバレリーマンショック後に大不況となったアメリカを舞台に展開している。
様々な地域におけるその土地土地の本来の文化と通じながら、人と人との間の距離(企業とお客様の距離)を縮めていくような事業を行っている人々の活動を取材し、それらの行動や信念などを解説している。
企業とお客様の距離について距離を縮めるにはどうしたら良いか?を悩む自分にとって、この著書の中で出てくる様々な人々の行動や信念は、事業を行うための当たり前の心構えを再認識できたり、新たな視点の発見につなげることができた。
実体験を基に記述された内容は一読の価値があると思います。