堀正岳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
リストには必ずタイトルをつけること
「私は知っている」リスト
リスト用のノート ロディアのブロックメモ№11と16.
ロルバーンノート=リングノート5ミリ方眼
ロイトトゥルム/モレスキン 5ミリ方眼
リーガルパッド
コクヨ情報カードシカー10、30の裏面
測量手帳
週次レビュー=毎週見直す。
紙とデジタルを使い分ける。
Wordのアウトラインモード、
dynakist、woekflowy アウトラインプロセッサー。
電車の待ち時間専用のリストを作る=英語記事のリンクなど。
リストに書いたこと以外はやらない=6つを重要な順番にこなすだけ。
1-3-5リストでタスクを整理する=1は最重要 -
Posted by ブクログ
感覚的には、頭の中をすべて書き出すGTDからもう一歩進んで、リストの中で生きていくための方法が書いてある。特に仕事と限定されているわけではなく、自分を深く理解するためにどのようにリストを活用すればいいか、道標のようなものだ。
どうしてもリストと言うとTODOリストを思い浮かべてしまうが、ただぼんやりとしたものを書くリストっていうのも必要だろうなと思っていたところにこの本がきて、腑に落ちた。
ブレインダンプ、バケツリスト、パーソナルクレド、といった、心を深く読み込んでいくためにも、文章で書くよりリストで書き出したほうがスッキリできそう。
落ち着いたら、ブレインダンプやってみるかな(という項 -
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Posted by ブクログ
●漠然と考えてることについて、頭の外に出して対峙しよう、不安なことも、夢もはっきりするよ
●箇条書きでいいよ、それが何についてなのかをはっきりさせよう
という主旨。
気になることをすべて書き出してみるGTDや、アウトライン、Evernoteの方法も豊富。
ここから個人的な◎ポイント↓
●仏教の十二縁起や、キリスト教の問答、万葉集もリストで表現されている
→この視点面白い。たしかにそう。わかりやすさにリストは有効
●各章トビラの、昔の人のリストが楽しい
ex) 歌手マドンナの私的なやることリスト、結婚前に読むべき本のリストなど
●ウンベルト=エコのキュレーションした、リストについての展覧会
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Posted by ブクログ
知的生産とは、インプットを基に自分の考えで再構成したり新たなものを加えてアウトプットすることだという。仕事柄、アウトプットを日々することが求められているが、それに必要な心構え、インプットを適切に自分の引き出しにしまっておく方法などがよくわかる。本書の中でも挙げられていてよく分かった例は、読書・映画鑑賞は知的生産ではなく、演奏・文筆は知的生産であるという。梅棹氏の「知的生産の技術」で挙げられた京大ノート・小札による整理術をベースに、現代に利用できるEvernoteなどの使い方は参考になる。個人的にはEvernoteではなく、OneNoteを使っているが、同じような使い方を実践してみようと思った。