堀正岳のレビュー一覧
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誰の心のなかにもレジスタンスが潜んでいる
→仕事をするプロになる。毎日目の前の打席に立ち続ける人。仕事ゆえに繰り返しできる人。
1日の最初の30分で一番回避しているタスクに手をつける。完了しなくてもOK、1日の仕事にはずみをつけることが重要。
先送りは不確定な未来に対する恐怖やストレスに対する対抗手段として自分たちで生み出す防御姿勢。
→「先送りメモ」:先送りしたくなる衝動を感じたらその時に感じている恐れや不安を隠さずに言葉にしてみる。
ゾンビタスクは書き方を変えてみる。
気の進まない仕事は「選択」に置き換える。
→能動的な状態に持っていく。私はこの仕事をすることを「選択する」と自分に言い聞か -
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ネタバレ人生を変える最速、すぐできること
→時間の使い方を変える
迷ったらコイントスで決める
→迷う時間を最小化
タイマーで分秒単位で測る
時間の見積もりは失敗することを見越して2倍に
to Do リストの作り方
→やるべきこととできればいいことを分ける
→優先度はつけない
→不安のリスト化しない
やらないことリストを作る
タスクには動詞を入れてアクションを明確にする
集中を失いやすい脱線パターンを知っておく
やめない仕組みを作る
→努力ややる気にに左右されないくらい小さく
ライフハックは忘れて良い
→ライフハックは杖のようなもの
→自分で歩けるようになったら役割は終わる -
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ネタバレ大全だが時間管理タスク管理集中力あたりは大きめ、こにゅにケーション、情報のアウトプットインプットあたりはそれほど厚くない。日常生活が暮しじゃないところがライフハックなのにどうかなあ。止めない技術がガジェット頼みはライフハックらしいね。
人生全体のマインドマップ。30日チャレンジでフィルタリング。私は文章を書く。なぜなら人生を終わらせる前に伝えてもいいと思うから。悪癖メモ。なぜ今このタイミングで花をほじりたくなったのかほじったらどう感じたかトリガーと報酬の感情を書く。近い報酬を得られる置換できる行動。bee minderで宣言に反したら課金される。ザインフェルドの鎖カレンダー。 -
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002決断するスピードを加速するでは、「満足化」を行った人のほうが、自分の決断に満足する傾向があるので、吟味も意外ととるに足りないことなのかなと思う。私は優柔不断なので、コイントスでもよいかもしれない。さっきもケーキ選びにすごく時間がかかったので、日常から決断を速くする訓練をしたり、「同じ決断は2度しない」ようルールを倣ったりしたい。
003言葉を換えれば性格は変えられるでは、・やらなければ→どこから始められるだろうか・仕事が大きすぎて無理→最初だけやってみよう・遊ぶ時間がない→遊ぶ時間を忘れないようにしないと。
006機会にはすべて「イエス」と言うでは、偶然をより多く呼び込むことで幸運を作り -
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Digital時代の整理法 単なる技術を超えて、哲学・見識がある 特に「脳」科学
「ミッション」→「アクション」→「成果」
これをいかに効率的・生産的に実現していくか
良いミッションは次々とアクションに繋がる
大きな成果は一発大ホームランではなく、コツコツとヒットの積み重ね
「時間は有限」(誰にとっても)
新しいことを始めるには、何かを辞めることが不可欠
⇒「制約条件付き最大化問題」constrained maximization problem 懐かしい
ラグランジェの未定乗数法を習った
パレートの法則 80:20 データ分析が必要
週次レビュー 月次レビュー 四半期レビューの意義
ミッ -
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読んでも読んでもまだやっていないことがたくさんある。実践あるのみ。
◯〜しなくてはならない→私はそうすることにした
◯〜しないとだめだ→〜のほうがいいと思う
◯カレンダーはデジタルで
予定は15分、30分単位で入れられるように設定する
◯「やるべきこと」を整理すると同じくらい重要なのが、「やらないこと」を明確にする
◯GettingThingsDone(GTD)
・「頭を空にする」
紙にやること、やらないといけいないことを書き出す
・「やるべきこと」をワークフローで処理する
・2分でできることはその場でやってしまう
・「いま」「この場所で」できることだけに集中する
・タスクダイエット -
Posted by ブクログ
iPhoneでたての頃の、ライフハックブロガーの文体とか思想とか大好きな私にとっては、本書は良書だった。堀さんはその潮流の中心にいらした方と認識している。
ノートをどう書き、どう思考するかがまとまってる。「夢かなえよう系ノート術 女著者」みたいな押し付けがましさはないので、老若男女問わずに読めるのが素晴らしい。ノートや手帳について語る本で、そういう思想的にフラットな本は少なくなってきたので、その意味でも貴重な一冊。
引用の多い本は比較的良書であることが多いが、この本もそう。さまざまな映画や小説、洋書の中にある「ノートやリストのエピソード」も引用してくるあたり、著者の教養深さを感じさせられる