堀正岳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
うーむ言ってることは分からなくはないけどそこまで「何もかも全て」メモにする必要があるのか疑問に感じてしまう。それとも社会人になったらら必要なことなのだろうか。メモを取る大切さはもちろんわかっているけれども。まあ使い方の一つってことですね
全体的には主にビジネス向けの使い方という感じだった。日々忙しくしている人がそれを積み重ねていくためのツール。通して読んで思ったのはやはり「自分が使いたいように使う」というのが一番なのだろうということ。でも情報をラベルシールにしておくことや、メモをしようと思った動機も添える、など細かな使用法はなかなか参考になったと思う。アイコンを考えるのとか良さそうだよね
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Posted by ブクログ
こういうの好きなので買ってみた。
内容をまとめると
* 『知的生産の技術』を現代の状況と照らし合わせながら読む
* 梅棹忠夫氏の足跡を改めて振り返る
* 知的生産のセンスの磨き方(現代版『知的生産の技術』)
の3つが柱になってるのかな。
『知的生産の技術』と梅棹さんへのリスペクトが詰まった熱い本だと思う。ただ、良くも悪くも比重がそこに寄ってるので「現代版『知的生産の技術』」だと思って読むと物足りない気がする。
あと、自分は読んでたからいいんだけど、『知的生産の技術』を読んでない人にはわかりにくい部分がけっこうあるんじゃないかな。この本を買うような人の多くは読んでるだろうし、ターゲット -
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昔から、ノート好きだったんですが。いまいち、活用しきれてない感があった。そこで、良いノートを使ってみようと、以前から気になっていたモレスキンノートを購入した。どうせ使うなら、ちょっと知っておきたいなと思い読んだ本。
「たかがノート、されどノート」とノートに対する見方が真摯なものになった。確かに、モレスキンでなくても…と思う部分もありますが、それは人それぞれの感性の問題かなと思います。私自身、やっぱり目標を書きこむには、使い慣れたシステム手帳は手放せないし。ただ、モレスキンに特別なモノを感じ、このノートを大切にしたい、自分の分身にしたいと思える人たちがファンになっていくんだろうなと思う。私もこれ -
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ネタバレ本書は、iPhoneを活用して記録を取り、習慣に結びつけるために具体的な事例を交えつつ、アプリや使用法の留意点について紹介されています。
発刊されたのが2年前ということもあって、現在使用されていないアプリもありますが、ここで紹介されていて、今でも使われているアプリというのはそれだけニーズが高いということの証明でもあるのかな。
ブログについて一つテーマが設定されていて、それが興味深かった。
習慣とは少しズレている感はありますが、ブログ初心者向けに書かれている内容になっています。
本書の特長は2つあります。1つは「小さな目標から徐々に習慣を身に付けていく」というアプローチを徹底してい -
Posted by ブクログ
この本は巷に出回っている単なる iPhoneのアプリの紹介や使い方を説明しているだけでなく、iPhoneを使って人生を改善するヒントが満載されています。読んでいて説得させられるのは、筆者達(堀さんと佐々木さん)が実際に、iPhoneを使うことで人生が変わったという体験をベースに書いているからだと思います。
私も長年使い慣れていたガラケーを今年(2012)1月の上旬に手放す決意をして iPhoneを使い始めてからまだ2か月程度ですが、iPhoneを常に持ち歩いてライフを記録する楽しさを実感しました。この本で書かれている「人生を変える=三日坊主脱出」ノウハウを身につけて、会社及びプライベートの生