千葉雅也のレビュー一覧

  • 哲学史入門Ⅰ  古代ギリシアからルネサンスまで

    Posted by ブクログ

    入門、というタイトルがついているが、おそらくある程度哲学の知識がある中級者から上級者向けの内容だと思われる。

    自分はまだ初心者なので、この本の真価を感じるよりは難しい、と感じてしまった。上級者の方であれば知らない知識を追加できる良書なんだと思う。

    特にルネサンスのプラトン、アリストテレスの部分がまだ自分には理解できなかったので、勉強が必要だと感じた。

    0
    2025年12月31日
  • 哲学史入門Ⅰ  古代ギリシアからルネサンスまで

    Posted by ブクログ

    やー、大変時間がかかった。哲学に対する興味は昔っからあって、ようやく読みやすそうなのが出たなと思って手を出してみたものの。

    やはり固定言語が特殊すぎるんだよねー。いまいち読んでても言葉が頭に入ってこない。分かる部分もあるんだけどね。

    特に納富先生の部分が質問者も回答者も何言ってるか分からんところが多くてしんどかったなー。

    次巻以降も買ってあるので読むけれどもちょっと間でライトな新書入れようw

    0
    2025年12月27日
  • 現代思想入門

    Posted by ブクログ

    難しかった。
    後の方に、付録でこの本の読み方が載っていて、先に気づいて読めばよかった。
    やっぱり、目次ははじめにちゃんと見ないといけないな。
    こういう本を、もう少し読める自分になりたい。

    結局、何のためにこの本を読むのか。
    難しい社会で、自分なりの解釈で生きやすくするため、な気がした。

    多少、ズレてもいい。
    ゆるさ加減が大事なのかもしれない。

    それについてもっと知るために、再読にチェレンジしたい本。

    0
    2025年12月23日
  • センスの哲学

    Posted by ブクログ

    哲学苦手な私には難しかった

    そうなると途中でやめてしまう私には珍しく最後まで読み切った
    ということは、哲学好きな人にはおもしろいのかもしれない

    0
    2025年12月15日
  • センスの哲学

    Posted by ブクログ

    芸術(普段の生活も)=リズムの連続だという価値観が面白いと感じた。
    絵画鑑賞にもこれまで興味を抱いていなかったが、これを機に美術館にも足を運んでみたい。

    0
    2025年11月30日
  • 動きすぎてはいけない ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学

    Posted by ブクログ

    何とも言えない含みのあるタイトル。だからこそ期待してしまうのです。この本には一体何が書いてあるんだろう?と。

    ドゥルーズといえば、國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』の結論でも言及されていた思想家であり、「待ち構える」という彼の人生観が私にはとても深く刺さりました。

    『動きすぎてはいけない』は、千葉雅也さんの博士論文を改稿して出版されたというだけあって、求められる基礎知識のレベルの高さや、難解な表現の連続で、読みきるにはそれなりの忍耐が必要でした。。。

    1回読んだだけでは断じて理解したとは言えませんが、千葉さんがドゥルーズを独自の視点で読み解き、過剰につながろうとするだけではなく、非意味

    0
    2025年11月27日
  • センスの哲学

    Posted by ブクログ

    リズム(ビートとうねり)を感じられることがセンス。美術や音楽だけでなく、日常にも感じられるようになると、奥深さが出てくるらしい。

    0
    2025年11月19日
  • 哲学史入門Ⅰ  古代ギリシアからルネサンスまで

    Posted by ブクログ

    入門書ではないと思う。初学者にはついていけないと思うので注意。本書はある程度哲学を学んだ後に、それぞれインタビューで語られてる哲学者の方々の専門分野について、深掘りしたいときに読むべき本であると感じた。
    面白い部分もあったが、過去学んだことがある哲学史について復習したい気持ちで本書を手に取ったので求めていたものと違った。また、難しいところも多かった。

    0
    2025年11月19日
  • センスの哲学

    Posted by ブクログ

    「センスとは何ぞや?」という疑問を解決するために読んでみました。

    一般的に言う“センスがいい”とは、どういう状態なのか。
    読んでみて、その答えがなんとなく見えてきた気がします。

    ただ、これはあくまで私の感覚ですが、この一冊を読んだだけで「自分のセンス」が突然見つかるわけではないと思うんです。
    付録の「芸術と生活をつなぐワーク」を日常に取り入れ、少しずつキャパを広げていった先に、ようやく輪郭が見えてくるものなのでは? そんなふうに感じました。

    そもそも“センスがいい”とはどういう状態なのか。
    抽象的ではありますが、私はここが肝だと思っています。

    作中に出てくるこの言葉――
    「差異とは予測

    0
    2025年11月18日
  • 現代思想入門

    Posted by ブクログ

    私は本書の著者の千葉雅也さんと完全に同世代の人間である。哲学こそ専攻しなかったが、文化人類学の流れで相対主義や構造主義を学んだ。それ以前の時代ほどではないにせよ、ポスト・モダニズムについての議論は、当時まだとても盛んに交わされていたように思う。私は考古学で大学院に進んだが、文化人類学の院生から相対主義がいかにマズイかという議論を吹っかけられて閉口した記憶がある。

    そんなわけで、少し懐かしく思いつつ、本書を読んだ。あらためて、現代思想の大まかなところが整理できて有用だった。とはいえ、わかりやすい語り口だが、やはり私が専門に学んだことがないので、所々理解できない箇所が出てくる。後半部分のフーコー

    0
    2025年11月16日
  • センスの哲学

    Posted by ブクログ

    書名からは気がつかなかったが、芸術論(特に美術論)の入門書というべき本。「センスが良い、悪い」などの表現は通常の会話で良く使われるが、ではそのセンスとは何なのか?辞書の説明、「意味」「感覚」「判断力・分別」から始まり、センスが悪いとはほとんど人格の否定であり、悪いではなく、「センスを自覚していない」というべきという主張から前半が始まるような気がする。単に感覚的なファッション・センスといった意味ではなく、先天的な生まれつきという意味を含んだ非常に重い言葉なのだ。そして、センスの本質はリズムであり、美術も、音楽も、また文学もリズム!との後半。これは確かに頷ける。ChatGPTはこちらの問いかけの本

    0
    2025年11月15日
  • センスの哲学

    Posted by ブクログ

    センスがよいとは、「これは素敵だ」と直感的に捉えることも大事だし、素敵だと感じる要素はどこのどのような表れに対して感じられているか、を語れることだと理解。

    0
    2025年10月14日
  • 哲学史入門Ⅰ  古代ギリシアからルネサンスまで

    Posted by ブクログ

    哲学史を扱う時点でその試みは挑戦的ではあるが、登場する研究者の専門に少し偏った説明となっている印象。そのため、入門書とはなかなか言いにくいとは思う。

    本書においては、通読するというより、ちょっと気になったところだけ拾い読みするような付き合い方がいいと思った。

    0
    2025年10月13日
  • 現代思想入門

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    勉強になった。
    特に、脱構築、相対主義、仮固定、近代的有限性、メイヤスーによる世界の偶然性などは、日頃の考え方にまで影響を与え、僕が(稚拙ながらも)書いているエッセイにも影響を与えたと思う。
    また千葉雅也の本を読もうと思う。
    しかし、難しかったのは事実であり、哲学を専攻することは難しそうだと感じた。

    0
    2025年10月03日
  • デッドライン(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    どうも同性愛もの、特に男性ものが、あまり得意ではない。なんだかなあ、と感じてしまう。
    学生生活全般の描写、特に、日常的な担当教授との会話部分と、後半の修士論文に苦しむあたりは、とてもよかった。

    0
    2025年08月08日
  • 勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読書というものを、いろんな人の考え方を知る機会としている私としては(皆さんもそうかもしれないが)、ひとつの考え方として持っておいても面白いかも?と感じた。
    勉強とはいわば「自己破壊」で周りから「浮く」ことから始まるといった話。
    ただ、浮いた発言の例えや筋トレをアートと呼んでいるところあたりで頭に?(はてな)が浮かんでしまい、読み進めるのに時間がかかってしまった。

    0
    2025年08月07日
  • デッドライン(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    千葉氏著の『センスの哲学』において、「純文学はリズムを楽しむ」とされていたが、この『デッドライン』は正にリズム重視の文学といった趣きであった。難解ではあるけど、サクサクとリズム良く読めた不思議な文学体験。

    0
    2025年06月14日
  • エレクトリック

    Posted by ブクログ

    オウム事件の後にエヴァンゲリオンが始まった95年周辺、家族関係の閉塞と自我の目覚め、インターネットの始まりと音楽への接続がある。ハッテン場の入っているビルのその上のフロアに、持ち去られたアンプがあり、それが音を鳴らす。そんな作者の目覚めの話

    0
    2025年06月14日
  • 勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版

    Posted by ブクログ

    勉強を哲学的に捉え更に実践の仕方もあり、読み応えがあった。
    アイロニー=「根拠を疑う」こと
    ユーモア=「見方を変える」こと
    この2つが勉強におけるキーワードとなる。
    序盤の哲学的な表現の仕方が私にとっては不慣れな為、読みにくさがあったが、身近な表現での具体例により読み進めることができた。
    また、実践編では以下の部分が参考になった。
    ・自分の実感に引きつけないで読む、というのは、あるテクストを「テクスト内在的」に読むことである。それはテクストの構造=設定における概念の機能を捉えることである。
    ・二頂対立を把握する。普段の生活から、何を読む時でも、反対語に気づくよう心がけるといい。

    0
    2025年06月07日
  • センスの哲学

    Posted by ブクログ

    センスとは、 不安やストレスを面白さに転換しながら、偶然性と細部を楽しむ“脱意味的なリズム感” を身につけること──その訓練は、多様な体験を受け入れ、断片を言語化し、自分なりの余白を肯定する姿勢から始まる。

    ・文化資本=“不安を面白さに変える回路”をつくること
    ┗多様なジャンルに触れると最初は不安を感じるが、その不安を好奇心に転換できる柔軟性こそが文化資本。

    ・センスは“直観的で総合的な判断力”
    ┗感覚(感性)と思考(分析)をつなぐ力であり、ジャンル横断的に働く。

    ・モデル(既成の型)から降りる瞬間にセンスは目覚める
    ┗単に優等生的に“再現”する段階を超え、自分なりの視点で再構成するとき

    0
    2025年12月14日