千葉雅也のレビュー一覧

  • センスの哲学

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    導入や定義の説明が丁寧で、主張が分かりやすかった。最近考えていたことをより抽象的につなげてくれる解説だった。質の良い読書体験を生むのが上手いと感じた。

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    2026年04月06日
  • センスの哲学

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    センスは知識から始まる、の方がしっくり来るけど、例え話が結構面白い。割と哲学チックだから読むとダレるところがある

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    2026年04月03日
  • 言語が消滅する前に

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    人間の意志というものは、それほど明確でないし、あやふやで信念もない。それを厳格に日の下に当てようとして、矛盾が生じる。また、世の中はエビデンスや法的根拠など分かり易い説明に逃げ、責任回避している。逃げずに、どうゆって説明するか。そこで求められるのが言語だろう

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    2026年03月22日
  • 勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版

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    読み応えある
    理解するのに時間がかかって読むのも時間がかかる
    けど、頭動かした!という感じ

    曖昧に思ってたことを言語化してくれるからとてもスッキリする
    勉強するってことにキリはないが、有限にすること
    研究者も全部分かってない
    読書も細部まで分かってないってことに安心
    自分はバカだなとずっと思ってたから

    そしてやはり自分は純文学が好きだなというのも再確認
    売れてるエンタメ的なものはあまり好きじゃないかも
    映画でいいかなって思う
    時間使うからな
    あー面白かった

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    2026年03月15日
  • センスの哲学

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    20260325
    前半はシンプルで面白かった。後半は複合的で情報処理が多くなった。

    センスとは「直感的にわかる」という事
    直感的にわかるとは「深く考えずにわかる」という事
    「わかる」とは「判断、判断力」と言う事

    つまり「センスとは、
    →「直感的な判断力」または「理解」、「分別」「識別」

    例題として、あの人は服のセンスが良くても、音楽のセンスは無いなぁと言うことから「すべてに共通するような判断力」を持っている人はセンスが良いと提起されることが多い。
    →つまりセンスとは、「直感的で相互的な判断力」

    欠如を埋める事は、自分が生まれてきた場所に戻ることに相当し、故郷に帰ると言う結末を迎えたりす

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    2026年03月25日
  • 勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版

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    何のための勉強か?自由になる為である。
    絶対的な決断をせずに、
    常にメタ視点でアイロニー(ツッコミ)とユーモア(ボケ)で比較し続ける。
    その場の環境コードの奴隷となり生きてきたが、
    年々、アイロニーの大剣をぶん回すことでその環境コードに違和感をもたすことはできていたが、違和感をもつだだった。
    ユーモアで横線で広げて仮固定そして、比較。の繰り返しか

    笑い飯を頭の中に召喚させよう

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    2026年02月24日
  • 現代思想入門

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    前半は読みやすかったのだが、後半に向けて追いつけなくなってきた。ただ、付録の言葉にある「読書は全て不完全」、で良いのかも、と思った。時折り、読み返してみたい。

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    2026年02月15日
  • センスの哲学

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    センスや地頭という言葉は努力による変化を認めず、多様性を尊重せず、人を振り分けようとする発想がある P15
    まず提案したいのは、「不十分な再現性」= 「モデルの再現を目指してできない」という、何かに近づこうとする運動から降りることです。p41
    まず提案したいの、「部分のつながりを見る」と言う姿勢です。全体としてどうかよりも、部分を味わうことを優先する。全体の意味がわからないと気持ち悪いというのも理解できることですが、「部分が面白ければそれで十分」という態度もありうる。p101
    答えにたどり着くよりも、途中でぶらぶらする、途中で視線を散歩させるような自由な余裕の時間が、芸術鑑賞の本質です。確かに

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    2026年02月14日
  • センスの哲学

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    思っていたより哲学よりの内容で、初心者にはなかなか難解だった。
    意味だけを追求するのではなく、リズムを楽しむ。アートへの楽しみ方は少し変わった気がする。

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    2026年02月11日
  • 現代思想入門

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    過去に読んだものの流し読みに近いため、改めて再読。哲学の入門書としては非常に取りかかりやすい印象を受けた。
    ただの哲学を歴史を追って説明するわけではなく、重要となる「脱構築」を中心に説明を展開、最後には難解な文章の読み方まで解説しており、考えること、文章を読むこて、実践的な内容を学べる一冊。

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    2026年01月21日
  • センスの哲学

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    「センス」というものを哲学的視点で考えてみる。本書は、最終的にはセンスの良し悪しから、その先に向かう為の指南書である。ぼんやりと抱いていた、認識していた「センス」というものに対して自分自身が向き合う良い機会になった。

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    2026年01月18日
  • センスの哲学

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    正直、私の理解力の問題もあるが、冒頭で筆者に約束された「センスが良くなる」という効能は実感できなかった。とはいえ、アートの分野でセンスが良いと言われていることに共通する点はなんとなく理解できた。特にリズムはそうだろう。反復的なリズムと差異が適度にあること。例えば、曲で言うとCメロ的な部分?や、映画のショット、展開のされ方はたしかにと唸らされた。

    サスペンス的な、目的達成ではなくプロセスを楽しめというメッセージの通り、序盤から冗長で要領を得ず、ヤキモキする文章であったが、それを楽しめ、ということなのかもしれない。でもそんなこと言われたらなんでもありでは…とも思った。

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    2026年01月11日
  • 現代思想入門

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    結果的に2度読んだ。デリダのデの字も知らずに読み始めたが、読みやすい文章で概略は掴めた。入門書のおすすめが章ごとにあり、今後の読書の指針となるのが助かる。1度目からマーカーで気になるところに線を引きながら読み、2度目は色を変えて線を引いたら1度目に読み落としていたことが結構あるのがわかった。今後も部分的に読み返すと思う。次はおすすめのデリダ入門書を読んでみようと思う。

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    2026年01月07日
  • 現代思想入門

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    おもしろかった!易しい文体で内容が入ってきやすかった。内容としては特に、精神分析的な家族関係の解きほぐしを行うことに加え、自分が幼少期に何を見てきたか、どんな人間関係が家族外に広がっていったかといった人生の棚卸しをすることで、心のトラブルを考えるときによい示唆を与えてくれることがとても興味深かった。理解が難しいところもあったので繰り返し読んで理解を深めていきたい。

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    2026年01月02日
  • センスの哲学

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    「目指すものへの「足りなさ」をベースに考えると、それを埋めるようにもっとがんばらなきゃという気負が生まれ、偶然性に開かれたセンスは活性化しません。それに対して、「余り」をベースに考えれば、自分の理想とするものにならなくても、自分はこういう余らせ方をする人なんだからいいや、と思えるわけです。…規範に従って、よりレベルの高いものをと努力することも大事ですが、それに執着していたら人生が終わってしまいます。人生は有限です。いつかの時点で、「これで行くんだ」と決める、というか諦めるしかない」

    これが難しいんだよなぁ

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    2025年12月29日
  • センスの哲学

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    ネタバレ

    センスとは上手よりヘタウマ。モデルの再現から降りる。強度=リズム=デコボコ。意味から離れてモノをリズムとして見る。ビートとうねり。生物は安定を求めるが、わざと不安定、緊張の状態を作り出して、それを反復するのを楽しむ。目的達成を遅延し、余計なサスペンスを楽しむこと=丁寧に生活を楽しむこと。意味や目的からリズムへ、リズム=うねりとビートに乗る。意味のリズム=距離のデコボコ。予測誤差の最小化。リズム=「反復の予測と予測誤差という差異」のパターン認識。フレームの拡大→外れの経験をリズムにして平気になる。他方、平穏以上の刺激を求める。抽象化。客観性はなく、繋がるかどうかは設定次第。偶然への向き合い方の多

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    2025年12月21日
  • 勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版

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    享楽的な自分にバランスを取らせる。ダンスをするように、そのものを楽しむ。自己目的的に。

    純文学のように状況に身を置き、多義的な視点を持つ。

    今回も欲望年表を作ることに欲望してしまった。

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    2025年12月16日
  • 勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版

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    収入を上げる、役職を上げるための勉強にしっくりきていなかった自分にはとても興味深いものでした。

    特に、勉強のデメリット、自己破壊の途上で一時的に気持ち悪くなるという過程は誰しもが通るというのは印象的でした。

    勉強を継続していくことの大切さ、中断と再考の重要性が書いてあったので、今後も続けていきたいと感じました。

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    2025年12月12日
  • 現代思想入門

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    無駄なことを書いていない、読み応えのある本。二項対立を考える上で、具体と抽象の横断力が求められると感じる。以前から気になっていた「具体⇄抽象トレーニング(細谷功)」を読みたくなった。

    ゼミでのディベートの総決算をしてる気持ちになる内容だった。本書は明確に哲学に寄せて考えるものだが、思考鍛錬として発想を広げられるよい機会になった。

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    哲学用語は、日本語訳の仕方に問題があるように思う。脱構築論とかではなく、対立論や二分論などと表した方が幾分か理解されやすいように思う。現代はともかく、当時は排他的だなあと感じる。
    同時に、筆者は哲学者は格調が求められた、としており、そもそも

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    2025年12月12日
  • センスの哲学

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    センス=リズムとする捉え方が面白い。ビートとうねり、といいう説明もわかりやすく、同作品を鑑賞したり創作したりするかのヒントにはなりそうだ。ただ、何をどうすればセンスが良くなるか、についてはあまり納得できる内容が読み取れなかった。

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    2025年11月28日